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国際特許分類[C07C67/05]の内容

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式MoTaTeを有する触媒を使用して、酸素の存在下でエタンを酸化することによってエチレンを選択的に調製する方法を開示する。前記式中、aは1.0であり;vは約0.01〜約1.0であり;xは約0.01〜約1.0であり;そしてyは約0.01〜約1.0である。 (もっと読む)


【課題】アルカンを原料とする不飽和カルボン酸エステルの連続製造法において、不飽和カルボン酸エステルを高収率かつ安定に得られる方法を提供する。
【解決手段】アルカンを原料として酸素含有ガスにて気相接触酸化反応を行うに際して、生成する不飽和アルデヒドの選択率を不飽和カルボン酸に比べて相対的に高めることで、目的の不飽和カルボン酸エステルの収率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素反応物を、オキシジェネートまたはニトリルを含む生成物に転化させるための方法であって、(A)炭化水素反応物と、酸素または酸素源と、任意選択のアンモニアとを含む反応物組成物を、触媒と接触したマイクロチャネル反応器の中に流して、炭化水素反応物を生成物に転化させることを含み、炭化水素反応物が、マイクロチャネル反応器の中で発熱反応を受け、さらに、(B)ステップ(A)の間、マイクロチャネル反応器から熱交換器へ熱を移動させること、および(C)ステップ(A)による生成物をクエンチすることを含む方法に関する。
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本発明は、アルケニルアルカノエートの製造に役立つ適当な触媒またはプレ触媒を製造する方法に関する。本発明の方法は、改質剤前駆体を担持材に接触させて、改質担持材を作ることを含む。1種以上の触媒成分前駆体(パラジウムまたは金)を改質担持材に接触させることができる。金のパラジウムに対する原子比は、好ましくは約0.3:1〜約0.90:1である。次いで、触媒成分を有する担持材を、還元環境を使用して還元することができる。パラジウムおよび金と一緒に改質担体材料を含む、アルケニルアルカノエートの製造を触媒するための組成物も本発明の範囲に包含される。本発明の触媒は、一般的にはアルケニルアルカノエート、特に酢酸ビニルを製造するために使用でき、また、CO選択率を維持または改善しながら低EA/VA比をもたらす。 (もっと読む)


(a)エチレン、酢酸及び酸素を反応させて、酢酸ビニル及び少なくとも少量の酢酸エチルを形成し;
(b)工程(a)の酢酸ビニル及び酢酸エチルを含む粗生成物流と酢酸とを、蒸留塔に供給し;
(c)粗生成物流を、
(i)粗生成物流に対して酢酸ビニルに富む酢酸ビニル生成物流;
(ii)粗生成物流に対して酢酸に富む酸再循環流;
(iii)酢酸ビニル生成物流に対して酢酸エチルに富む、酢酸ビニル及び酢酸エチルを含む混合副流;
に分離し;そして
(d)混合副流中の酢酸ビニルを水素化して、酢酸エチル生成物流を与える;
ことを含む、酢酸ビニル及び酢酸エチルを共製造する方法。 (もっと読む)


【課題】メタノールフィードストックから合成ガスを生成する方法を開示する。
【解決手段】メタノールフィードストック(110)と酸素(114)を、選択的に蒸気(116)と共に、部分酸化反応器(112)へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素の混合物の流れ(118)を生成する。二酸化炭素(122)が分離され、水素及び一酸化炭素の混合物(124)がコールドボックス(126)へ送られ、そこで水素リッチの流れ(130)と一酸化炭素リッチの流れ(128)に分けられる。分離された二酸化炭素(122)は、所望により、温度調節材として部分酸化反応器(112)へ戻して再利用されることができる。一酸化炭素リッチの流れ(128)は、酢酸(136)又は酢酸の前駆物質を生成する従来の方法により酢酸合成装置(132)にてメタノール(134)と反応させることもできる。所望により、アンモニア合成装置(144)及び/又は酢酸ビニルモノマー合成装置(156)をプラントに組み込むこともできる。 (もっと読む)


酢酸および酢酸ビニルを製造するための統合されたプロセスおよびシステムを提供する。本発明のプロセスおよびシステムでは、酢酸の製造中に生成される熱の一部を、酢酸ビニルの製造および/または精製のプロセスおよびシステムへと移動させて、酢酸ビニル生成物の製造および/または精製を容易にする。本明細書で説明されるプロセスおよびシステムは、酢酸および酢酸ビニルを製造するための様々な公知のプロセスのうちのいずれかと組み合わせて使用するのに役立つ。酢酸生成反応の熱は、任意適当な伝熱のプロセスおよびシステムによって、酢酸ビニル製造システムへと移動させることができる。熱は、本明細書で説明されるプロセスおよびシステムが適用されるシステムの特定の構成にしたがって、酢酸ビニルの製造および精製のシステムにおける様々な位置で、精製セクションに提供できる。本明細書で説明されるプロセスおよびシステムは、酢酸ビニル製造プロセスにおいてコストおよびエネルギーを節減するのに有用である。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンからエチレンおよび酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、この触媒は(i)支持体および(ii)酸素と組み合わせた元素モリブデンとバナジウムとニオブと必要に応じタングステンと成分Zとからなり、この成分Zは元素周期律表第14族の1種もしくはそれ以上の金属であり、a、b、c、dおよびeはそれぞれ0<a≦1;0≦b<1およびa+b=1;0.05<c≦2;0<d≦2;および0<e≦1となるような元素Mo、W、Z、VおよびNbのグラム原子比を示す。 (もっと読む)


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