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国際特許分類[C07C45/64]の内容

国際特許分類[C07C45/64]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、安全なアルキル化剤を使用して、簡便な方法にてメトキシ基を有するβ-ジケトン化合物を得る、工業的に好適なメトキシ基を有するβ-ジケトン化合物の製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、ハロゲン化カルボン酸エステル、ケトン化合物及びアルカリ金属アルコキシドとを反応させて、ハロゲン化β-ジケトン化合物を製造する第1工程、
(B)次いで、ハロゲン化β-ジケトン化合物とアルカリ金属メトキシドとを反応させる第2工程
のふたつの工程を含んでなる、メトキシ基を有するβ-ジケトン化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、γ位に水酸基を有するα,β−不飽和ケトンの合成方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明者は、下記式(1)で表わされるγ位に水酸基を有するα,β−不飽和ケトンの合成方法を提供するため鋭意研究した結果、下記式(2)で表されるエポキシを有するものにカルボン酸と塩基性物質とを作用させることにより解決できることを見出し、本発明を完成させたのである。
−COCH=CHCHOH− (1)
−COCH2−エポキシ− (2) (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ−2−アダマンタノン化合物を、汎用原料から安全且つ効率良く製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、R、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を示す。)で表される2−アダマンタノン化合物と過酸化物を、硫酸およびスルホン酸からなる群より選択される少なくとも1種の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする一般式(2);


(式中、R、RおよびRは、前記と同様である。)で表される4−ヒドロキシ−2−アダマンタノン化合物の製造方法。 (もっと読む)


1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂などに耐候性を付与することができ、他の単量体との反応性が良好で、取り扱いが容易な反応性紫外線吸収剤および、重合物に耐候性を付与することのできる乳化重合用反応性乳化剤を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)


で表わされる反応性紫外線吸収剤およびその製造方法。 (もっと読む)


式I
【化1】


〔式中、
Rは式Ia、Ib、IcまたはId
【化2】


の基を示し、
は4−ハロゲンブト−2−エニルであり、
は低級アルキルまたはシクロアルキルを意味し、
は低級アルコキシであり、
は低級アルコキシ低級アルコキシを示すか、またはRが式(Ia)の基であるとき、それはヒドロキシ、ヒドロキシ低級アルコキシまたは式Ie
【化3】


の基であり、
は反応性エステル化ヒドロキシを意味し、
はアジドであり、そして
は低級アルキル、低級アルケニル、シクロアルキルまたはアリール低級アルキルを示す〕で示されるピロカテキン誘導体およびそれらの塩は薬剤のための活性成分の製造における価値ある中間体である。
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本発明は、式(I)および(II)の化合物の結晶性の異性体混合物の製造方法であって、次の工程:a)適切な溶剤中に1,1,3−トリメチル−3−フェニルインダンおよびイソブチル酸ハロゲン化物を含む溶液に、反応温度−20℃〜20℃で、塩化アルミニウムを分割してゆっくり加え、式(Ia)および(IIa)の化合物からなる異性体混合物を得て、b)化合物(Ia)および(IIa)をエノール塩素化して、式(Ib)および(IIb)の化合物からなる異性体混合物を得て、c)工程b)からの塩素化された異性体混合物を加水分解することを含む方法に関する。本発明は、個々の化合物(I)および(II)の製造にも関する。
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本発明は、式I及びII:〔式中、R1、R2、R3及びR4は、例えば、C1〜C8アルキルであり、R5は、例えば、水素であり、Aは、Cl、Br、−O−R7、−NR89又は−S−R16であり、A′は、−O−、−NH−又は−NR8−であり、X及びYは、互いに独立して、−O−R10又は−N(R11)(R12)であり、nは、1〜10の整数であり、 R6は、例えば、炭素鎖が、シクロヘキサンジイル、フェニレン、−CH(OH)−、−C(C25)(CH2−CH2−OH)−、C(CH3)(CH2−CH2−OH)−、−C(CH2−CH2−OH)2−、−N(CH3)−、−N(C25)−、−N(CH2−CH2−OH)−、−CO−O−、−O−CO−、−P(CH2−CH2−OH)−、−P(O)(CH2−CH2−OH)−、−O−P(O−CH2−CH2−OH)−O−、−O−P(O)(O−CH2−CH2−OH)−O−、−O−シクロヘキサンジイル−C(CH32−シクロヘキサンジイル−O−、−O−フェニレン−C(CH32−フェニレン−O−、−O−フェニレン−CH2−フェニレン−O−、−Si(CH32−、−O−Si(CH32−O−、−O−Si(CH3)(O−CH3)−O−、−Si(CH3)(R17)−O−Si(CH3)(R18)−、5−(2−ヒドロキシエチル)−〔1,3,5〕トリアジナン−2,4,6−トリオン−1,3−ジイル及び/又は1〜9個の酸素原子で中断されていてよい、直鎖状又は分岐鎖状のC2〜C20アルキルのn価の基である〕で示される新規ケトンに関する。
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【課題】高収率、かつ短時間で廃棄物を排出しない2−ヒドロキシケトンまたは1,2−ジケトンの新規な製造方法。
【解決手段】式(3)


[R1は、アルキル基、フェニル基を示し、R2は、水素、アルキル基、フェニル基を示す。]で表されるα−ブロモケトンに水媒体の存在下でマイクロウエーブを照射することにより、式(4)


で表される2−ヒドロキシアルカノンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】テトラアルキルアンモニウム塩のマイクロ波照射によってアルキル化剤を発生させること及び発生させたアルキル化剤を反応に利用してバニリン誘導体を合成すること。
【解決手段】テトラアルキルアンモニウム塩のマイクロ波照射によってアルキル化剤を発生させるにあたり、予め3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド、テトラアルキルアンモニウム塩およびアルカリを混合させておくことによって、バニリン誘導体を無溶媒かつ短時間で合成することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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