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国際特許分類[C07C319/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | チオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィドの製造 (548) | チオールの製造 (111) | 水酸基またはエーテル化もしくはエステル化された水酸基の置換によるもの (18)

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【課題】本発明の課題は、硫化水素対メタノールの低いモル比において、公知の触媒に対して改善された活性および選択性により優れており、ひいては方法のより良好な経済性につながる触媒および該触媒の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのタングステン酸アルカリ金属塩を含有する触媒、ならびにアルカリ金属対タングステンのモル比が<2:1である該触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】原料として、ヒドロキシ化合物および硫化水素を用い、高収率でチオール化合物を得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、ジルコニアを含む複合金属酸化物、酸担持ジルコニア、又はメソポーラスな細孔を有するシリカ・チタニアから選択される金属酸化物触媒の存在下、ヒドロキシ化合物と硫化水素とを、気相加熱下で反応させることを特徴とし、特に、チオフェノール等の芳香族チオール化合物の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐アルカリ性の良好な樹脂組成物の原料となるチオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)で示される化合物のn個のフェノール性水酸基を、一般式(3)で示されるカルボニル基を持つアルコキシ基に置換する工程1、
前記カルボニル基を還元して水酸基に変換する工程2、及び
前記水酸基をメルカプト基に変換する工程3を含むことを特徴とする一般式(1)で示される芳香族エーテル系多官能二級チオール化合物の製造方法。


(式中、Aはn官能性の芳香族基を表わし、R1は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、mは1〜4の整数であり、nは2〜4の整数である。)。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有化合物を含有する混合物と、硫黄および水素とを反応させ、その際に生じた化合物である二硫化炭素および硫化水素を引き続きメチルメルカプタンへと反応させることにより、メチルメルカプタンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


(i)硫化水素含有ガス流を、圧縮機で圧縮する工程、(ii)ジアルキルポリスルフィド、ジアルキルジスルフィド、及び少なくとも1つのアミンを含む混合物で、圧縮機を洗浄する工程を有する、硫化水素含有ガス流の圧縮方法;硫化水素含有ガス流の反応を含む、アルキルメルカプタン、ジアルキルジスルフィド、及びアルカンスルホン酸から成る群から選択される硫黄化合物の製造方法であって、前記硫化水素含有ガス流を、前記工程(i)及び(ii)を含む方法により圧縮する前記製造方法;並びにジアルキルポリスルフィド、ジアルキルジスルフィド、及び少なくとも1つのアミンを含む混合物を、硫化水素含有ガス流の圧縮時に生じる硫黄堆積物の除去に用いる使用。
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【課題】トリフェニルメチルクロリドから容易にしかも安全に高収率で、高品質のトリフェニルメチルメルカプタンを製造する方法と、これによって得られる高品質のトリフェニルメチルメルカプタンとを提供する。
【解決手段】トリフェニルメチルクロリドと低級アルコールとを混合してトリフェニルメタノ−ルを生成させた後、硫化水素と反応させるトリフェニルメチルメルカプタンの製造方法。低級アルコールの炭素数が1〜3である。低級アルコールがメタノールである。上記の製造方法によって、LC法による含有量が98%以上で、かつトリフェニルアルコールの残存量が2%以下となされたトリフェニルメチルメルカプタン。 (もっと読む)


本発明は、反応を少なくとも2の連続する反応帯域で実施し、触媒が異なる活性と選択性を含む、アルカリタングステン酸塩を用いたアルカノールと硫化水素との触媒気相反応によるアルキルメルカプタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる標識パターンを有する位置立体選択的同位体標識セリン、アラニン及びシスチン(及び/又はシステイン)を高い不斉収率で比較的安価に合成できる汎用性の高い合成方法を提供すること。
【解決手段】特定のグリシン誘導体及びギ酸誘導体を用いて、安定同位体標識デヒドロセリン誘導体を合成し、これを不斉還元すると、希望の位置に安定同位体標識したセリンを得ることができ、このようにして調製した安定同位体標識セリンの側鎖官能基変換すると希望の位置に安定同位体標識したアラニンとシスチンを得ることができる。 (もっと読む)





の第一のヒドロキシル末端ポリスルフィド(この式で、nは2〜40である。)と、式(I)に従う第二のヒドロキシル末端ポリスルフィド、ヒドロキシルおよび/またはチオール含有分子、ならびに硫化リンから成る群から選択された少なくとも1の化合物とを反応させて、第三のヒドロキシル末端ポリスルフィドを得る段階を含むポリスルフィドを調製する方法であって、該化合物が第二のヒドロキシル末端ポリスルフィドまたはヒドロキシルおよび/もしくはチオール含有分子であれば、酸触媒の存在下に該反応が実施され、該化合物が硫化リンであれば、任意的な酸触媒の存在下に該反応が実施される、方法。 (もっと読む)


本発明は、硫化水素及びメタノールからの、硫化水素の製造と直接的に結びついたメチルメルカプタンの連続的な製造方法に関する。 (もっと読む)


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