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国際特許分類[C07C211/46]の内容

国際特許分類[C07C211/46]に分類される特許

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【課題】高沸廃油の取扱いや、蒸留塔の腐食を問題にすることなく、高品質のアニリンを得ることができるアニリンの精製方法および製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアニリンの精製方法は、ニトロベンゼンの水添反応によって得られた粗アニリンとアルカリ水溶液との混合および該混合物の油水分離からなる接触処理を2回以上行い、得られた油相を蒸留してアニリンを得ることを特徴とする。本発明のアニリンの製造方法は、ニトロベンゼンを水添して粗アニリンを得る工程、および前記精製方法を行う工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


アミノ化に触媒作用を及ぼす触媒(i)の存在下で炭化水素をアンモニアでアミノ化する方法であって、反応混合物に酸化剤を供給する工程と、アミノ化で形成される水素と酸化剤との反応を、水素との当該反応に触媒作用を及ぼす触媒(ii)の存在下で行う工程と、を含むことを特徴とするアミノ化方法。 (もっと読む)


【課題】アニリンを後続工程で更に使用する前に蒸留により分離する必要があった。
【解決手段】アニリンの製造方法において、アルカリ金属水酸化物水溶液を粗製アニリンへと、蒸留の前及び/又はその間に添加して、粗製アニリンを精製する。 (もっと読む)


【課題】2段階で反応する際に、不純物の生成を抑制することが可能で、反応熱を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】液相で気液接触反応を行う第一反応器から発生する反応生成物および未反応原料のガスを気相接触反応を行う第二反応器に供給して未反応原料を反応させる反応プロセスにおいて、第一反応器の反応液体から外部循環除熱方式、コイル除熱方式またはジャケット除熱方式によって熱回収し、第一反応器から発生する蒸気から還流除熱方式によって熱回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形成されるジアミン及びポリアミンの混合物の呈色又はそれらから製造されるイソシアネート及びポリウレタンの混合物の呈色において、個々のプロセスパラメータ、例えば成分の添加、酸触媒の濃度、温度制御又は転位の間の生成物組成の変更によって改善が達成されるが、更に大幅に色の改善を伴う新規の方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルメタン系のジアミン及びポリアミンを使用されるアニリンの質量に対して3質量%未満、有利には0.001〜3質量%、特に有利には0.01〜1質量%で含有するアニリンを、ジフェニルメタン系のジアミン及びポリアミンを、アニリンとホルムアルデヒドとの酸触媒の存在下での反応によって製造する。 (もっと読む)


第1級芳香族アミンを、相応する脂環式アルコールとアンモニアとを水素の存在下で80〜350℃の範囲内の温度で不均一系触媒の存在下で反応させることにより連続的に製造する方法において、触媒の触媒活性材料が水素を用いたその還元前に、
二酸化ジルコニウム(ZrO2)90〜99.8質量%、
パラジウムの酸素含有化合物0.1〜5.0質量%及び
白金の酸素含有化合物0.1〜5.0質量%を含有する、第1級芳香族アミンの連続的な製造方法。 (もっと読む)


反応混合物から水素を物理的に除去することを特徴とする炭化水素類のアミノ化方法。 (もっと読む)


アミドまたはアルコキシ基の導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に係り、該遷移金属化合物は、シリコンブリッジ及びオキシド配位子などを有する従来の遷移金属化合物と異なり、フェニレンブリッジを有していて構造的に単量体の接近がさらに容易であり、かつ強固な五角環構造を安定的に維持でき、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用し、立体障害の大きい単量体を用いて高分子量でありつつも0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。
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芳香族第1級アミンを、相応する芳香族アルコールとアンモニアとを水素の存在において80〜350℃の範囲における温度で不均一系触媒の存在において反応させることによって連続的に製造するための方法であって、その際、触媒の触媒活性材料が水素によるその還元前に、二酸化ジルコニウム(ZrO)90〜99.8質量%、パラジウムの酸素含有化合物0.1〜5.0質量%および白金の酸素含有化合物0.1〜5.0質量%を含有する、芳香族第1級アミンを連続的に製造するための方法。 (もっと読む)


本発明の触媒は、ニッケル、コバルト、鉄及び銅からなる群から選択される、少なくとも一つの骨格多孔質スポンジ金属を、パラジウム、白金、ルテニウム、ロジウム、オスミウム及びイリジウムからなる群から選択される第一の助触媒金属、及び、鉄、ニッケル、コバルト、亜鉛、バナジウム、セリウム、銅、タングステン、モリブデン、チタン、ニオブ、マンガン、銀、カドミウム、プラセオジム及びネオジムからなる群から選択される第二の助触媒金属といっしょに含む、スポンジ金属触媒である。その触媒の製造方法は、助触媒金属のスポンジ金属触媒への含浸または沈殿を含む。 (もっと読む)


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