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国際特許分類[C07C209/50]の内容

国際特許分類[C07C209/50]に分類される特許

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【課題】 医薬として有用なカルバモイル誘導体(特公平8−22849号公報)の製造用中間体などに有用な(R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロブチルアミン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロブチルアミン又はその塩、及び(R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロブチルアミンの製造方法であって、下記の工程:(1)(R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロ酪酸を酸クロリドに変換した後にアンモニアと反応させて(R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロブチルアミドを製造する工程、及び(2)上記工程により得られた(R)−2−メチル−4,4,4−トリフルオロブチルアミドを還元する工程を含む方法。 (もっと読む)


非置換、N−置換、及びN,N−二置換アミドの接触水素化による第一級、第二級及び第三級アミンの調製方法を開示する。アミドは、補助アミンと一緒に、水素含有ガス流中で気化形態で、触媒上に導く。この方法は、CuCr−タイプ触媒のような一般的な水素化触媒を使用して、2〜50barの比較的低い圧力で行うことができる。アミンは、高収率及び高選択率で得られる。この方法は、連続固定床反応器で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlClイオンを放出する物質を触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】 穏和な反応条件下でアミド化合物を還元し、反応生成物から触媒および還元剤残渣を容易に除去でき、さらに、目的とするアミン化合物を収率良く得られる方法を提供する。
【解決手段】 (1)アミド化合物を、遷移金属触媒の存在下で、分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも1つ有するポリマーによって還元し、この際に酸化された該ポリマーはゲル状乃至固体状物質となる工程、次いで、
(2)前記ゲル状乃至固体状物質を除去する工程、
を含むことを特徴とするアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シランを用いる還元反応により、シリルエーテル、アルコールまたはアミン類を室温で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2〜4個のルテニウム原子にカルボニル基が配位した多核ルテニウムカルボニル錯体を触媒とし、この触媒をあらかじめシランで活性化することにより活性触媒種を作成し、下記の一般式(I)で示される少なくとも1個の水素原子を保有するシランを還元剤として用いて、下記の一般式(V)で示すアミドから、下記の一般式(VI)で示すアミンを製造する方法。
【化1】


【化2】


【化3】
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本発明は、式(I)による化合物に関するものであり、式中、RおよびRはそれぞれ独立してアルキルを含む群より選択され、nは、1から4の間の任意の整数であり、Rは、リシル、オルニチル、2,4−ジアミノブチリル、ヒスチジル、および式(II)によるアシル部分を含む群より選択されるアシルであり、ここで、mは、1から3の任意の整数であり、YEは薬学的に許容されうる陰イオンである。
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