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国際特許分類[C07C255/07]の内容

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本発明は、香料の分野に関する。殊に、とりわけ天然マンダリンの香調を付与するために有用な付香成分である、4−ドデセンの特定のオキシム、または4−ドデセンのニトリル誘導体に関する。 (もっと読む)


香味料およびフレグランス成分としての短鎖α,β−不飽和ニトリル類の使用ならびにこれらを含む香味料およびフレグランス利用品。 (もっと読む)


1,3−ブタジエンのヒドロシアン化による3−ペンテンニトリルの製造方法であって、以下の処理工程:
(b’)水と1−及び2−ブテンと安定剤とを含む1,3−ブタジエンを蒸留装置K4中で蒸留して、塔底生成物として乾燥した1,3−ブタジエンと1−及び2−ブテンと安定剤を含む流体15を得るとともに、塔頂生成物として共沸1,3−ブタジエン/水混合物を含む流体16を得て、流体16を凝縮器W中で凝縮させ、得られる凝縮液(流体17)を相分離装置に移動させ、1,3−ブタジエンからなる上相液(流体18)を蒸留装置K4に還流として再利用し、下相液の水相(流体19)を排出する工程、
(a)反応器R1中で流体15とシアン化水素とを少なくとも1種の触媒上(流体6d)で反応させ、3−ペンテンニトリルと、2−メチル−3−ブテンニトリル、上記の少なくとも1種の触媒、未変換の1,3−ブタジエン、1−及び2−ブテン、さらに場合によっては未変換のシアン化水素の残渣を含む流体1を得る工程、
(b)流体1を蒸留装置K1で蒸留して、流体1から主に1,3−ブタジエンを含む流体2を塔頂生成物として得るとともに、流体2中に除かれなかった流体1から、3−ペンテンニトリルと、上記の少なくとも1種の触媒、2−メチル−3−ブテンニトリル、1−及び2−ブテン、さらに1,3−ブタジエンの残留分を含む流体3を塔底生成物として得る工程、
(c)蒸留装置K2で流体3を蒸留して、塔の抜出孔より3−ペンテンニトリルと2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流体5を得るとともに、塔底生成物として、上記少なくとも1種の触媒を含む流体6と、塔頂生成物として流体4とを得る工程、
(d)圧縮機V1内で流体4を圧縮し、1−及び2−ブテンを含むガス状の分岐流体4bを排出し、圧縮流体4aを凝縮器W1に移動させ、この流体とb)からの流体2をともに凝縮させ、この凝縮液を流体9として、一部を蒸留装置K1に還流させ(流体9b)、一部の流体を反応器R1(流体9a)に循環させる工程、
(e)流体5を蒸留的に分離して、3−ペンテンニトリルと2−メチル−3−ブテンニトリルとを得る工程、を含む方法。 (もっと読む)


本発明によれば、3−ペンテンニトリルの連続製造法であって、該方法は(a)反応区域においてシアン化水素含有供給物、1,3−ブタジエン含有供給物、および触媒前駆体組成物を接触させ、ここで該触媒前駆体組成物は、0価のニッケル、およびフォスファイト、フォスフォナイト、フォスフィナイト、フォスフィン、および混合燐含有配位子から成る群から選ばれる少なくとも1種の多配座燐含有配位子、またはこのような要素の組合せを含んで成り;(b)約95%以上のシアン化水素が変化して2−メチル−3−ブテンニトリルの濃度が反応混合物の全質量の約15重量%以下に保たれた3−ペンテンニトリルおよび2−メチル−3−ブテンニトリルの反応混合物を生じるのに十分な時間の間、反応区域における滞在時間を維持することを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】phase−iという酸化物を生成させたり、その生成比率を増加させること。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記式(I)で示される組成を含有する酸化物の製造方法において、
Mo1abNbcn(I)
(式中、XはSb、Teから選ばれる少なくとも1種の元素を表す。)
Cs及びRbから選ばれる少なくとも1種の元素を添加して酸化物を製造する製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロパンまたはイソブタンの気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、対応する不飽和酸、不飽和ニトリルを製造する方法において、高い収率を安定的に維持し、かつ、現状よりも更に効率的にMoを利用できる、不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】反応中に反応器内の触媒濃厚層へ粉末状のモリブデン化合物を、添加量として1日当たり、反応器内の触媒1トン当たり、Moとして0.02〜0.5Kgを添加し、かつ、その添加時の添加速度として0.03〜10Kg/minを満たすように添加する。 (もっと読む)


ニッケル(II)化合物を、リガンドの存在下に反応還元剤と反応させて、反応混合物を得ることにより、少なくとも1個のニッケル(0)中心原子と少なくとも1個の燐リガンドを含むニッケル(0)−燐リガンド錯体を製造する方法であって、
a)前記反応において、還元剤:ニッケル(II)化合物のモル比を、酸化還元当量のモル比として計算して、1:1〜1000:1とし、
b)前記反応において、燐リガンド:ニッケル(II)化合物のモル比を、P原子:Ni原子のモル比として計算して最大で30:1とし、
c)得られた反応混合物中のニッケル(0)の含有量を、1.3質量%以下とし、そして
d)少なくとも1種のジニトリル及び少なくとも1種の炭化水素を添加することにより、得られた反応混合物を抽出して、少なくとも2相の不混和相を形成する、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


触媒として酸化アルミニウムの存在下でシス−2−ペンテンニトリルをトランス−3−ペンテンニトリルに異性体化する方法であって、前記酸化アルミニウムが少なくとも50m2/gのBET表面積を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来の固体酸触媒に比較して、簡便な工程で製造でき、高活性且つ高選択性を有し、有機物質に対する親和性の高い、固体酸触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】チタンアルコキシド又は水酸化チタンを、有機カチオンと溶液中で接触、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオンを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得、好ましくは、チタンアルコキシド及びシリコンアルコキシドの混合物又は水酸化チタン及びシリケートの混合物を、有機カチオンと溶液中で混合、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオン及びシリケートを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


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