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国際特許分類[C07C29/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 付加反応により炭素原子数が増加するもの,例.少なくとも1つの炭素―炭素二重結合または三重結合が関与する反応 (12)

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【課題】産業上有用な不飽和ジオールを1工程で製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】アリルアルコールのような水酸基含有オレフィンに対して、下記式1のニッケル錯体で例示されるような二量化触媒の存在下で二量化反応を行い、式(2)のような水酸基と不飽和結合の両方を有する不飽和ジオールを得る。式(2)HO−(CR2CR3)m−CHR1−(C=CH2)−CH2CH2−CHR1−(CR2R3)m−OH(式中、R1〜R3は水素、アルキル基等を、mは0〜4の整数を表す。)


(式中、i−Prはイソプロピル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ライソゾーム病治療剤として有用な生理活性カルバ糖アミン誘導体の新規な製造方法、および上記カルバ糖アミン誘導体の製造において、製造中間体として有用である新規なカルバ糖前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決する手段】下記一般式(1)
【化1】


〔式中、R〜Rの一部または全部はそれぞれ独立に水素原子もしくはヒドロキシル基の保護基を示す。RおよびRは炭素数2〜15のアシル基を示す。〕で表される絶対配置を有することを特徴とする新規カルバ糖前駆体および、当該前駆体をWittig反応条件に付し、生じたジエンに対しハロゲン付加を行い、続いて置換反応によってアシルオキシル基を導入し、その後アルキルアミノ基を導入することにより、生理活性カルバ糖アミン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、また、種々の溶媒が使用でき、反応後の生成物の抽出操作が不要な、簡便な含フッ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 インジウム金属の存在下、以下の一般式Iで表される1種以上のフッ化アルキルヨージドと炭素−炭素間に二重結合ないし三重結合を有する不飽和化合物とを反応させ、当該炭素−炭素間の不飽和結合を構成する炭素原子にフッ化アルキル基を付加することにより、新たな炭素−炭素間結合を形成する方法。
Rf−CX−I (I)
(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を表し、Xはフッ素原子または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 ラジカル開始剤の存在下、ペルフルオロ有機ハロゲン化物とオレフィン化合物を反応させ、還元剤や金属触媒を用いる還元反応を用いることなく、一工程で、ペルフルオロ有機物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ペルフルオロ有機ハロゲン化物とオレフィン化合物を反応させるに際して、ラジカル開始剤を、ペルフルオロ有機ハロゲン化物に対して1モル当量以上存在させることを特徴とする、ペルフルオロ有機物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光特性、さらには高い電荷移動度を有する有機化合物及び/又は有機材料の提供。該化合物及び/又は材料を高効率で得る方法の提供。
【解決手段】一般式I(式中、Ar〜Arは各々独立に、アリール基を示し、R及びRは各々独立に、水素又はアルコキシ基を示し、E及びEは各々独立に、ハロゲン原子等の基を示す)で表されるインダセン誘導体により、上記課題を解決する。
【化1】
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【課題】本発明は溶解速度調整剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多環式オレフィンモノマー、及び所望によりアリル的又はオレフィン的モノマーのオリゴマー、並びに多環式オレフィンモノマーを、Ni又はPdを含有していてもよい触媒の存在中で、或いはアリル的モノマーの場合、フリーラジカル開始剤の存在中で反応させることを含むこのようなオリゴマーを製造する方法に関する。オリゴマーは、フォトレジスト組成物中に溶解速度調整剤として含めることができる。フォトレジスト組成物は、更にポリマーの結合樹脂、光酸発生剤、及び溶媒を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。 (もっと読む)


本教示は、抗炎症物質の分野に関連しており、特に、セレクチンとして公知の哺乳動物の接着タンパク質に対するアンタゴニストとして働く化合物の調製に関連している。いくつかの実施形態において、本教示はセレクチン媒介による障害を処置するための化合物の調製の方法を提供し、その化合物は式(VI)を有し、ここでR、R、R、pおよびqは本明細書に規定されるとおりである。本教示はまた、本明細書に開示された方法により合成された式(VI)の化合物(式(VI)の化合物の薬学的に受容可能な塩、水和物およびエステルを含む)を含む薬学的組成物に関連する。

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ハロゲン化化合物を反応させ、化合物を脱ハロゲン化させ、アルコールを反応させ、オフィンおよび飽和化合物を反応させ、少なくとも2つの−CF基を有する反応体を、環状基を有する反応化合物と反応させることを含む生産プロセスおよびシステムを提供する。
中間体、R界面活性剤、Rモノマー、Rモノマー単位、R金属錯体、Rリン酸エステル、Rグリコール、Rウレタン、および/またはR発泡安定化剤のようなR組成物。R部分は、少なくとも2つの−CF基、少なくとも3つの−CF基、および/または少なくとも2つの−CF基および少なくとも2つの−CF−基を含みうる。R界面活性剤組成物を含む洗剤、エマルジョン化剤、塗料、接着剤、インク、湿潤剤、発泡剤、および消泡剤を提供する。Rモノマー単位を含むアクリル酸樹脂および重合体を提供する。その上にR組成物を有する支持体を含む組成物を提供する。R界面活性剤および/またはR発泡安定化剤を含みうる水性膜形成発泡体(「AFFF」)配合物を提供する。
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(a)フィッシャートロプシュ触媒の存在下フィッシャートロプシュの反応条件下で、一酸化炭素を水素と反応させるステップと、
(b)炭素原子9〜17個を有するパラフィンを含む少なくとも1つの炭化水素画分をステップ(a)の生成物から分離するステップであって、さらに前記炭化水素画分がアルコールの少なくとも一部分を含むステップと、
(c)ステップ(b)で得られた、1つ以上の炭化水素画分をアルキレンオキシドと接触させるステップと、
(d)ステップ(c)の反応生成物からアルコキシル化アルコール組成物を回収するステップと
を含む、1種以上のアルコキシル化アルコールを含むアルコキシル化アルコール組成物を調製するための方法。 (もっと読む)


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