説明

国際特許分類[C07C43/184]の内容

国際特許分類[C07C43/184]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】塩素の含有量が極めて少なく、電子材料原料として有用なポリグリシジルオキシ化合物を製造する方法、及びその製造原料として有用な中間体である、塩素の含有量が極めて少ない精製ポリアリルオキシ化合物を、高価で分離が困難な触媒を使用せずに安価に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 芳香族炭化水素基、芳香族炭化水素基の少なくとも一部が水添された基、又は脂肪族基に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ化合物と、粗アリルクロライドとを反応させて、少なくとも2個のアリルオキシ基を有するポリアリルオキシ化合物を主成分とする精製ポリアリルオキシ化合物を得る工程を含むポリアリルオキシ化合物の製造方法において、粗アリルクロライド中の塩素原子を2個含む分子量152の化合物の含有量と、塩素原子を3個含む分子量228の化合物の含有量の和が0.005重量%以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、酸素や水分による重合阻害が発生せず、高速硬化性や高い架橋密度が得られるジプロペニルエーテル化合物、その製造方法、および光カチオン重合性組成物を提供することである。
【解決手段】 2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンジプロペニルエーテル化合物(A)の製造方法において、塩基触媒(C1)及び/又はルテニウム触媒(C2)の存在下で、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンジアリルエーテル(B)をプロペニル転位させることにより製造することを特徴とするジプロペニルエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全に取り扱うことができ、多くの有機溶剤と混合し、油脂、ロウ、天然樹脂等の種々の汚染性有機物を溶解し、かつ、大気中で速やかに分解し、オゾン層に悪影響を与えない新規洗浄溶剤、反応溶剤、抽出溶剤、電子・電気材料用の溶剤及び剥離剤等として有用なシクロアルキルアルキルエーテル化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(式中、Rはシクロペンチル基等を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基等を表す。)で表されるシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の少なくとも1種を含有してなる溶剤、及び(B)含水量が5重量%以下の酸性イオン交換樹脂の存在下に、脂環式オレフィンとアルコール類とを反応させることを特徴とするシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規洗浄溶剤、反応溶剤、抽出溶剤、電子・電気材料用の溶剤、及び半導体材料等を接着剤及び治具から剥離する場合等に用いられる剥離剤等として有用なシクロアルキルアルキルエーテル化合物を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(式中、Rはシクロペンチル基等を表し、Rは炭素数1〜10のアルキル基等を表す。)で表されるシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の少なくとも1種を含有してなる溶剤、及び(B)含水量が5重量%以下の酸性イオン交換樹脂の存在下に、脂環式オレフィンとアルコール類とを反応させることを特徴とするシクロアルキルアルキルエーテル化合物(1)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、皮膚に対する副作用なしにメラニン生成及び皮膚の過剰な色素沈着活性に対する強い抑制効果を有する新規な環式誘導体に関するもので、これらは過剰再生されるメラニンにより引き起こされる皮膚疾患の治療及び予防のための治療剤として使われることができる。 (もっと読む)


【課題】シクロアルキルアルキルエーテル、非プロトン性溶剤である所定の化合物X及び水を含む有機溶剤混合物から各成分を分離し、かつ有機溶剤として再利用可能な高品質の、シクロアルキルアルキルエーテルと所定の化合物Xを得る方法を提供すること。
【解決手段】所定のシクロアルキルアルキルエーテル、非プロトン性溶剤である所定の化合物X、並びに水を含有してなる有機溶剤混合物を、有機層と水層とに分離する工程と、得られた有機層を蒸留に供し、前記シクロアルキルアルキルエーテルと前記化合物Xとを分別回収する工程とを有する、有機溶剤の分別回収方法。 (もっと読む)


【課題】新規化合物、その製造方法及びその使用の提供。
【解決手段】式(I)の化合物。式中、
a)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
b)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基、又は
c)R、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してcis若しくはtrans二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基、あるいは、
、R及びRが水素原子で、R、R及びRがメチル基であり、並びに、点線が存在してシス若しくはトランス二重結合で、Rが水素原子で、Rが−OH、−OCH若しくは−OC基であるか、又は点線が存在せず、Rが水素原子で、Rが−OCH若しくは−OC基である。 (もっと読む)


一般式[1]で表されるシクロアルキルエーテル化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする結晶化用溶剤、及び、前記結晶化用溶剤を用いることを特徴とする、水との親和性が小さく、回収、精製、繰り返し再使用が容易であり、高純度の精製品を効率よく生産することができる結晶化方法。ただし、式中、Rは、置換基を有していてもよいシクロペンチル基又は置換基を有していてもよいシクロヘキシル基であり、Rは、置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数3〜8のシクロアルキル基である。 R−O−R ・・・[1] (もっと読む)


1 - 8 / 8