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国際特許分類[C04B7/52]の内容

国際特許分類[C04B7/52]に分類される特許

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【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の処理方法は、紙を除去した石膏ボード廃材粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物を、オゾンの存在下で水洗した後、固液分離して、石膏を回収する工程(B)を含む。工程(B)の一例は、前記石膏ボード廃材粉砕物と水を混合してスラリーを得た後、該スラリーにオゾン含有ガスを供給するものである。 (もっと読む)


【課題】粉砕助剤の安全性が確保でき、粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、得られる水硬性組成物の強度を向上させる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)多価アルコール及び多価アルコールのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上と(B)硫酸化剤とを反応させて得られる化合物(a)の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉砕助剤の安全性が確保でき、粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、劣化による強度低下を抑制できる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を含まず活性水素を有する化合物に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加させて得られる化合物(a)(ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールを除く)と消泡剤(b)の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
プロピレングリコールを主成分とする、例えば航空機用の防氷剤、除氷剤、滑走路用の凍結防止剤、融雪剤等の撒布用不凍液を安価で効率的に処理する方法であり、粘性を低下させる方法であり、効果的にセメントクリンカーの粉砕助剤として再利用する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
プロピレングリコールを主成分とする撒布用不凍液を使用後に廃不凍液として回収する第1工程、前記廃不凍液に凝集剤を添加して、プロピレングリコール中のポリアクリル酸を凝集沈殿させる第2工程、前記凝集沈殿物を濾別する第3工程、前記濾別後の廃不凍液の粘度測定を行う第4工程、を有する撒布用不凍液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物及び/又は産業副産物のセメント原料としての使用量を大量に増加させた場合であっても、練混ぜ直後の流動性に優れるとともに、セメントクリンカーの粉砕温度を上げずに流動性の経時変化の小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】フェライト相の格子定数b軸長が14.565Å以下、かつ石膏中の半水石膏割合が60質量%以下であるセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントのような「汎用セメント」において、水和熱を増大させることなく、材齢7日及び/又は28日の中長期的なコンクリートの強度発現性を向上できるセメント組成物を提供する。
【解決手段】CS量が45〜65質量%、CA量が8〜12質量%、式(1)で示される遊離石灰率が1.0%以下、および式(2)で示される水溶性Cr(VI)生成比率が10%以下であるセメント組成物:遊離石灰率(%)=遊離石灰量÷(セメント中のCaO量−0.7×セメント中のSO量−56×セメント中のC量÷12)×100% (1)、水溶性Cr(VI)の生成比率(%)=水溶性Cr(VI)÷全Cr×100% (2)。 (もっと読む)


【課題】
プロピレングリコールを主成分とする、例えば航空機用の防氷剤、除氷剤、滑走路用の凍結防止剤、融雪剤等の撒布用不凍液を安価で効率的に処理する方法であり、粘性を低下させる方法であり、効果的にセメントクリンカーの粉砕助剤として再利用する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
プロピレングリコールを主成分とする撒布用不凍液を使用後に廃不凍液として回収する第1工程、前記廃不凍液に凝集剤を添加して、プロピレングリコール中のポリアクリル酸を凝集沈殿させる第2工程、前記凝集沈殿物を濾別する第3工程、前記濾別後の廃不凍液の粘度測定を行う第4工程、を有する撒布用不凍液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造装置以外に特別な装置や設備を設ける必要がなく、効率的にセメント製造装置からの排ガスの脱硫処理を行うことのできる脱硫方法を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウム及び/又はカルシウム含有水和物を、セメント原料の一部としてセメント製造装置1の粉砕機2に供給する。具体的には、セメント原料の一部として、水酸化カルシウム及び/又はカルシウム含有水和物を含有する廃棄物(例えば、生コンクリートスラッジ、廃コンクリート微粉、水酸化カルシウム及び/又はカルシウム含有水和物を含有する汚泥等)を、他のセメント原料とともに粉砕機2に供給する。 (もっと読む)


【課題】製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメント組成物を提供することを一の課題とする。また、該セメント組成物が用いられた、製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメント硬化体を提供することを他の課題とする。さらに、セメント組成物およびセメント硬化体の製造ロット間の物性の変動を抑制し得るセメントの製造方法を提供することを別の課題とする。
【解決手段】ポリエチレングリコールの存在下でセメントクリンカが粉砕されてなる粉砕物が含まれているセメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】セメントに含まれる前記粉砕助剤の量が製造ロット間で変動しにくく、かつ、セメントに含まれる半水石膏の割合が製造ロット間で変動しにくく、しかも、セメント組成物の物性の製造ロット間の変動を抑制し得るセメントの製造方法を提供することを一の課題とする。また、物性の製造ロット間の変動を抑制し得るセメント組成物を提供することを他の課題とする。また、前記セメントが用いられた、物性の製造ロット間の変動を抑制し得るセメント硬化体を提供することを別の課題とする。
【解決手段】沸点が250℃以下の粉砕助剤の存在下でセメントクリンカと石膏とを粉砕して粉砕物とする粉砕工程と、前記粉砕物を熱処理する熱処理工程とを実施するセメントの製造方法等による。 (もっと読む)


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