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国際特許分類[C07C209/50]の内容

国際特許分類[C07C209/50]に分類される特許

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シナカルセト、シナカルセト誘導体、およびその塩を調製する方法を本明細書において開示する。前記の開示された方法によってシナカルセトが調製される、シナカルセトの多形、シナカルセトの組成物、およびシナカルセトを投与することによって対象を処置する方法も本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、比較的容易に製造可能な2,2−ジフルオロ−2−アリールアセトアミド類を直接還元することによる2,2−ジフルオロ−2−アリールエチルアミン類の製造方法において、工業的スケールにおいて安全かつ安価に実施可能な新規な製造方法を提供することである。
【解決手段】一般式(1)


で表される2,2−ジフルオロ−2−アリールアセトアミド類を、酸の存在下、非プロトン性極性溶媒中でナトリウムハイドロボレートを用いて還元することで一般式(2)


で表される2−アリール−2,2−ジフルオロエチルアミン類を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有しない触媒を用いて、副生成物の少ない高純度の脂肪族第3級アミンを、生産性よく経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】銅及びマグネシウムを、質量比(マグネシウム/銅)0.01〜20の割合で含有する触媒の存在下、アミド化合物を還元する、一般式(II) で表される第3級アミンの製造方法。


(式中、R1は炭素数5〜23の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基、R2及びR3は各々炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】臭気が低く活性も高い高品質のウレタンフォーム製造用触媒等に用いられ、炭素数6〜12のメチレン鎖が3級ジアミン骨格を有するN,N,N’,N’−テトラメチル−1,10−デカンジアミン等のα,ω−3級ジアミンや、α,ω−3級ジアミンの中間体であるN,N,N’,N’−テトラメチル−1,10−デカナミド等のα,ω−3級ジアミドを、経済的に高収率で量産できるα,ω−3級アミノ化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のα,ω−3級ジアミノ化合物の製造方法は、酸触媒の存在下、α,ω−ジカルボン酸とジメチルアミンとを反応させて3級ジアミドを得る構成を有している。 (もっと読む)


カルボン酸および/または誘導体の、特にアミドの水素化プロセスを説明する。このプロセスは、酸、またはアミドのような誘導体を、触媒系の存在下で水素源に反応させるステップを含む。かかる触媒系は、(a)ルテニウム源と(b)一般式Iのホスフィン化合物とを組み合わせることにより得られる:(式I)。水素化反応は、低濃度の水の存在下、低圧、もしくはアンモニア源の存在下で実行されるか、水の不在下で実行されるか、またはこれらの要因の組み合わせが利用される。また、本発明は、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化による第1級アミンの生成でのアンモニアの使用、または第1級アミンの生成プロセス全般にも関するものである。
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式I
【化1】


(式中、R1はH、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C1-6アルコキシ、−OH又はアミノであり;そしてn、m、及びpは0、1及び2より独立して選択される)の化合物の製造方法であって、該方法は式II
【化2】


の化合物を、適切な溶媒中で還元剤と混合して反応混合物とすることにより反応させることを含む。
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【課題】カルボニル化合物及びカルボン酸誘導体を水素化ホウ素化合物およびアルミニウム塩の組成物により還元する方法における上記の問題点を解決し、安全かつ効率的にアルコール化合物等を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボニル化合物、カルボン酸誘導体化合物等の還元方法において、テトラヒドロピラン中において水素化ホウ素化合物とアルミニウム塩を含む組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一とすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになり、また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性が高まる。 (もっと読む)


本発明は置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体、および置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体の有機反応への使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アミドを温和な条件で水素化還元し、副生成物の少ない高純度の脂肪族3級アミン及び該アミンから得られるアミン誘導体を、生産性よく経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】銅と、周期表2族、3族、及び7族に属する元素の中から選ばれる少なくとも1種の元素を含む触媒の存在下、特定の脂肪族アミドを水素化還元して、脂肪族3級アミンを製造する方法、その触媒、及び上記製造方法により得られる3級アミンと過酸化水素とを反応させるアミンオキシドの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、オキシムをエナミドに変換するための好都合な方法を提供する。このプロセスは、金属試薬を用いる必要がない。よって、これにより、大量の金属廃棄物を同時に生成することなく、所望の化合物が生成される。エナミドは、アミドおよびアミンの有用な前駆体である。本発明は、プロキラルエナミドを対応するキラルアミドに変換するプロセスを提供する。例示的なプロセスでは、キラル水素化触媒を用いることによる水素化の間に、キラルアミノ中心が導入される。選択された実施形態では、本発明は、1,2,3,4−テトラヒドロ−N−アルキル−1−ナフタレンアミンサブ構造または1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンアミンサブ構造を含む、アミドおよびアミンを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


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