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国際特許分類[C07C409/38]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | パーオキシ化合物 (138) | ―O−O−基が>C=O基とさらに酸素原子で置換されていない炭素原子との間に結合しているもの,すなわち,過酸のエステル (9)

国際特許分類[C07C409/38]に分類される特許

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本出願は、a)少なくともブタノールを含有する混合物を製造するために再生可能な出発物質を発酵させ、必要に応じて精製する工程;b)ブタノールを脱水してブテンを得る工程;c)ブタンを転化してイソブテンを得る工程;d)tert−ブチルヒドロペルオキシドを製造するために過酸化水素とイソブテンを反応させる工程;およびe)tert−ブチルヒドロペルオキシドを単離する工程を含む、tert−ブチルヒドロペルオキシドを製造する方法に関する。本発明はまた、再生可能な資源の炭素原子を含有するtert−ブチルヒドロペルオキシド、前記tert−ブチルヒドロペルオキシドを含有する組成物、およびさらに重合開始剤としてのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリ(モノパーオキシカーボネート)化合物を提供する。
【解決手段】次式で表されるポリ(モノパーオキシカーボネート):


(式中、Aは


を表し、q、r、sおよびtの合計は2から16である。) (もっと読む)


本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】製造時に有機過酸化物が分解せず、貯蔵安定性に優れる有機過酸化物組成物を提供する。
【解決手段】有機過酸化物組成物は下式有機過酸化物と疎水性物質による表面処理した無機充填剤を含有し式(1)は有機過酸化物組成物中1〜70質量%、式(2)は有機過酸化物組成物中30〜99質量%。熱可塑性樹脂やゴムと混練した有機過酸化物含有マスターバッチの製造の際、熱履歴による有機過酸化物の分解がほとんど生じない。


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【課題】粒度の小さい有機過酸化物組成物を作業性が良く、効率的に製造することができる有機過酸化物組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機過酸化物組成物は、次の第一工程から第四工程を経て製造される。第一工程では有機過酸化物を第1の溶媒中に有機過酸化物の10時間半減期温度以下の温度で溶解させて有機過酸化物溶液を調製する。第二工程では有機過酸化物溶液を第1の溶媒よりも有機過酸化物の溶解度が小さい第2の溶媒中に攪拌しながら投入して有機過酸化物を微粉末状に結晶化させ、濾過して粗製濾物を調製する。第三工程では粗製濾物中に含まれる第1の溶媒を、該溶媒よりも有機過酸化物の溶解度が小さく、かつ常圧における沸点が30℃以上、100℃未満である第3の溶媒で置換し精製して精製濾物を調製する。第四工程では精製濾物に減感剤を添加し、混練しながら溶媒を留去して有機過酸化物組成物を製造する。 (もっと読む)


アシルペルオキシドの連続的製造は、カルボン酸クロリド、カルボン酸無水物またはクロロホルミエートを有機ヒドロペルオキシドまたは過酸化水素と、直列接続された十分に混合する少なくとも2個の反応帯域中で反応させることによって行なわれ、この場合第1の反応帯域には、アシル化合物、ペルオクソ酸化合物および塩基の水溶液が供給され、第1の反応帯域は、熱交換器上の2相の反応混合物の循環路を含み、この熱交換器中で反応混合物は、冷却される。この方法は、高い空時収量で安全な反応の操作を可能にする。
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アシルペルオキシドの製造法は、アシル化合物と有機ヒドロペルオキシドおよび塩基との反応、得られた2相混合物中での6〜13のpH値への調節、塩基の水溶液での得られた有機相の抽出および反応への水性抽出物の返送を含む。この方法は、未変換のヒドロペルオキシドを反応中へ返送する。
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容器及び液体パーオキシド調合物を含むパッケージされたパーオキシド調合物において、該容器は、少なくとも50リットルの容積及び少なくとも20・10−3/mの排出口面積/容積比を有し、該液体パーオキシド調合物が、有機パーオキシドタイプFについての区分試験を満足し、少なくとも100pS/mの導電率を有し、エマルジョン又は懸濁物でなく、かつ、(i)ジアシルパーオキシド、パーオキシエステル、パーオキシジカーボネート、パーオキシケタール及びモノパーオキシカーボネートから成る群から選ばれる、少なくとも33重量%の有機パーオキシド、並びに、(ii)任意的に減感剤を含み、該パッケージされたパーオキシド調合物が、10リットル排出試験により決定された最小の全排出口面積と少なくとも等しい排出口面積を有する、パッケージされたパーオキシド調合物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの製造において、分子量の向上を妨げない、ペルオキシエステルのフッ素系溶剤溶液を提供する。
【解決手段】式1で表される化合物Bと式2で表される過酸化物Cとを、塩基性触媒A存在下、フッ素系溶剤中で反応させることを特徴とする式3で表される有機過酸化物Dの製造方法。
R−C(=O)−X ・・・式1
R´−OOH ・・・式2
R−C(=O)−OOR´ ・・・式3
ただし、式1〜3において、RおよびR´はそれぞれ独立に炭素数1〜12のアルキル基、フェニル基、フェニルアルキル基またはアルキルフェニル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


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