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国際特許分類[C07C45/49]の内容

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【課題】生成物である酸素化物中のアルコールの比率を高めて、アルコールを効率的に合成できる酸素化物合成用の触媒を提供する。
【解決手段】水素と一酸化炭素とを含む混合ガスから酸素化物を合成する酸素化物合成用の触媒において、(A)成分:ロジウム、(B)成分:マンガンと、(C)成分:アルカリ金属と、(D)成分:鉄とを含むことよりなる。 (もっと読む)


【課題】水素と一酸化炭素との混合ガスから、酸素化物を効率的に合成できる酸素化物合成用の触媒を提供する。
【解決手段】水素と一酸化炭素とを含む混合ガスから酸素化物を合成する酸素化物合成用の触媒において、(A)成分:ロジウム、(B)成分:マンガンと、(C)成分:リチウムと、(D)成分:セシウムとを含むことよりなる。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1)水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、スズ、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記酸素化物が、アセトアルデヒド、エタノール、および酢酸のうち、何れか一つ以上を含むことを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明の第1の課題は、液晶を含む電子材料用途及び医農薬用途といった機能化学品向けに好適に用いられる4-(4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドまたは4-(シクロヘキシル)ベンズアルデヒドの製造方法を提供することにある。第2の課題は、4-(trans-4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供することにある。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下において、(1)(4-アルキルシクロヘキシル)ベンゼンまたはシクロヘキシルベンゼンを一酸化炭素によりホルミル化して、4-(4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドまたは4-(シクロヘキシル)ベンズアルデヒドを製造する方法、(2)cis−体/trans−体モル比が0.3以下の(4-アルキルシクロヘキシル)ベンゼンを一酸化炭素によりホルミル化して4-(trans-4-アルキルシクロヘキシル)ベンズアルデヒドを製造する方法。
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【課題】合成困難なアルキルナフトアルデヒドを工業的に有利な製造方法で提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、モメチルナフタレン、ジメチルナフタレン、トりメチルナフタレンあるいはテトラメチルナフタレン類からなる群から選ばれるアルキルナフタレンを−40℃から30℃の温度範囲で一酸化炭素によるホルミル化をして、それぞれのアルキルナフトアルデヒドを得ることを特徴とする、アルキルナフトアルデヒドの製造方法。 (もっと読む)


吸熱のガス化反応において合成ガス(即ち、H/COガス混合物)へバイオマス(好ましくは、バイオ・ディーゼルの製作から回収されたグリセロール)を転換するための低い温度の触媒作用的なプロセスは、記載される。合成ガスは、Fischer−Tropschのメタノール、又はジメチルエーテルの合成のような、発熱の炭素−炭素結合を形成する反応に使用される。発熱の炭素−炭素結合を形成する反応からの熱は、吸熱のガス化反応と統合されると共に、このように、再生可能なバイオマス資源から燃料及び化学物質を生産するためのエネルギーの効率的なルートを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】1(4H)−ナフタレノン誘導体を簡便に且つ収率よく製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム化合物触媒と、ヘテロポリ酸若しくはP又はSiの元素と、V、Mo及びWから選択された元素とを含むオキソ酸からなる触媒の存在下、スチレン誘導体を一酸化炭素と反応させて、式(2)


(R〜Rは水素又は非金属原子含有基を示す)で表される1(4H)−ナフタレノン誘導体を得る。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系での遷移金属触媒を用いたカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、溶媒および遷移金属触媒の存在下、式:
1−X
[式中、R1は一価の有機基、XはRから脱離できる基である。]
で示される基質と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系でのカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、ラジカル開始剤およびラジカルメディエーターの存在下、式:R1−X
[式中、R1は一価の有機基、Xは、Rラジカルを形成するように脱離できる基である]
で示される有機化合物と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法であって、
マイクロフローの流路の直径が1.8mm以下である製造方法。 (もっと読む)


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