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国際特許分類[C07C49/665]の内容

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国際特許分類[C07C49/665]に分類される特許

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【課題】 二硫化炭素を溶媒として用いずに高収率でジケトピラセンを合成する。
【解決手段】 特定の溶媒を用いる。具体的にはベンゼン環に2つ以上の塩素原子を有する溶媒を用いる。2つの塩素原子はベンゼン環においてメタ位に配置せず、オルト位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子に利用できる安定で新規なスピロ(アントラセン−9,9’−フルオレン)−10−オン化合物の提供。
【解決手段】式[1]で示されるスピロ(アントラセン−9,9’−フルオレン)−10−オン化合物。


〔式において、Ar1〜Ar4は水素原子、フェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、ジメチルフルオレニル基、などの基から独立して選ばれ、Ar1およびAr2のいずれか1つは水素原子で、Ar3およびAr4のいずれか1つは水素原子である。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明では、安定で新規な10,10−ジアルキルアントロン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式[1]で示されることを特徴とする10,10−ジアルキルアントロン化合物を提供する。
【化1】


〔式[1]において、R乃至Rは水素原子または炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、フェナンスレン基、フルオレニル基、トリフェニレン基、ジベンゾフラン基、ジベンゾチオフェン基からそれぞれ独立に選ばれる。
また、Ak、Akは炭素数1乃至6のアルキル基からそれぞれ独立に選ばれる。〕 (もっと読む)


【課題】 規則性の高い導電性薄膜を簡易な方法で効率良く作成することができる新規なアセン系化合物前駆体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、Zは−C(=O)−を表わす。m,nは0以上の整数を表わす。R、Rはそれぞれ独立して、H、C1〜C30のアルキル、C1〜C30のハロゲン化アルキル、C6〜C30のアリール、C4〜C30のヘテロアリール、C1〜C30のアルコキシ、C6〜C30のアリールオキシ、C3〜C30のトリアルキルシリルまたはハロゲンのいずれかを表わす。)で表されるカルボニル架橋型アセン系化合物。 (もっと読む)


本発明は、はしご型π共役コアに基づく小分子化合物に関する。これらの化合物は、良好な半導体活性を示す重合化合物を提供する他の成分と重合又は共重合することができる。この教示は、さらに、これら化合物、そのような化合物を組み込んだ組成物、化合物、材料、部材、構造及びデバイスの製造方法に関する。より詳細には、本発明は、所望の半導体活性を促進するためのはしご型部位を含む新たな共役化合物(例えば、モノマー及びポリマー)を提供する。そのような共役化合物は、高いn型キャリア移動度及び良好な電流変調特性を示すことができる。また、この技術の化合物は、二極性の半導体活性を示すことができる。さらに、この技術の化合物は、溶媒処理性及び/又は大気条件において良好な安定性等の所定の加工性の利点を有することができる。
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