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国際特許分類[C06B43/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 火薬または発熱性組成物;その製造;単一物質の火薬としての使用 (725) | 25/00〜41/00に分類されない爆発性または発熱性成分に特徴のあるもの (86)

国際特許分類[C06B43/00]に分類される特許

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【課題】低圧力下での燃料性に優れ、かつ燃焼時のCOガス発生量を低減することができる安全部品を作動させるためのガスアクチュエータ用ガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)含窒素有機化合物、(B)金属硝酸塩および/または過塩素酸塩、(C)水溶性高分子バインダ、(D)磁性体を含むガス発生剤組成物であって、(A)含窒素有機化合物が、ニトログアニジン、硝酸グアニジン、ビテロラゾール、アゾビステトラゾールまたは5−アミノテトラゾールから選ばれる1種以上であり、(B)金属硝酸塩がアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選ばれる金属塩であり、過塩素酸塩が過塩素酸アンモニウムまたは過塩素酸カリウムであり、(C)水溶性高分子バインダがヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)およびポリアクリルアミドの混合物であり、(D)磁性体はスピネル型結晶構造を有する磁性酸化鉄であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は点火剤組成物及びその用途に関する;この組成物は、(a)少なくとも1種の起爆薬を含有する起爆性部分、(b)酸化−還元系及び(c)バインダーから少なくともなり、起爆性部分が起爆剤組成物の9〜35重量%を占め、起爆薬が少なくともテトラセンであること及び該テトラセンは上記起爆性部分の少なくとも95重量%を占める。 (もっと読む)


【課題】 着火性が良く、ミストの発生量の少ないエンハンサ剤成形体の提供。
【解決手段】 (a)ビテトラゾールの塩類を含む燃料20〜50質量%、(b)酸化剤40〜80質量%、及び(c)バインダ1〜20質量%を含有するエンハンサ剤成形体。 (もっと読む)


【課題】火薬を充填した固体ポリウレタンマトリックスを含む複合爆発性火薬を得るための半連続法の提供。
【解決手段】ポリオールプレポリマー、ポリイソシアネートモノマーの1〜10重量%、可塑剤、及び少なくとも一つのニトロ有機爆薬を含む粉末状の固体火薬から不連続的に調製されたペースト状成分A’及び残りのポリイソシアネートモノマーの90〜99重量%からなる液状成分B’の連続的な混合により、ペースト状の爆発性組成物を得る段階;上記ペースト状の爆発性組成物を型の中に導入する段階;上記型の中で、上記組成物を熱架橋させる段階:を含み、上記成分A’及びB’の連続的な混合を、成分A’/B’の重量比が、95.05/4.95〜99.55/0.45の間で一定である様式で実施する製造法。 (もっと読む)


本発明は、スチフニン酸の1種又は数種のアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩及び/又はスチフニン酸のアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩の1種又は数種の混合塩を含有する点火組成物、その製造方法及び前記点火組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼速度と最大厚さをバランス良く調整することで燃焼完了時間の調整をすることができ、ミストをキャッチしやすいガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 (a)テトラゾール類、グアニジン類、トリアジン類、ニトロアミン類等の窒素含有燃料 25〜45質量%、(b)酸化銅 30〜70質量%、(c)過塩素酸のアンモニウム、カリウム、ナトリウム等の塩 0〜15質量%(d)バインダ 1〜10質量%からなる組成物から押出成形により得られたガス発生剤成形体。 (もっと読む)


【課題】
低燃焼速度領域における圧力指数を低下させることができ、安定な燃焼速度が得られる固体推進薬を提供すること。
【解決手段】
燃焼速度調整剤として鉄酸化物を含み、少なくともポリブタジエン系ポリマーと、過塩素酸アンモニウムと、結合剤とを含む固体推進薬であって、当該結合剤がアジリジン類であり、及び当該燃焼速度調整剤の含有率が推進薬全体に対して0.2重量%以下であることを特徴とする燃焼安定化推進薬。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の燃焼ガス中の一酸化炭素および窒素酸化物の生成量が少なく、燃焼温度が低く、燃焼性が高いガス発生剤組成物を提供する。
【解決手段】尿素と金属塩を溶融または溶解させた状態で反応させて得られた、分解開始温度が170℃以上である化合物を含むガス発生剤組成物。本発明における化合物は、前記尿素と金属塩との反応における尿素と金属塩の混合比が2:1〜6:1であることが好ましく、また前記尿素と金属塩との反応が100〜150℃の熱処理工程を含むことが好ましい。 (もっと読む)


爆薬製剤は、これに限られないが、採鉱作業等のような爆破作業に用いられる。上記製剤は、固体燃料材の混合によって改良された硝酸アンモニウム燃料油(ANFO)爆薬の変形態様を含んでいる。上記製剤は、乾燥粒状固体成分、約4重量%の液体高沸点成分、及び、固体燃料材を含んでいる。ビトリナイトマセラル、リプチナイトマセラル、及び、不活性マセラルであるフュージナイトとセミフュージナイトを含む上記固体燃料材は、(1)通常の石炭より高い濃度のリプチナイトを有し、(2)通常の石炭より非常に低い濃度の擬似ビトリナイトを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも95質量%の装薬が、
・少なくとも1種の有機窒素化合物である還元剤、
・少なくとも1種の卑金属硝酸塩である酸化剤、及び、
・少なくとも1種のアルカリ金属過塩素酸塩である、30質量%未満の第2の酸化剤、
から構成され、
前記火薬粉末成分で主として構成された粉状混合物の乾式ローラー圧縮工程によって得られたガス発生剤、及び、
係るガス発生剤の製造方法を内容とするものである。本発明のガス発生剤は、興味深い燃焼速度を有している。 (もっと読む)


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