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国際特許分類[C07C71/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲンのオキシ酸のエステル (4)

国際特許分類[C07C71/00]に分類される特許

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【課題】ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物の製造方法において、過カルボン酸を調製、保管、移送させる工程を経ることなく、最終生成物たるジアシロキシ化ヨウ素化合物を得る。
【解決手段】ヨウ素化合物とカルボン酸無水物とを混合し、混合溶液を−10〜100℃に保持しつつ、ここに過酸化水素を添加し、さらに−10〜100℃で0〜100時間熟成させることにより、ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物をワンポットで製造する。 (もっと読む)


【課題】新規ヨウ化物と、それを用いた酸化的不斉スピロ環形成方法の提供。
【解決手段】式(I)で表わされるヨウ化物またはその塩、式(II)で表わされるヨウ化物またはその塩である。また、式(X)で表わされる化合物に、(i)前記式(I)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体を触媒量および、酸化剤とを、または(ii)前記式(II)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体とを反応させ、式(XI)で表わされる化合物の光学活性体を得る工程を含む酸化的不斉スピロ環形成方法。
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【課題】簡便な超原子価ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】核中の炭素にヨウ素が結合されていない芳香族化合物と、ヨウ素分子またはヨウ素の金属塩と、超原子価のヨウ素と結合し得る基を含む化合物とを、酸化剤の存在下にて反応させることにより、簡便で製造コストの低下を実現した超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は安価で入手容易な原料から合成でき,かつ,再利用可能な環境調和型超原子価ヨウ素反応試剤を提供することにある。
【解決手段】 上記課題解決のため,ジアセトキシヨード基,ヒドロキシ(トシルオキシ)ヨード基などの超原子価ヨード基をオリゴフェニル導入した超原子価ヨードオリゴフェニルを開発した。この超原子価ヨードオリゴフェニルは安価なヨウ素置換オリゴフェニルから合成することができる。 (もっと読む)


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