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国際特許分類[C07C17/10]の内容

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フッ素化される有機化合物が元素状フッ素と接触させられ、HFが副生成物として生成されるフッ素化反応が開示され、この元素状フッ素は、HFまたは別の水素含有副生成物の量が低減されるかまたは無くされるように、フッ化物吸着組成物の存在下で有機化合物と接触させられる。フッ素化反応用の反応器の実施形態もまた、開示される。
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【課題】半導体デバイスの製造プロセスにおいて有利に使用することのできるオクタフルオロプロパンの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素化触媒の存在下に、ヘキサフルオロプロピレンとフッ化水素とを、モル比(フッ化水素/ヘキサフルオロプロピレン)8〜40の範囲で、反応温度200℃以上で反応させ、この第1反応工程の反応器出口ガスの少なくとも一部をそのまま第2反応工程を行う反応器に導入し、第1反応工程で生成した2H−ヘプタフルオロプロパンと第2反応工程の反応器入口より供給されたフッ素ガスとを、無触媒下に、反応温度150℃以上で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 新規なペンタフルオロエタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 反応工程(a)にて、1,1,1−トリフルオロ−2,2−ジクロロエタン(HCFC−123)を含み、かつ1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−クロロ−2−ブテンおよび1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−フルオロ−2−ブテンを実質的に含まない反応原料を用いて、触媒の存在下、1,1,1−トリフルオロ−2,2−ジクロロエタンをHFと気相で反応させてペンタフルオロエタン(HFC−125)を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ手段を用いず、かつ、11CHを有効利用できるヨウ化メチル製造装置を実現する。
【解決手段】 不活性ガス源から不活性ガスが供給される不活性ガス流路1と、不活性ガス流路内に11CHを供給可能なメタン供給器2と、11CHとヨウ素とを反応させて11CHIを生成するヨウ化メチル生成器3と、11CHIを捕集するヨウ化メチル捕集器4と、ガスを収容可能なチャンバ5と、不活性ガス流路1、ヨウ化メチル生成器3、ヨウ化メチル捕集器4、及び、チャンバ5をこの順に直列に接続する第1状態と、不活性ガス流路1、チャンバ5、ヨウ化メチル生成器3、ヨウ化メチル捕集器4をこの順に直列に接続する第2状態と、を選択的に切替える流路切替器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、選択的に、かつ収率よく、高純度の含フッ素有機化合物を製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物を液相中でフッ素と反応させることによってフッ素化し、下式(A)で表される化合物を得る方法。次に、下式(A)で表される化合物を脱塩素化することにより、下式(B)で表される化合物を得る方法。さらに、下式(A)で表される化合物の、液相フッ素化法における溶媒またはフッ素化原料の希釈剤としての用途。
CClX−CClX−CClX−CClX・・・(1)
CFCl−CFCl−CFCl−CFCl・・・(A)
CF=CF−CF=CF・・・(B)
ただし、X〜Xは、それぞれ独立に水素原子またはフッ素原子を示し、少なくとも1つは水素原子である。 (もっと読む)


【課題】 電気特性、熱特性、機械特性、光学特性、物理特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】 テトラアダマンタン誘導体は、下記式(1)
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子を有していてもよいアルキル基、ハロゲン原子を有していてもよいアルコキシ基、ハロゲン原子又はヒドロキシル基を示す。但し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10のうち少なくとも1つはハロゲン原子又はヒドロキシル基である)
で表される。 (もっと読む)


本発明は、ヨードトリフルオロメタンの製造のための方法を提供する。その方法は、反応器内で式:CF−Wで表される化合物と、式:Z−Iで表される化合物(式中、WはCF、水素及び臭素から選択され、Zは水素、ヨウ素及び塩素から選択される)、とを接触させる工程を含む。その接触させる工程は、ヨードトリフルオロメタンを生産するために充分な温度、圧力及び時間で行なわれ、そしてその工程は、触媒の存在下であってよく、そして、さらには空気の存在下であってもよい。 (もっと読む)


ヒドロフルオロカーボンの変換のための方法と物質とが開示されている。特に、HFC−227、HFC−236、HFC−245、HFC−125、HFC−134、HFC−143、HFC−152、HFC−32、HFC−23及びそれらの異性体のごときヒドロフルオロカーボンの変換方法と物質が提供される。ヒドロフルオロカーボンは、CFC−217、CFC−216、CFC−215、CFC−115、CFC−114、CFC−113、CFC−112、CFC−22、CFC−12、CFC−12及びそれらの異性体のごときフルオロモノマープレカーサに変換される。フルオロモノマープレカーサのHFP、PFP、TFP、TFE及びVDFへの変換物質と方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 低次塩素化メタン類と塩素とを原料とした高次塩素化メタン類の製造方法において、塩素ガスの精製のための塩素ガスの損失を極めて効果的に防止することが可能な高次塩素化メタン類の製造方法を提供する。
【解決手段】低次塩素化メタン類と塩素とを反応器に供給して高次塩素化メタン類を製造するに際し、上記反応器に供給する低次塩素化メタン類及び塩素の総供給量に対して、該低次塩素化メタン類及び塩素中に含まれる総金属分の割合を5質量ppm以下、且つ、総水分の割合を総供給量に対して30質量ppm以下に調整することにより、塩素中の酸素低減ための精製においてロスしていた塩素を大幅に低減する。 (もっと読む)


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