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国際特許分類[C07C13/615]の内容

国際特許分類[C07C13/615]に分類される特許

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【課題】
アントラセンを用いつつ、発光効率が高く、熱的安定性が高くて長寿命な有機EL素子表示装置、照明機器を提供することを課題とする。
【解決手段】
陽極と陰極の間に、ホスト材料とゲスト材料を混合した発光性の有機層を含む有機EL素子であって、前記有機層の前記ホスト材料は、アダマンチル基又はスピロビフルオレン基を主骨格とするとともに、置換基にアントラセンを含む有機材料である。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、半導体装置の製造に適用した際に絶縁不良等の問題を生じにくい絶縁膜を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含む組成物を用いて形成されたものであって、フッ素系ガスでエッチングした際のエッチングレートが、SiO膜の0.75倍以下であることを特徴とする。前記重合性反応基は、芳香環と、当該芳香環に直接結合するエチニル基またはビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物において、前記芳香環由来の炭素の数は、当該重合性化合物全体の炭素の数に対して、15%以上、38%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物の異性化反応において高選択率および高収率でアダマンタン類を製造することができる触媒および当該触媒を用いてアダマンタン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】MWW型のトポロジーを有するゼオライトを含有し、全表面積に占める外表面積の割合が0.3以上であり、外表面積が145〜600m2/gである触媒である。 (もっと読む)


【課題】ビニル基を含有するアダマンタン誘導体等の多環式化合物の簡易で効率的な製造法を提供する。
【解決手段】橋頭位にメチン炭素原子を有する多環式化合物と、(A)1,2−ジカルボニル化合物又はそのヒドロキシ還元体、(B)酸素、及び(C)下記式(1)


(式中、R1及びR2は、アルキル基等を示し、R1及びR2は互いに結合して芳香族性の環等を形成してもよい。Xは酸素原子等を示す)で表されるイミド化合物等で構成されているアシル化剤とを反応させて、次いで還元し、さらに脱水反応に供してビニル基含有多環式化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い発光効率、低い駆動電圧であった、かつ耐久性に優れた有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】一対の電極間に、発光層を含む少なくとも一層の有機化合物層を挟持する有機電界発光素子であって、前記発光層の内部及び前記発光層の隣接層に面する前記発光層の領域の少なくとも一方に下記一般式(1)で表される化合物を含有する層を有することを特徴とする。
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【課題】本発明はジアマンタン等のダイヤモンドイドを環境負荷が小さい溶媒を用い、温和な条件で、かつ収率よく製造する改善された方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸と、ルイス酸と反応して酸を発生させる化合物の存在下でダイヤモンドイド前駆体からダイヤモンドイドを合成する方法。 (もっと読む)


【課題】低誘電ポリマーと、その低誘電率ポリマー、誘電材料および層、および電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】コア構造および複数のアームを有する熱硬化性モノマーの異性体混合物であり、モノマーの少なくとも1つのアームに位置するエチニル基の反応を含む、熱硬化性モノマーのその異性体混合物の重合を行う。他の態様では、芳香族部分および第1反応基を有する第1主鎖、ならびに芳香族部分および第2反応基を有する第2主鎖を有するスピンオン低誘電率材料を形成させる。第1および第2の主鎖は、第1および第2反応基を介する架橋反応で、好ましくは追加の架橋剤なしで架橋され、かつ少なくとも8個の原子を有するかご状構造が、第1および第2主鎖の少なくとも1つと共有結合で結合している。 (もっと読む)


【課題】有機/フッ素系相分離技術を利用して有機目的分子を合成する方法を提供すること。
【解決手段】a.第1の有機化合物と第1のフッ素化反応成分とを反応させ、フルオラス基を前記第1の有機化合物に結合させて第2のフッ素化反応成分を得るステップ、ここで、前記フルオラス基は、反応スキームにおける前記第2のフッ素化反応成分からフッ素含有目的生成物が形成されるのに充分なフッ素を含有しており、反応スキームが有機/フッ素系相分離技術によって過剰ないかなる第2の有機化合物及び前記反応スキームにおいて生成されるいかなる有機バイプロダクトからも分離可能な少なくとも前記第2の有機化合物との少なくとも1つの反応を有する、
b.前記反応スキーム中で前記第2のフッ素化反応成分を反応させて前記フッ素含有目的生成物を得るステップと、
c.前記フッ素含有目的生成物をいかなる第2の有機化合物及びいかなる有機バイプロダクトからも分離するステップと、
d.前記フッ素含有目的生成物を反応させて前記フルオラス基を開裂して前記有機目的生成物を得るステップとを有する、有機目的分子を合成する方法。 (もっと読む)


【課題】 より耐熱性に優れた樹脂膜の製造方法を提供する。また、特性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 架橋基を有する熱硬化性樹脂又は架橋基を有する熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を用いて、樹脂膜を製造する方法であって、前記樹脂組成物より構成される樹脂層を加熱硬化し、更に活性エネルギー線を照射する工程を有することを特徴とする樹脂膜の製造方法により解決される。前記樹脂膜の製造方法において、前記活性エネルギー線は、電子線又は紫外線を用いる。前記樹脂膜の製造方法において、前記活性エネルギー線を照射する工程は、不活性ガス雰囲気下で行うものである。 (もっと読む)


【課題】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物を、固体触媒の存在下に異性化してアダマンタン類を製造する際に、異性化反応工程において、供給する原料中に含酸素化合物が存在していても、該異性化反応器の入口部や反応器内の下部に含酸素化合物由来の固形物が生成、堆積しない、アダマンタン類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物を、固体触媒の存在下に異性化してアダマンタン類を製造する際に、異性化反応工程にプレ反応器を配置するアダマンタン類の製造方法である。 (もっと読む)


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