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国際特許分類[C07C17/158]の内容

国際特許分類[C07C17/158]に分類される特許

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本発明は、工業的スケールにも対応できる、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの効率的かつ選択的な製造方法を提供する。即ち、本発明は、組成式:CrOm(1.5<m<3)で表される酸化クロム又は該酸化クロムをフッ素化して得られるフッ素化酸化クロムからなる触媒と酸素の存在下に、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンとフッ化水素とを反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、HFとの共沸混合物または共沸混合物様組合せからHCFC−1233などのモノクロロ−トリフルオロプロペンを分離するための方法に関する。この方法は、低温液相分離および多重共沸蒸留列を利用する。
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【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エタノールと塩化水素と分子状酸素から1,2−ジクロロエタンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】エタノールと塩化水素と分子状酸素を触媒の存在下に反応させて1,2−ジクロロエタンを製造する方法であって、触媒を少なくとも2段階の触媒層とし、固体酸触媒が充填された前段の触媒層にエタノールと塩化水素を接触させ、その生成物を固体酸触媒および塩化銅が担持されたオキシ塩素化触媒を混合した後段の触媒層に接触させることを特徴とする1,2−ジクロロエタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エタノールおよび/またはクロロエタンと塩化水素と分子状酸素から1,2−ジクロロエタンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールおよび/またはクロロエタンと塩化水素と分子状酸素を触媒の存在下に反応させて1,2−ジクロロエタンを製造する方法であって、エタノールおよび/またはクロロエタンと塩化水素と分子状酸素を固体酸触媒および塩化銅が担持されたオキシ塩素化触媒を混合した触媒に接触させることを特徴とする1,2−ジクロロエタンの製造法。 (もっと読む)


【課題】フルオロヨードアルカン化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】式:CF(CF−Y(式中、nは、0または1であり、Yは、H、Cl、BrおよびCOOHからなる群より選択される。)で示される化合物とヨウ素源を、d配置を有する元素、および、ランタニド元素を含む触媒、および酸素源の存在下反応させる。 (もっと読む)


ジクロロトリフルオロエタンの製造方法を開示する。この方法は、気相中、高温で、少なくとも一個の反応器中で、フッ素化触媒の存在下で、ペルクロロエチレンをフッ化水素と反応させ、ジクロロトリフルオロエタン、塩化水素、未反応ペルクロロエチレンおよび未反応フッ化水素を含んでなる組成物を製造することを含んでなる。製造された組成物分離工程に付し、ジクロロトリフルオロエタンを含んでなる第一留分およびペルクロロエチレンとフッ化水素を含んでなる第二留分を分離する。第二留分を、フッ化水素に富んだ留分およびペルクロロエチレンを含む有機成分に富んだ留分にさらに分離し、次いでこれらを循環使用する。回収されたジクロロトリフルオロエタンは、ペンタフルオロエタンの製造に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、ヨードトリフルオロメタンの製造のための方法を提供する。その方法は、反応器内で式:CF−Wで表される化合物と、式:Z−Iで表される化合物(式中、WはCF、水素及び臭素から選択され、Zは水素、ヨウ素及び塩素から選択される)、とを接触させる工程を含む。その接触させる工程は、ヨードトリフルオロメタンを生産するために充分な温度、圧力及び時間で行なわれ、そしてその工程は、触媒の存在下であってよく、そして、さらには空気の存在下であってもよい。 (もっと読む)


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