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国際特許分類[C07C255/51]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | シアノ基が,炭素骨格の6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (653) | 非縮合6員芳香環の炭素原子に結合しているもの (134) | 炭素骨格に結合している少なくとも2個のシアノ基を含有するもの (37)

国際特許分類[C07C255/51]に分類される特許

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【課題】高い配向度、高い外部量子効率、及び低駆動電圧を満足する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】発光層に、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状発光材料と、(分子長/分子厚み)が3より大きい非液晶性の平板状ホスト材料とを含有し、発光材料の双極子モーメントDg、ホスト材料の双極子モーメントDhが|Dg−Dh|<1を満たす、有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧であり、耐久性が良好である電荷輸送材料の提供。
【解決手段】下記式で表される構造であり、かつ、6〜19個の単環の芳香環(該芳香環は、環員が炭素原子または窒素原子であり、環員数が6である)を含む化合物からなる電荷輸送材料(R111〜R128は水素原子または置換基を表す。R111〜R122の少なくとも1個はシアノ基である。)。
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【課題】従来の電荷輸送材料を用いた素子に対し、耐久性が大幅に向上した有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層に、少なくとも一種類の、p−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物を含有する有機電界発光素子、並びにp−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】素子の高温保管後の発光効率の低下の抑制、色度変化の抑制、及び耐久性の向上の全てを、高い水準で満足する有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な電荷輸送材料及び化合物を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光発光材料を少なくとも一種含み、かつ、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層に特定のm−キンクフェニル構造を有する化合物を含む有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料に有用であるフェニレンビニレン化合物、およびそれを含有しているn型トランジスタを提供する。
【解決手段】下記化学式(I)


(式中、X〜XまたはX〜Xのうち2つがシアノ基でその残余とX〜Xとが水素原子若しくは炭化水素基であり、R〜R10のうち、少なくとも1つがパーフルオロアルキル基で、残余が水素原子または炭化水素基である)で表されるフェニレンビニレン化合物。 (もっと読む)


本開示は、ビアリールを合成するための解放金属骨格の使用方法を提供する。該方法は、金属有機骨格(MOF)または金属有機多面体(MOP)とアリールボロン酸化合物とを、MOFまたはMOPがホモカップリング反応によるビアリールの合成を触媒する条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】共役芳香族化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】1個または2個の脱離基が芳香環に結合した芳香族化合物(A)と、(A)または(A)とは構造的に異なり1個または2個の脱離基が芳香環に結合した芳香族化合物(B)とを、(i)ニッケル化合物(ii)金属還元剤(iii)電子求引性基を有する2,2’−ビピリジン化合物及び1,10−フェナントロリン化合物と、からなる群から選ばれる少なくとも一つの配位子(L1)、並びに、(iv)電子供与性基を有する2,2’−ビピリジン化合物と、電子供与性基を有する1,10−フェナントロリン化合物と、からなる群から選ばれる少なくとも一つの配位子(L2)の存在下に反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。該方法により、例えば芳香族化合物(A)である4−クロロフルオロベンゼン(脱離基が塩素)から4,4’−ジフルオロベンゼンが高収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】キシレンをアンモ酸化して得られるジシアノベンゼンの水素化によりキシリレンジアミンを製造するに際して、高収率、長い触媒寿命をもって安定的に、且つ経済的にキシリレンジアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジシアノベンゼンよりも低沸点の化合物は除去されているがジシアノベンゼンよりも高沸点の化合物は除去されていない溶融状のジシアノベンゼンを液体アンモニア含有溶媒に溶解させ、ジシアノベンゼン多量体の少なくとも一部を不溶成分として析出させる。析出物を固液分離して得られるジシアノベンゼン多量体の含有量が低減された溶液を水素化に供すると、高収率でキシリレンジアミンが製造され、かつ、水素化触媒の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体における正孔輸送材料を効率的にドーピングすることができる新規なドーピング剤およびそれを使用した有機半導体材料を提供する。
【解決手段】下式で示されるラジアレン化合物、該ラジアレン化合物の有機半導体マトリックス材料をドーピングするためのドーピング剤、ブロック材料、電荷注入層、電極材料、および有機半導体としての使用、並びに該ラジアレン化合物を用いた電子部品および有機半導体材料。


[式中、Xはそれぞれ、


を表し、ここでRはそれぞれ独立して、電子受容体基で置換されているアリールおよびへテロアリール等を表す。] (もっと読む)


【課題】アルキル置換芳香族炭化水素とアンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて、芳香族ニトリルを高収率で且つ経時的に安定して経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルキル置換芳香族炭化水素とアンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて対応する芳香族ニトリルを製造するに際し、比表面積が10m/g以上100m/g以下の粉末を機械的に圧縮成形し、さらに焼成することによって調製したバナジウムとクロムの酸化物および担体から構成される触媒を用いる。 (もっと読む)


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