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国際特許分類[C07C53/124]の内容

国際特許分類[C07C53/124]に分類される特許

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本発明は、特別なカルボン酸アンモニウム、その合成、および、とりわけ抗フケ剤としての適用に関する。 (もっと読む)


バイオマスから短鎖カルボン酸の混合物を生産する方法であって、バイオマスを反応容器に添加し、バイオマスを加熱して分解し、分解したバイオマスから不要な未反応物質およびライトエンドを除去し、炭素数2〜16の炭素鎖長を有するカルボン酸を含む混合物を除去することを含む方法。炭素原子数2〜16のカルボキシル炭素鎖長を有するバイオマスを分解することに由来するカルボキシル基含有化合物を含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、第1の工程で有機化合物および酸化に必要な酸素の少なくとも一部分を第1の反応帯域内に供給し、その際、第1の反応帯域は、等温で逆混合して運転され、第2の工程で反応混合物を第1の反応帯域から第2の反応帯域内に供給し、その際、第2の反応帯域は、断熱的に運転されることにより、有機化合物を酸素で酸化するための方法に関する。更に、本発明は、反応器スリーブ(8)内に配置されている少なくとも1つの等温の反応帯域(3、5)および断熱的な反応帯域(7)を含み、その際、全ての等温の反応帯域(3、5)は、噴射型ループ状反応器の形で構成されており、断熱的な反応帯域(7)は、気泡塔として構成されている、前記方法を実施するための反応器に関する。
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本発明は、穏和な条件下及び水性媒体中で、ガス状(エタン、プロパン及びn−ブタン)及び液体(n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロペンタン及びシクロヘキサン)のアルカンを、炭素原子を1個多く有するカルボン酸へ選択的に変換するための新規の効率的な方法であって、酸化剤(ペルオキソ二硫酸塩)も含有する系において、水/アセトニトリル液体媒体中で、金属触媒の非存在下又は存在下で、アルカンと一酸化炭素を単一ポット低温(25〜60℃)反応させることを特徴とする方法に関する。
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共役ジエンをカルボニル化するための方法について説明する。該方法は、溶媒系および触媒系の存在下において、共役ジエンを一酸化炭素および活性水素を有する共反応物と反応させる工程を含む。触媒系は、芳香族カルボン酸か、いくつかの条件下では、任意のカルボン酸を含む。触媒系は、(a) 第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、(b)一般式(I)の二座配位子:X1(X2)−Q2−A−R−B−Q1−X3(X4) (I)と、任意選択でアニオン供給源とを組み合わせることによって得ることができる。式中、AおよびBは、各々独立して、低級アルキレン連結基を表わし、Rは、環式ヒドロカルビル構造を表わし、前記環式ヒドロカルビル構造には、Q1およびQ2原子が該連結基を介して前記環式ヒドロカルビル構造の利用可能な隣接環原子に連結されており、X1、X2、X3およびX4基は、独立して、少なくとも1つの第三級炭素原子を有する30原子までの一価のラジカルを表わすか、またはX1およびX2、かつ/またはX3
およびX4は、少なくとも2つの第三級炭素原子を有する40原子までの二価のラジカル
を一緒に形成し、前記一価または二価のラジカルの各々は、前記少なくとも1つまたは2つの第三級炭素原子を介して、適切なQ1またはQ2原子にそれぞれ結合されており、Q1
およびQ2は、各々独立して、リン、ヒ素、または120アンチモンを表す。二座配位子
と第8族、第9族もしくは第10族の金属との比が10:1(モル:モル)よりも大きい場合、かかる反応は任意のカルボン酸で進行する。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体を液相にて水および不均質カルボニル化触媒の存在下にカルボニル化してカルボン酸を含む生成物を生成させる際、支持物質からの活性触媒物質のリーチングを減少させる。
【解決手段】n+1個の炭素原子を有するカルボン酸からなる生成物を製造するに際し、n個の炭素原子を有するアルコールおよび/またはその反応性誘導体とハロゲンおよび/またはハロゲン化合物先駆体と水と一酸化炭素とからなる組成物を液相にて高められた温度および圧力で、水素および窒素含有複素環化合物から選択される官能基を持ったポリマー樹脂における第VIII族貴金属からなる不均質触媒の存在下に反応させる。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体を反応溶媒または反応触媒として使用して、1種以上のアルデヒド基を含有する化合物のアルデヒド基をカルボキシ基に液相酸化反応させることにより有機酸を製造する方法を提供する。
本発明によるイオン性液体は、高温でも揮発し難く、熱的に非常に安定して、反応の転換率及び選択度を向上させ、結果的に収率が向上される効果があり、また、前記イオン性液体は、反応物及び生成物から容易に分離されて再利用できるという長所を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルカンから温和な条件で脂肪族飽和カルボン酸を収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の脂肪族飽和カルボン酸の製造法は、下記式(i)
【化1】


[式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物触媒の存在下、アルカンを酸素により酸化して、該アルカンより炭素数の少ない脂肪族飽和カルボン酸を得ることを特徴とする。反応溶媒として脂肪族飽和カルボン酸を用いるのが好ましい。助触媒として、金属化合物を使用してもよい。 (もっと読む)


一般式[1]
−X−R [1]
(式中、Rはアルキル基等、Rはアルキル基、ヒドロキシル基等、Xはカルボニル基又はヒドロキシメチレン基を表す。)で示される化合物を、活性化されたパラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びコバルト触媒から選ばれる触媒の共存下、重水素源と反応させることにより、一般式[1]で示される化合物を重水素化する方法。
本発明の方法により、従来過酷な条件下で行われていた重水素化を中性条件で行うことができる。また、不飽和結合を含む化合物であっても、不飽和結合を還元することなく重水素化できる。 (もっと読む)


本発明は、有機酸の製造方法に関するもので、1〜2個のアルデヒド基を含有する化合物と溶媒とを混合する段階と、前記混合物を、液相で純粋な酸素又は25%〜90%の酸素を含有する酸素富化(O−enriched)空気下で、反応温度0〜70℃、反応圧力常圧〜10kg/cmの条件下で2〜10時間の間反応させて、有機酸を製造する段階と、を含んでなり、本発明による有機酸の製造方法は、アルデヒド化合物から有機酸を製造するとき、適切な溶媒を反応に使用することにより、従来の技術より選択度が向上し、結果的に、有機酸の収率が向上するという効果がある。 (もっと読む)


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