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国際特許分類[C07C255/07]の内容

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少なくとも1種の触媒の存在下に、1,3−ブタジエンをヒドロシアノ化することにより3−ペンテンニトリルを製造する方法が記載されており、この方法において、ヒドロシアノ化の排出流からヒドロシアノ化されなかった1,3−ブタジエンが除去され、そしてこの工程に再循環され、そして再循環された1,3−ブタジエンがシアン化水素の量についてモニターされる。 (もっと読む)


1,3−ブタジエンをシアン化水素処理することにより3−ペンテンニトリルを製造する方法が記載されており、この方法では、1,3−ブタジエンが、少なくとも1種の触媒の存在下にシアン化水素と反応し、そしてそこから発生した流れが蒸留により精製され、そして蒸留の間、塔底温度は140℃を超えないように維持される。
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【課題】1,3−ブタジエンをシアン化水素でヒドロシアノ化することにより、3−ペンタシアノニトリルを製造する方法において使用する触媒の有効期間が長期化される製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の触媒を用い、1,3−ブタジエンをシアン化水素によりヒドロシアノ化することによる3−ペンテンニトリルの製造方法であって、1,3−ブタジエン及び/又はシアン化水素を、その反応前に微細孔を有する少なくとも1種類の固体と接触させることを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法。 (もっと読む)


以下の処理工程:
(a)2−メチル−3−ブテンニトリルを含む反応物質流を、少なくとも1種の溶解又は分散状態の異性化触媒上で異性化して、少なくとも1種の異性化触媒、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ1を得る工程、
(b)流れ1を蒸留して、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ2を頂部生成物として得て、そして少なくとも1種の異性化触媒を含む流れ3を底部生成物として得る工程、
(c)流れ2を蒸留して、流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ4を頂部生成物として得て、そして流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して3−ペンテンニトリル及び2−メチル−3−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ5を底部生成物として得る工程、
(d)流れ5を蒸留して、3−ペンテンニトリルを含む流れ6を底部生成物として得て、そして2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流れ7を頂部生成物として得る工程、を含むことを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエンへのシアン化水素化により3−ペンテンニトリルを2−メチル−3−ブタジエンを実質的に含まないように製造し、1,3−ブタジエンを循環使用し、触媒をペンテンニトリルから回収して循環させる方法を提供する。
【解決手段】(a)1,3−ブタジエンを少なくとも1種の触媒上でシアン化水素と反応させて、3−ペンテンニトリル、2−メチル−3−ブテンニトリル、上記少なくとも1種の触媒、及び1,3−ブタジエンを含む流1を得る段階、(b)流1を塔内で蒸留し、1,3−ブタジエンが濃縮された流2を塔頂生成物として、3−ペンテンニトリル、上記少なくとも1種の触媒、及び2−メチル−3−ブテンニトリルを含みかつ1,3−ブタジエンが減少した流3を塔底生成物として得る段階、(c)流3を塔内で蒸留して、1,3−ブタジエンを含む流4を塔頂生成物として、3−ペンテンニトリル及び2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流5を塔の側方排出物として、上記少なくとも1種の触媒を含む流6を塔底生成物として得る段階、(d)流5を蒸留して、2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流7を塔頂生成物として、3−ペンテンニトリルを含む流8を塔底生成物として得る段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1個のニッケル(0)中心原子、及び少なくとも1個の燐配位子を含むニッケル(0)−燐配位子を製造するための方法が記載されている。この方法は、臭化ニッケル、ヨウ化ニッケル又はこれらの混合物を含むニッケル(II)供給源を、少なくとも1種の燐配位子の存在下に還元させることを含む。 (もっと読む)


式1または2または3または4または5または6
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【化5】


【化6】


[但し、R1、R2、R4基の少なくとも1個がHでないという条件下で、R1、R2,R4基がそれぞれ独立して炭素原子数1〜8個を有するアルキルまたはアルキレン基を表し、
R5〜R22がそれぞれ独立してH、炭素原子1〜8個を有するアルキルまたはアルキレン基を表し、
R3がH、メチルまたはエチルを表し、
nが1または2である場合、XはF、ClまたはCF3を表し、
nがゼロである場合、XはHを表す。]
で表されるホスフィニット・ホスフィットI、またはその混合物。

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