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国際特許分類[C07C49/215]の内容

国際特許分類[C07C49/215]に分類される特許

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本発明は、式(III)で表されるα−アリールメチルカルボニル化合物を調製するための新規調製方法に関し、ここで、該方法は、式(I)で表されるアリール酢酸及びヘテロアリール酢酸及びそれらの誘導体をパラジウム触媒、ホスフィンリガンド、無機塩基及び相間移動触媒の存在下で、場合により有機溶媒を使用して、式(II)で表されるα−ハロメチルカルボニル化合物と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】β−ジカルボニル化合物誘導体を製造する方法であって、入手が容易な原料や安価な触媒を用い、短い反応時間で、かつハロゲン化物やカルボン酸塩等の環境上問題がある化合物を生成しない方法を提供する。
【解決手段】フェニル基を分子内に有するアルコール、又は2−シクロヘキセニルアルコールと、β−ジカルボニル化合物を、3〜5d遷移元素又はインジウムを含有する触媒の存在下、マイクロ波照射により加熱しながら反応させることを特徴とするβ−ジカルボニル化合物誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒と目的生成物の分離が容易な固体触媒であって、調製が容易な、芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物との1,4−付加反応による炭素―炭素結合生成物の製造用の触媒を提供する。
【解決手段】 一般式:[Mg8-zAlz(OH)16]z+[Xn-z/n]・mH2O で表わされるハイドロタルサイトからなる担体と、該ハイドロタルサイト担体に担持されたロジウムとを含むことを特徴とする、芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物との付加反応用触媒;及び芳香族ボロン酸とα,β不飽和カルボニル化合物若しくはα,β不飽和ニトリル化合物とを、前記付加反応用固体触媒の存在下、付加反応させることを特徴とする、炭素−炭素結合生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性β−ジアリールカルボニル化合物の、高収率、高選択性な製法の提供。
【解決手段】一般式(I)のα,β−不飽和−β−アリールカルボニル化合物と、一般式(II)Ar−BXのアリールボロン酸とを、一般式(IV)PdY(Chiraphos)のパラジウム錯体触媒の存在下で反応させ、一般式(V)の光学活性β−ジアリールカルボニル化合物を製造する。


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【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


一般式[1]で表されるシクロアルキルエーテル化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする結晶化用溶剤、及び、前記結晶化用溶剤を用いることを特徴とする、水との親和性が小さく、回収、精製、繰り返し再使用が容易であり、高純度の精製品を効率よく生産することができる結晶化方法。ただし、式中、Rは、置換基を有していてもよいシクロペンチル基又は置換基を有していてもよいシクロヘキシル基であり、Rは、置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数3〜8のシクロアルキル基である。 R−O−R ・・・[1] (もっと読む)


本発明は、新規ケトン化合物、ケトン化合物を含む組成物、およびケトン化合物を含む組成物を投与することを含む心血管疾患、異常脂質血症、異常タンパク質血症、およびグルコース代謝障害を治療および予防するのに有用な方法に関する。本発明の化合物、組成物、および方法は、アルツハイマー病、X症候群、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体関連障害、敗血症、血栓障害、肥満症、膵炎、高血圧症、腎疾患、癌、炎症、およびインポテンスを治療および予防するのにも有用である。特定の実施形態において、本発明の化合物、組成物、および方法は、コレステロール低下剤および血糖降下剤などの他の治療薬との併用療法に有用である。 (もっと読む)


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