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国際特許分類[C07C245/14]の内容

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【課題】温度安定性標識試薬を開発する。
【解決手段】式の温度安定性標識試薬:


[R1は、Hまたはアルキル、アリールまたは置換アリール基を表し、R2は、検出可能なマーカーまたは少なくとも1個の多量体構造により相互に連結している少なくとも2個の検出可能なマーカーを表し、Lは、線状に連続する少なくとも2個の共有結合を含む連結アームを表し、nは、0または1に等しい整数であり、R3およびR4は相互に独立にH、NO2、Cl、Br、F、I、R2-(L)n-Y-X-、OR、SR、NR2、R、NHCOR、CONHR、COORを表し、ここで、R=アルキルまたはアリールであり、Aは、ジアゾ官能基と芳香環との共役を可能にする少なくとも1個の共有二重結合を含む連結アームであり、uは、0から2の整数、好ましくは0または1である。] (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】本発明は、基材等に撥水性の薄膜が形成されてなる、撥水性基材を製造する方法の提供を目的とする。また、本発明は、比較的低エネルギーの光を用いた分解反応によって、コントラストの高い親水性領域と撥水性領域を表面に有する光処理基材を製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】基材の表面に下式(1)で表される化合物を塗布し、撥水性の薄膜を基材の表面に形成することを特徴とする撥水性基材の製造方法。
ただし、
1、R、R、およびRは、それぞれ独立して、水素原子または1価の基を示し、かつ、4つの基のうち少なくとも1つは、撥水性の1価有機基を示す。
は、水素原子または1価炭化水素基を示す。
【化1】
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(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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ジアゾアルカン前駆体を第1の溶剤中に溶解し、塩基を第2の溶剤中に溶解し、前記物質を反応容器中でジアゾアルカンの形成下に反応させ、得られたジアゾアルカンを減圧下に導出するようなジアゾアルカンの製造法が記載されている。本方法は、ジアゾメタンの製造に特に好適である。 (もっと読む)


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