説明

国際特許分類[C07C9/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式飽和炭化水素 (670) | 16個以上の炭素原子を有するもの (42)

国際特許分類[C07C9/22]に分類される特許

31 - 40 / 42


【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】直鎖アルキルベンゼンの生成工程に関し、オレフィン、パラフィン及び酸素添加物を含む炭化水素濃縮物を低温フィッシャー−トロプシュ反応から得る諸段階を含む。
【解決手段】(a)炭化水素濃縮物の流れを形成する段階、(b)酸素添加物を抽出してオレフィンとパラフィンを含む流れを形成する段階、(c)段階(b)からの流れと段階(g)からの流れとを混合する段階、(d)段階(c)からの流れとベンゼンを混合した流れの中でオレフィンをアルキル化する段階、(e)直鎖アルキルベンゼンを回収する段階、(f)未反応のパラフィンを回収する段階、(g)未反応のパラフィンを脱水素してオレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを形成する段階、及びh)オレフィンとパラフィンを含む注入原料の流れを段階(g)から段階(c)に送る段階。 (もっと読む)


【課題】本発明は直鎖アルキルベンゼンの生成工程に関し、当該工程は、オレフィン、パラフィン及び酸素添加物を含む炭化水素濃縮物を低温フィッシャー−トロプシュ反応から得る以下の諸段階を包含する。
【解決手段】(a)上記炭化水素濃縮物から所望の炭素数化合物を分画して分画された炭化水素濃縮物の流れを形成する段階、(b)段階(a)からの上記分画された炭化水素濃縮物の流れから酸素添加物を抽出してオレフィンとパラフィンを含む流れを形成する段階、(c)段階(b)からのオレフィンとパラフィンを含む上記の流れで適切なアルキル化触媒の存在下にベンゼンをアルキル化する段階、及び(d)直鎖アルキルベンゼン及び直鎖パラフィンを回収する段階。 (もっと読む)


n-ヘンイコサンの製造方法を開示する。この製造方法は、(a)2,4-アルカンジオンを、1-ブロモオクタデカンと、無水エタノール中、触媒としての18-クラウン-6の存在下で反応させて2-ヘンイコサノンを生成させる工程と、(b)前記2-ヘンイコサノンを、エチレングリコール中、ヒドラジン水和物と水酸化カリウムとを用いて還元してn-ヘンイコサンを得る工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、コバルト基触媒を用い比較的高圧で行って通常液体及び通常固体の炭化水素を生成するフィッシャー・トロプシュ法の炭化水素質生成物流を、洗剤炭化水素を含有する中間フラクションよりも低沸点の軽質フラクション、洗剤炭化水素を含有する中間沸点のフラクション、及び洗剤炭化水素を含有する該中間沸点フラクションよりも高沸点の重質フラクションに分離した後、該中間沸点フラクション中に存在する洗剤炭化水素を洗剤に転化する、比較的少量のイソパラフィンを含有する洗剤の製造方法。 (もっと読む)


再生可能な資源に由来する原料を第VIII族金属/金属からなる担持触媒に接触させることによりディーゼル燃料の蒸留範囲にある炭化水素に変換し、それによって水素消費は低減される。 (もっと読む)


a)炭化水素供給原料を第1の流れ(12)と第2の流れ(13)に分けること;第1の流れとスチーム(16)とを混合し、第1の流れとスチームとの混合物を、熱交換改質装置の加熱管中に配置されている触媒上に通して一次改質ガス(30)を形成させること;一次改質ガスと第2の炭化水素流れとを含んだ二次改質装置供給流れ(40)を形成させること;二次改質装置供給流れを酸素含有ガス(44)で部分燃焼させ、こうして得られる部分燃焼ガスを二次改質触媒上にて平衡状態にすること;および、こうして得られる二次改質ガス(48)を使用して熱交換改質装置の管を加熱し、これによって部分冷却された改質ガスを得ること;によって炭化水素供給原料(10)をスチーム改質に付す工程;b)部分冷却された改質ガスをスチームの露点未満にさらに冷却して水を凝縮させ、凝縮した水(56)を分離して、脱水された合成ガス(58)を得る工程;c)前記脱水合成ガスからフィッシャー・トロプシュ反応によって炭化水素を合成し、合成された炭化水素の少なくとも一部を分離してテールガス(70)を得る工程;およびd)前記テールガスの少なくとも一部を二次改質装置供給流れ中に混和してから、部分燃焼を行う工程;を含む炭化水素の製造法が開示されている。
(もっと読む)


サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


水素と、金属及び炭化ケイ素からなる担体を含む触媒との存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法において、その担体は、50重量%を超えるβ型の炭化ケイ素を含む。水素及び触媒の存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法、及びそれにより得られる流出物も開示されている。
(もっと読む)


本発明は、(a)担体構造体及び該担体構造体に担持された触媒種とから成る触媒複合体、(b)触媒蒸留条件下、触媒蒸留装置において、低級アルケン類を触媒複合体と接触させることを特徴とする低級アルケン類、低級アルケン類混合物を選択的にオリゴマー化する方法、及び(c)触媒蒸留条件下、1以上の触媒蒸留装置を水素添加することを特徴とするハイオクタン化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


31 - 40 / 42