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国際特許分類[C07C69/747]の内容

国際特許分類[C07C69/747]に分類される特許

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化合物が2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートの立体異性体である、ピレスロイド化合物、製造方法およびその使用が開示されている。該化合物の構造は式(A)(式中、カルボン酸部分における炭素‐炭素二重結合はZ配置であり、シクロプロパンの1位における絶対立体配置はRである)で表わされ、該化合物は2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐1R‐(Z)‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートである。該ピレスロイド化合物は高い活性を有し、衛生害虫を阻止および忌避する上で有意な効果を有している。

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【課題】汎用な材料の冷却管が使用できるシクロプロパンカルボン酸エステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロプロパンカルボン酸と式(2)R6OH(2)(式(2)中、R6は、アルキル基、アラルキル基等を示す。)で示されるモノヒドロキシ化合物とを、有機溶媒、周期表4族元素化合物及び有機塩基の存在下に蒸留させることにより脱水縮合反応させる工程を有することを特徴とする式(3)


[式(3)中、R1、R2、R3、R4、R5は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基又はアリール基等を示す。]で示されるシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、合成ピレスロイド殺虫剤の製造方法に関する。


{R1、R2、R3及びArは、明細書で規定された通りである}
本方法は、触媒の存在下で、カルボン酸(IV)とアルコール(V)をカップリングする工程を伴う。 (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される4−(2−プロピニル)−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル=2,2,3−トリメチルシクロプロパンカルボキシレートは優れた有害生物防除効力を有し、有害生物防除剤の有効成分として有用である。
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【課題】脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現を誘導する低分子化合物と該低分子化合物のBDNF発現誘導剤としての利用。
【解決手段】
【化1】


一般式[1]のアセチレン型ピレスノイドは、神経細胞へ直接的に作用してBDNF発現を誘導することから、BDNF発現減少が認められている多くの神経変性疾患や精神疾患の治療剤、さらに健常人の記憶力増強剤として使用できる。 (もっと読む)


構造式(I)
【化1】


を有する新規な殺虫剤:式中、nは1および2から選ばれ、ならびにRは−H、−CH、C、−OCH、−OCおよび−CH−OCHから選ばれる、それらの製造方法、それらを含む殺虫性組成物、および害虫のノック・ダウンでのそれらの使用について記載される。 (もっと読む)


【課題】 5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールおよびそのカルボン酸エステルを効率よく製造する。
【解決手段】
2−ヘキセノールとナトリウムアルコキシドとの反応で、5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールを合成した後、エステル化反応により5−エチル−2−プロピルベンジルカルボン酸エステルに誘導する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、新規なダニや蚊などに対する害虫防除剤を提供することである。
【解決手段】
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、下記式(1)で表される新規なエステル化合物が、優れたダニや蚊などに対する害虫防除活性を有することを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。すなわち、本発明は、下記一般式(1)で表わされるエステル化合物であり、
【化1】


(式(1)において、R1は水素原子、メチル基、またはメトキシ基を表わし、R2は酸素原子またはハロゲン原子を含むこともある炭素数1〜16の炭化水素基である。)
前記記載のエステル化合物を有効成分として配合することを特徴とする害虫防除剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(R)−2−ヒドロキシ−2’−アルコキシ−1,1’−ビナフタレンおよび(S)−2−ヒドロキシ−2’−アルコキシ−1,1’−ビナフタレンの新規用途を提供することを課題とするものである。
【解決手段】本発明によれば、
式R−(I)あるいはS−(I)


「式中、Aは、メチル基またはエチル基を表す。」
で示される(R)−2−ヒドロキシ−2’−アルコキシ−1,1’−ビナフタレンあるいは(S)−2−ヒドロキシ−2’−アルコキシ−1,1’−ビナフタレンを使用して、シクロプロパンカルボン酸を容易に光学分割することが可能である。 (もっと読む)


【課題】(2−ホルミル−1−アルケニル)シクロプロパン化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】塩基の存在下、2,2−ジメチル−3−ホルミルシクロプロパンカルボン酸又はそのエステルと、アルデヒド化合物との反応において、反応の進行により生ずる水を留出除去しながら反応を実施することを特徴とする式(3)


(式中、RおよびRは水素原子、置換されていてもよいアルキル基等を表す。)で示される(2−ホルミル−1−アルケニル)シクロプロパン化合物の製造方法。 (もっと読む)


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