国際特許分類[C07C69/65]の内容
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α−トリフルオロメチル−α,β−不飽和エステル類の製造方法
【課題】α−トリフルオロメチル−α,β−不飽和エステル類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−トリフルオロメチル−α−ヒドロキシエステル類を有機塩基の存在下にスルフリルフルオリド(SO2F2)と反応させることにより、α−トリフルオロメチル−α,β−不飽和エステル類が製造できる。
原料基質としては、β位置換基の片方が水素原子であり、他方がアルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、置換アルケニル基、芳香環基または置換芳香環基であり、さらにエステル基がアルキルエステルである場合がより好ましい。該原料基質は入手が容易であり、所望の反応が良好に進行する。
さらに、有機塩基としては、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノン−5−エン(DBN)または1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ−7−エン(DBU)がより好ましい。該有機塩基を用いることにより、所望の反応がさらに良好に進行する。
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新規フェニルアセテート誘導体またはその薬学的に許容可能な塩、その製造方法及びそれを有効成分として含むT−型カルシウムイオンチャンネルの活性によって誘発される疾患の予防または治療用組成物
【課題】T−型カルシウムイオンチャンネル活性を効果的に抑制することができるフェニルアセテート誘導体、またはその薬学的に許容可能な塩を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表わされる新規フェニルアセテート誘導体またはその薬学的に許容可能な塩、その製造方法、及びこれを有効成分として含むT−型カルシウムイオンチャンネルの活性によって誘発される疾患の予防または治療用組成物に関するもので、本発明によるフェニルアセテート誘導体を含む組成物は、T−型カルシウムイオンチャンネル活性を効果的に抑制するので、T−型カルシウムイオンチャンネルの活性によって誘発される高血圧、癌、癲癇、神経因性疼痛などの疾病の予防または治療剤として有効に使用することができる。
化学式1
(式中、X、R1及びR2は、本明細書で定義したのと同様である。)
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置換フェニル誘導体
【課題】 有害生物抑制剤および除草剤として有用なアリールフェニル置換された環式ケトエノール類の製造に有用な中間体化合物を提供すること。
【解決手段】 式
【化1】
[式中、Uは水素、塩素、臭素またはアルキルを表す]
の化合物。
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ビス(パーフルオロアルキル)亜ホスフィン酸および誘導体ならびにその使用
本発明は、ビス(パーフルオロアルキル)亜ホスフィン酸、ビス(パーフルオロアルキル)チオ亜ホスフィン酸および誘導体、その合成ならびに特に触媒工程のための空気中で安定な金属錯体の合成のためのその使用に関する。 (もっと読む)
フッ素系界面活性剤
本発明は、CF3O末端基を有する新規化合物、表面活性物質としてのそれらの使用、およびこれらの化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)
フッ素化エステル
式2A、2Bまたは2C
(Ra−O−CO−)2Y 式2A、
Ra−O−CO−Y−CO−O−(CH2CH2)Rf 式2B
Ra−O−CO−Y−CO−O−R 式2C
を含む化合物であって、
式中、
Raは、基(i)Rf(CH2CF2)d−(CgH2g)−、(ii)RfOCF2CF2−(CgH2g)−、(iii)RfOCFHCF2O(CH2CH2O)v−(CgH2g)−、(iv)RfOCFHCF2O(CwH2w)−、(v)RfOCF(CF3)CONH−(CgH2g)−または(vi)Rf(CH2)h[(CF2CF2)i(CH2CH2)j]kであり、
各Rfは、独立に、CcF(2c+1)であり、cは、2〜約6であり、dは、1〜約3であり、gは、1〜4であり、vは、1〜約4であり、wは、約3〜約12であり、hは、1〜約6であり、i、jおよびkは、それぞれ独立に、1、2または3、またはこれらの混合であり、ただし、基(vi)の炭素原子の合計数は約8〜約22であり、
Yは、式
−CeH(2e-2)−
のオレフィン性不飽和を有する鎖状または分岐ジラジカルであり、
式中、eは、2または3であり、
Rは、Hまたは鎖状または分岐アルキル基CbH(2b+1)−であり、
bは、1〜約18である、化合物。
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部分フッ素化スルホン化界面活性剤
本発明は、式1A、1B、または1Cを含む化合物であって、
(Ra−O−CO−)2X 式1A
Ra−O−CO−X−CO−O−(CH2CH2)Rf 式1B
Ra−O−CO−X−CO−O−R 式1C
式中、Raは、基Rf(CH2CF2)d−(CgH2g)−、RfOCF2CF2−(CgH2g)−、RfOCFHCF2O(CH2CH2O)v−(CgH2g)−、RfOCFHCF2O(CwH2w)、RfOCF(CF3)CONH−(CgH2g)、またはRf(CH2)h[(CF2CF2)i(CH2CH2)j]kであり、
Rfは、CcF(2c+1)であり、
dは、1〜約3であり、gは、1〜4であり、vは、1〜約4であり、wは、約3〜約12であり、hは、1〜約6であり、i、jおよびkは、それぞれ独立に、1、2または3またはこれらの組み合わせであり、ただし、基(vi)の炭素原子の合計数は約8〜約22個であり、
Xは、鎖状または分岐二官能性アルキルスルホネート基
−CeH(2e-1)(SO3M)-
であり、式中、eは、2または3であり、
Mは、水素、アンモニウム、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選択される一価のカチオンであり、
Rは、Hまたは鎖状または分岐アルキル基CbH(2b+1)−であり、
bは、1〜約18である、化合物を含む。
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オレガン酸の調製方法
本発明の目的は、オレガン酸およびその誘導体を得る方法、この合成の中間体化合物ならびにオレガン酸およびその誘導体の調製におけるこれらの化合物の使用を提供することである。 (もっと読む)
フルオロ化合物の製造方法
【課題】様々な分子構造の2つのフッ素原子が結合した炭素原子を有するフルオロ化合物を、一段階の反応によって効率的に得られ、しかも、工業化にも適した製造方法を提供する。
【解決手段】下式(A)で表される化合物をIF5と反応させることを特徴とする下式(B)で表されるフルオロ化合物の製造方法。
(式中、Xはアリール基、ヘテロ環基、アルキル基を、Yは、アリール基、アルキル基、アシル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基を、Rはアリール基、アルキル基を表す。)
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2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体の製造方法およびこれに使用される新規な中間体化合物
本発明は抗ヒスタミン活性を示す2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体をより単純化された方法で製造することができる製造方法、これに使用される中間体化合物、およびこの製造方法に関するものである。本発明によれば、薬学的に有用な2−メチル−2′−フェニルプロピオン酸誘導体を高収率、高純度、および産業的規模で製造することができる。 (もっと読む)
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