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国際特許分類[C07C1/30]の内容

国際特許分類[C07C1/30]に分類される特許

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【課題】一般に、アルカン、アルケン及び芳香族からオレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを合成するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルカン、アルケン、アルキン、ジエン及び芳香族から成る群から選択された反応物質を、塩素、臭素及びヨウ素を含む群から選択されたハロゲン化物と反応させる(反応器82)。第1の反応生成物を固体酸化剤と反応させて、オレフィン、アルコール、エーテル及びアルデヒドを含む群から選択された生成物及び使用済み酸化剤を形成させる(反応器102)。使用済み酸化剤を酸化させて、元の固体酸化剤及び第2の反応物質を形成させ(反応器114)、これらを再循環させる。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能なメチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】第7族金属、第8族金属、第11族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種を含む触媒の存在下、プロパンおよび/またはプロピレンを、ハロゲン化水素および酸素と反応させて、あるいはハロゲン分子と反応させて、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンを製造する工程と、第4族金属、第7族金属、第13族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、上記工程で得られたハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンの脱ハロゲン化水素反応を行う工程を含む、メチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第4族金属の化合物を含む触媒、第7族金属および/または該金属の化合物を含む触媒、および第13族金属の化合物を含む触媒からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、脱ハロゲン化水素反応により、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンからメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造する。これにより、高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機EL発光層のホスト分子やホール輸送材料等の広範な用途展開が期待されているトリフェニレン誘導体の工業的製法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2−ハロゲノ−o−ターフェニル誘導体に紫外線を照射し、脱ハロゲン化水素反応により閉環させるトリフェニレン誘導体の製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、R、R、Rは同一または異なり、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、水酸基、炭素数1〜12のアルコキシ基、メルカプト基、ハロゲン原子、アミノ基、カルボキシル基、アセトアミド基、シアノ基等を表す。) (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でも高い反応効率で含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、含フッ素化合物の脱フッ素化法を提供する。
【解決手段】湿式にて含フッ素化合物を白金族金属触媒と接触させて、該含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することを含む、含フッ素化合物からフッ素を脱離させる方法。前記白金族金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、ルテニウムおよびイリジウムからなる群より選択される少なくとも1種の白金族金属とを含む触媒であることが好ましく、前記炭素粒子の比表面積は800〜2000m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高純度の1−アルキリデンインダン類を容易に製造する方法を提供。
【解決手段】インデンと、カルボニル化合物を反応させて、式(3)の1−ヒドロキシアルキルインデン類を得る第一の工程と、これを水素化して、1−ヒドロキシアルキルインダン類を得る第二の工程と、水酸基を脱離させて、式(1)の1−アルキリデンインダン類を得る第三の工程とを備える、1−アルキリデンインダン類の製造方法。




[式中、R及びRは水素原子又はメチル基を示す。] (もっと読む)


【課題】新規な方法によりフルオレン誘導体を合成する
【解決手段】有機アルミニウム化合物と、特定の2環性含フッ素化合物とを反応させることにより、フルオレン誘導体等の3環性化合物を製造する方法 (もっと読む)


【課題】エチニルフェニルビアダマンタン誘導体と、中間原料として有用なハロフェニルビアダマンタン誘導体の提供。
【解決手段】下記式(1)


[式中、R1〜R6は同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基もしくはシクロアルキル基等を示す。]で表される化合物。 (もっと読む)


本発明はヘック、鈴木−宮浦、薗頭カップリング及びブッフバルト−ハートウィッグ反応を触媒するのに適する不均一触媒の製造方法に関し、前記方法は以下の段階を含む:(a)マクロ多孔質担体を提供する段階であって、前記マクロ多孔質担体はコアと、前記コア表面に共有結合された複数のイオン交換基とからなり、前記担体に結合されたイオンの少なくとも90%は蟻酸イオンである段階と;(b)極性溶媒中で前記担体を膨潤させる段階と;(c)パラジウム(II)塩を提供する段階と;(d)前記担体を有機溶媒中に懸濁し、それによって懸濁液を得る段階と;(e)前記パラジウム塩を前記懸濁液に加え、得られた混合物を0〜70℃の範囲の温度で前記担体が黒く変化するまで反応させる段階と;(f)前記担体を水で洗浄する段階と;(g)前記担体を真空乾燥する段階。
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【課題】ビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーおよび脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】高度分岐高分子であるハイパーブランチポリマーにビタミンB12化合物を共有結合で固定化し、高い触媒効率と、これまでの単分子触媒とは異なる生成物選択性を有する新規ハイブリッド触媒の提供、およびビタミンB12化合物を高分子に固定化することで、ビタミンB12触媒を容易に回収・再利用できる方法を提供する。 (もっと読む)


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