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国際特許分類[C07C45/64]の内容

国際特許分類[C07C45/64]に分類される特許

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【課題】トロポロン化合物のエーテル誘導体を短時間かつ高収率で製造し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】トロポロン誘導体と、求電子剤とを、塩基存在下で反応させる際に、ジメチルスルホキシド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミド、N−メチルピロリドン、及びγ−ブチロラクトンからなる群より選ばれる少なくとも1種の溶媒を用いる工程を含む、トロポロン誘導体のエーテル類の製造方法とすること。 (もっと読む)


本発明は式(I)の化合物(ここでRはC1−6−アルキル、C3−6−シクロアルキルおよびアラルキルから選択され、Rは各々の出現において独立して、ハロゲンまたはC1−6−アルキルであり、mは0から4までの整数であり、Qはハロゲン、−NOおよび−NRから選択され、RおよびRは独立して、水素、C1−6−アルキル、C3−6−シクロアルキル、アリール、アラルキル、メシルおよびトシルから選択されるか、またはRとRは合わせてC4−6−アルキレン基を形成し、Yは各々の出現において水素または酸性条件下で加水分解的に開裂しうるヒドロキシ保護基Wであり、nは1から3までの整数であり、ただしnおよびmは合わせて5よりも大きくない。)の調製方法に関する。
【化1】
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本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基Y、ここで、Y=−Hal、−OSO(CFF、−OSO2z+1(z=1〜10)、−OSOF、−OSOCl、−OC(O)CFまたは−OSOAr、を含有する化合物を使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、KOCFおよび/またはRbOCFを使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、ならびにCFO基を含有する新規化合物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


塩素、塩化スルフリルまたは臭素を用いることを必要とせず、中間体の芳香族ケトンをハロゲン化水素で、酸化作用を有する化合物の存在下でハロゲン化することを含む、芳香族アルファ−ヒドロキシケトン(芳香族α−ヒドロキシケトン)の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、癲癇及び関連疾患の治療に有用なベンゾ−融合へテロアリール誘導体の調製プロセスを目的とする。本発明は、更に、ベンゾ−融合へテロアリール誘導体の合成における中間体の調製プロセスを目的とする。
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【課題】2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(3)


(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Arは置換されていてもよいフェニル基を表す。)で示される2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒドアセタール化合物と水とを酸の存在下で反応させることによる対応する2−(アリールオキシメチル)ベンズアルデヒド化合物の製造方法、その原料および中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】置換デカリン−6−オール−1−オン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)(式中、R、R、R、Rは互いに独立して、水素、C〜Cアルキル、またはアリールである)の化合物の製造方法であって、式(II)(式中、R、R、R、Rは上記の意味を有する)の化合物を、1〜50重量%の式(II)の化合物の溶液中、触媒の存在下で環化させ、これによって生成する反応混合物を場合により蒸留によって処理することを特徴とする方法を記述する。農薬、薬理活性成分、香料および芳香物質、香味剤、化粧品、ならびにポリマーの製造におけるこれらの使用も同様に特許請求する。
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【課題】
医薬品の中間体原料として重要な2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを、安価な出発物質より効率的に製造できる工業的に実施可能な方法を提供する。
【解決手段】
汎用的な工業用原料である3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドを酸化剤とピリジン類の存在下に分子状ヨウ素を用いてヨウ素化し、2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドとなす第一工程、得られた2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドをメチル化して、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドとなす第二工程、得られた2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドをヒドロキシルアミン又はその塩と反応させて、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルとなす第三工程からなる製造方法を用いることによって、少ない工程で、かつ良好な収率で、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを工業的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ不斉収率の良い触媒的不斉合成方法による光学活性β−ヒドロキシカルボン酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β−ケト化合物類を、2,3−ビス(ジアルキルホスフィノ)ピラジン誘導体を配位子として有する遷移金属錯体化合物からなる触媒の存在下に不斉水素化反応に付することを特徴とする光学活性β−ヒドロキシカルボン酸誘導体の製造方法。ピラジン誘導体がキノキサリン誘導体であり、遷移金属がルテニウムであることが好ましい。キノキサリン誘導体としては、(S,S)−2,3−ビス(tert−ブチルメチルホスフィノ)キノキサリン、(R,R)−ビス(tert−ブチルメチルホスフィノ)キノキサリン、(S,S)−2,3−ビス(アダマンチルメチルホスフィノ)キノキサリン、(R,R)−ビス(アダマンチルメチルホスフィノ)キノキサリンなどが好ましい。 (もっと読む)


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