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国際特許分類[C07B41/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 酸素含有官能基の形成または導入 (65) | エーテル基,アセタール基またはケタール基の (4)

国際特許分類[C07B41/04]に分類される特許

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【課題】モノヒドロキシモノエーテル化合物を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】脱離基Xを有するR−CH−X(1)なる炭化水素化合物(1)と、式(2)


(式中、R2は置換基を有していてもよい2価の炭化水素基、又は2価の炭化水素基の2以上がエーテル結合を介して連結された連結基を示す)で表されるジオールとをアルカリ金属を含む塩基の存在下、溶液中で反応させることにより、式(3)


(式中、R2は前記に同じ)で表されるモノヒドロキシモノエーテル化合物を生成させる方法であって、式(2)で表されるジオールを含む溶液に対し、アルカリ金属を含む塩基を逐次添加し、生成させたモノアルコキシドを化合物(1)と逐次的に反応させることを特徴とするモノヒドロキシモノエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコール誘導体の製造中間体の簡便な製造方法を提供し、さらにその方法により抗腫瘍剤の有効成分として有用な多くの化合物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレングリコール化合物の一方の水酸基のみをパラトルエンスルホニルエステル化した化合物を用いることにより下記式(1):


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、nは正の整数を示す。)で示されるポリエチレングリコールモノエーテル化合物またはその塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


【課題】 ケトンまたはアルデヒドなどのカルボニル化合物とヒドロキシ基を有する化合物をアセタール化反応させる際に好適な触媒を提供する。
【解決手段】 炭素−酸素結合(結合は、単結合または二重結合。)を有する化合物とヒドロキシ基を有する化合物またはオルトカルボン酸エステルを反応させてアセタール化合物を製造する方法において、反応系中にスカンジウム錯体を存在させる。 (もっと読む)


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