国際特許分類[C07C23/38]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環に結合している少なくとも1個のハロゲン原子を含有する化合物 (83) | ハロゲン化された多環式炭化水素 (33) | いずれの環も芳香族性を有しない縮合環系を有するもの (28) | 3個の縮合環をもつもの (9)
国際特許分類[C07C23/38]の下位に属する分類
ハロゲン化された完全または部分水素化されたフルオレン (2)
ハロゲン化された完全または部分水素化されたアントラセン (1)
ハロゲン化された完全または部分水素化されたフェナントレン
国際特許分類[C07C23/38]に分類される特許
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フッ素化アダマンタン化合物の製造方法
【課題】橋頭位の炭素原子に結合したフッ素原子を有するフッ素化アダマンタン化合物を、効率よくかつ高い選択性をもって製造する方法を提供する。
【解決手段】橋頭位の炭素原子に結合した水素原子を有するアダマンタン誘導体およびアダマンタンから選ばれるアダマンタン化合物を電解フッ素化し、実質的に当該水素原子のみ、その一部または全部をフッ素原子に置換することを特徴とするフッ素化アダマンタン化合物の製造方法。特に、橋頭位の炭素原子に結合した有機基を1〜2個有する(上記水素原子を2〜3個有する)アダマンタン誘導体から、フッ素原子を1〜3個有するフッ素化アダマンタン化合物の製造方法が提供される。
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新規なフルオロアダマンタン誘導体、その製造方法、および組成物
【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体、その製造方法、および組成物を提供する。
【解決手段】下記化合物(1’)、その製造方法、および化合物(1’)と有機溶媒を含む組成物(ただし、Qはモノフルオロメチレン基またはジフルオロメチレン基(6個のQは同一であっても異なっていてもよい。)であり、Z’は−F、−H、または−W’−CH2CH2SiR3(3個のZ’は同一であっても異なっていてもよい。)であり、W’は単結合、エーテル性酸素原子、炭素数1〜8のアルキレン基、炭素数1〜8のオキシアルキレン基、炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するアルキレン基または炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するオキシアルキレン基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルコキシ基であって、少なくとも1個のRは炭素数1〜6のアルコキシ基である。)。
【化1】
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マグネシウム化合物を用いたヘテロ原子含有化合物の製造方法
【課題】本発明は、sp3混成炭素に結合したフッ素原子を簡便かつ安全にヨウ素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子等のヘテロ原子で置換して、該ヘテロ原子を含む有機化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(a):
C*−F ・・・・・(a)
(式中、C*はsp3混成炭素を示す。)
で示される結合を有するフッ素化合物と、一般式(2):
Z−MgX ・・・・・(2)
(式中、XはF、Cl、Br又はIを示し、ZはI又は式:RY−で示される基を示し、YはS、Se又はTeであり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又はアラルキル基であり、いずれの基も置換基を有していてもよい。)
で表されるマグネシウム化合物を反応させることを特徴とする、一般式(b):
C*−Z ・・・・・(b)
(式中、C*及びZは前記に同じ。)
で示される結合を有する化合物の製造方法。
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ハロゲン化アダマンチル誘導体の製造方法
【課題】 一段反応により、連続で、ハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と芳香族化合物とを触媒存在下で混合し、Friedel−Craftsアルキル化反応させることによりハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法であって、触媒を含む第1溶液(A)と、ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物及び芳香族化合物を含む第2溶液(B)とを、前記ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と前記芳香族化合物との反応領域である100μL〜2000μLの空間を有する第1微細混合空間に導入し、連続で混合してハロゲン化アダマンチル誘導体を含む第3溶液を得る第1工程を有することを特徴とするハロゲン化アダマンチル誘導体の製造方法。
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新規な臭素化トリシクロデカン及びその製造方法
【課題】 種々のポリマーの原料として有用な新規な3位又は4位置換及び8位又は9位置換のジブロモトリシクロ[5,2,1,02,6]デカンを工業的規模で、経済性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 反応触媒としてルイス酸性の金属触媒等を用い、ジシクロペンタジエンに臭化水素を飽和状態で付加反応させる。
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テトラアダマンタン誘導体及びその製造法
【課題】 電気特性、熱特性、機械特性、光学特性、物理特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】 テトラアダマンタン誘導体は、下記式(1)
【化1】
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子を有していてもよいアルキル基、ハロゲン原子を有していてもよいアルコキシ基、ハロゲン原子又はヒドロキシル基を示す。但し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10のうち少なくとも1つはハロゲン原子又はヒドロキシル基である)
で表される。
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