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国際特許分類[C07C227/40]の内容

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結晶化 (57)

国際特許分類[C07C227/40]に分類される特許

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【課題】 アスパラガスより得られるγ−アミノ酪酸含有組成物の高純度化を目的とし、ひいてはγ−アミノ酪酸を無理なく毎日摂ることができるような飲食品を提供する。
【解決手段】 アスパラガス及び/又はアスパラガス抽出液に微生物を作用させて、GABA以外の成分を除去することを特徴とするGABA含有組成物の高純度化方法であり、好ましくは、酵母、乳酸菌及び枯草菌からなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の微生物を作用させて糖類を除去し、γ−アミノ酪酸含有組成物の高純度化方法。 (もっと読む)


【課題】 下記式(I)で表されるアミノ酸誘導体又はその塩を、工程数を削減し、時間を短縮し、簡便かつ効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 式(I)
【化1】


(式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、それぞれアルキル基を示す。)
で表されるアミノ酸誘導体又はその塩(光学活性体含む)と、この誘導体又はその塩を可溶な水性溶媒と、この水性溶媒に対して分液可能な有機溶媒とを含む二相分離系混合物を塩析し、アミノ酸誘導体又はその塩を回収する。塩化ナトリウムを用いてもよく、アミノ酸誘導体又はその塩を可溶な有機溶媒が、エステル系溶媒、エーテル系溶媒及び炭化水素系溶媒から選ばれる少なくとも一種であってもよく、水性溶媒が水単独又は水とアルコール類との混合溶媒であってもよい。 (もっと読む)


【課題】SS−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸およびその塩に含まれるフマル酸等の不純物を効率的に除去し、製品の化学純度を向上させると共に、品質および性能の安定性を確保する。
【解決手段】不純物としてフマル酸および/またはマレイン酸を含むS,S−エチレンジアミン−N,N’−ジコハク酸またはその塩を、25℃における水に対する溶解度が10g/100g水以上の有機溶剤で処理し、該フマル酸および/またはマレイン酸の含有量を0.5重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 元来自然界に存在する天然物で、農業分野及び工業分野で抗菌・殺菌剤として使用できる新たな物質を提供すること。
【解決手段】 本発明は、2−アミノ−3−シクロプロピルブタン酸を有効成分とする産業用抗菌・殺菌剤を提供するものである。本有効成分化合物は、キノコの1種であるササクレシロオニタケ(Amanita cokeri)から抽出、単離することができる。また、キノコの1種であるコシロオニタケ(Amanita castanopsidis Hongo)からも抽出、単離することができ、化学合成法によっても製造することができる。2−アミノ−3−シクロプロピルブタン酸としては、シン体、アンチ体、これらの混合物のいずれもが有効である。 (もっと読む)


本発明はガバペンチンの精製プロセスに関する。該プロセスは、ガバペンチンの水溶液又は水性懸濁液の濃縮前若しくは濃縮中に行われる塩酸の添加、又は濃縮後に得られるガバペンチンのアルコール性溶媒添加スラリーへの塩酸の添加に関する。得られるガバペンチンは高純度を有し、特にラクタム含有量が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用豆類から有用化合物及び栄養物質を安全かつ効率的に抽出製造する方法の提供。
【解決手段】食用豆類の乾燥種子粉末を超臨界二酸化炭素抽出し有用化合物、具体的には植物ステロール類と植物ステロール誘導体などを抽出する方法。さらに、その抽出残渣から食用豆類の栄養物質、具体的にはアミノ酸成分組成を抽出する方法。 (もっと読む)


【課題】 GABAを多量に含む天然物を探索し、見出された天然物由来のGABA含有組成物及びGABAを無理なく毎日摂ることができるような食品を提供する。
【解決手段】 アスパラガスに水を加えて抽出することにより、あるいはセルラーゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、キシラナーゼ、アラビナーゼ、アラバナーゼ、アミラーゼ、グルカナーゼ、デキストラナーゼ、グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミナーゼなどの酵素を作用させた後に固液分離することにより得られ、γ−アミノ酪酸を0.001〜90質量%、アミノ酸及び水溶性食物繊維を含有するγ−アミノ酪酸含有組成物。 (もっと読む)


本発明の一局面は、放射線標識した化合物を精製する方法であって、a)フルオラスポリマー上に、フルオロアルキルスズ部分を含む放射線標識した化合物の前駆物質を載せること、b)前記放射線標識した化合物の前駆物質と放射線標識送達化合物とを反応させて、前記フルオロアルキルスズ部分が放射線標識で置換されている放射線標識した化合物を得ること、およびc)前記フルオラスポリマーから前記放射線標識した化合物を溶出させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】ガバペンチンの塩を強カチオン性イオン交換樹脂に通すことと、カラムに固定されたガバペンチンを溶出することと、有機溶媒から結晶化させることとを含む、ガバペンチンを調製するためのプロセスであって、該樹脂を50〜90%のモル量の鉱酸を用いて再生することを特徴とするプロセス。 (もっと読む)


本発明は、式IのL-スレオニン-O-(1,1-ジメチルエチル)-1,1-ジメチルエチルエステル;[H-Thr-(tBu)-O-tBu]の新規かつ効果的な製造方法に関する。
【化1】


式(I)の化合物は、ブタインスリンまたはウシインスリンからヒトインスリンを製造するためのキープロダクトである。
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