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国際特許分類[C07C67/31]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルの酸部分を変化させることによるもの (721) | 単結合の酸素を含有する官能基の導入によるもの (134)

国際特許分類[C07C67/31]に分類される特許

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【課題】アダマンタンカルボン酸化合物を原料として、工業的に有用な水酸基の導入技術を提供する。
【解決手段】水/有機溶媒2相系において、1−アダマンタンカルボン酸化合物に対し、ルテニウム化合物、次亜塩素酸塩及び無機酸を反応させて水酸基を導入する、下式で示されるアダマンタノール化合物の製造方法。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、アルカリ金属原子を示し、Xは水素原子、アルキル基、ハロゲン含有アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン基、又は、ヒドロキシル基、ハロゲン基若しくはエーテル基を有するヒドロカルビル基を表し、nは10〜12、nは0〜2の整数を表し、n+n=12とする。] (もっと読む)


【課題】医薬品や農薬の原料として重要な(3R,4R)−3,4−ビス(オキシカルボニル)シクロペンタノンおよび(3R,4R)−3,4−ビス(オキシカルボニル)シクロペンタノールを、煩雑な操作を行うことなく、入手容易に簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性なオキシカルボニル基を有する光学活性3,4−ビス(オキシカルボニル)−1,6−ヘキサン二酸またはその塩を溶媒から固体として析出させることによって、ジアステレオマー過剰率(%de)の向上した光学活性3,4−ビス(オキシカルボニル)−1,6−ヘキサン二酸またはその塩の固体とし、続いて環化、還元することにより、高光学純度の光学活性ビス(オキシカルボニル)シクロペンタノンおよび(3R,4R)−3,4−ビス(オキシカルボニル)シクロペンタノールを効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】種々の機能性材料の製造用原料として有用な新規化合物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、式(III)で表される化合物及びこれらの製造方法を提供する。


[式中、
、R及びRは水素原子又は脂肪族飽和炭化水素基を表す。
は、単結合又は脂肪族飽和炭化水素基などを表す。
は、脂環式炭化水素基などを表し、当該脂環式炭化水素基に含まれる水素原子は、ヒドロキシ基などに置換されていてもよく、当該脂環式炭化水素基を構成するメチレン基は、カルボニル基などに置き換わっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】光学活性な物質を得るための触媒として、酒石酸修飾ラネーニッケル触媒が有効であることが知られているが、この触媒は保存性に乏しく、修飾操作を行ったら、直ちにケト酸などの合成に利用しなければならないという課題があった。
【解決手段】触媒の基材としてラネーニッケルではなく、平均粒径3μm程度のニッケル粒子を用い、酒石酸で修飾した後、乾燥させ粉末状態にすることで、低酸素雰囲気中での保存特性が飛躍的に向上し、およそ3ヶ月の保存後であっても、立体選択性が70%以上残っている。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物などに有用な新規アヌレン誘導体、および該アヌレン誘導体を含有する新規レジスト組成物の提供。
【解決手段】例えば、式(IX)で示される新規アヌレン誘導体。


(式中、置換基Rは、飽和脂肪族環とエステル結合部位を有す基、炭化水素基とアセタール結合部位を有す基、又は水酸基であり、Rの全てが水酸基であることはない。) (もっと読む)


【課題】医薬、農薬、電子材料等の合成中間体として有用な、シクロヘキセン骨格に含フッ素炭化水素を置換基として有する光学活性なシクロヘキセン誘導体を、高収率および高純度で、更に簡便な操作で製造できる方法を提供する。
【解決手段】含フッ素炭化水素を有するオレフィン類(1)とジエン類(2)を、四塩化スズ、四塩化チタン、三塩化鉄、塩化アルミニウム等のルイス酸の存在下、光学活性オキサザボロリジン誘導体等の不斉源を共存させて不斉ディールス・アルダー反応を行い、シクロヘキセン骨格に含フッ素炭化水素を置換基として有する光学活性なシクロヘキセン誘導体を得る(式中、RとRの少なくともいずれか一方は含フッ素炭化水素基である)。
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【課題】
ポリ酸が活性成分となる液相反応において、溶媒や反応物に不溶のため使用後に回収可能かつリサイクル可能な触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】
溶解したポリ酸塩を、有機金属化合を介して担体に担持させ固定化した後、酸処理によりイオン交換を行うことを特徴とする触媒の製造方法。この触媒はポリ酸を活性成分とする種々の液相反応に有効な酸化触媒及び酸触媒である。 (もっと読む)


【課題】天然に存在する長鎖のヒドロキシ酸は、種類も量も限られており、界面活性剤用途として工業的に用いるには問題があり、またヒドロキシ酸の水酸基とアルコールの水酸基から脱水してエーテルを生成させる反応は原料のアルコール同士の反応によるエーテル生成も併発して進行するため、目的生成物の収率が低く、さらにエーテル等の副生や未反応原料と生成物の分離が困難などの問題があった。そこで不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとから副反応が少なく高転化率かつ高選択率で(ポリ)アルキレングリコールモノ脂肪酸エステルエーテルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸残基の炭素数が8以上30以下である不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとを触媒としての固体酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】生成物のラセミ化を抑制し、高い光学純度の光学活性アルコールを得るための、より改善された反応条件を見出す。
【解決手段】不斉触媒およびギ酸塩を溶解し得る溶媒系を使用して、不斉触媒と同じ相に水素源を存在させる。




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【課題】耐光性などの光学特性、耐熱性などの機械物性、接着性、エッチング耐性等に優れるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格を含有するアダマンタン誘導体である。一例を下記に示す。


a〜kは、13C-NMRのスペクトルデータと対応するものである。 (もっと読む)


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