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国際特許分類[C07D223/10]の内容

国際特許分類[C07D223/10]に分類される特許

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【課題】本発明は、抗癌活性を有する2−オキソ複素環化合物の新規な使用、及び化合物、それを含む薬剤組成物を調製するプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、肺癌、骨肉腫、膵臓癌、皮膚癌、頭や首の癌、皮膚もしくは再発眼内黒色腫、子宮癌、卵巣癌、直腸癌もしくは肛門領域の癌、胃癌、結腸癌、乳癌、婦人科腫瘍、ホジキン病、食道の癌、小腸の癌、内分泌系の癌、柔らかい組織の肉質鞭、尿道癌、陰茎癌、前立腺癌、慢性もしくは急性の白血病、子供の充実性腫瘍、リンパ球リンパ腫、膀胱癌、腎臓又は尿管の癌、及び中枢神経系癌腫からなる癌を治療し防止するための薬剤組成物である。 (もっと読む)


500ppmを超えるテトラヒドロアゼピンおよびその誘導体(THA)を含む6−アミノカプロニトリルから、カプロラクタムを製造する方法であって、カプロラクタムが生成された後になってはじめてTHAが除去される方法。 (もっと読む)


本発明は、混合装置を用いてカプロラクタムと硫酸を含む反応混合物にシクロヘキサノンオキシムを混合することによるカプロラクタムの調製方法に関し、この装置は、反応混合物がそれを通って流れることのできる管と、管の周りに配設されて管に対して開口するチャンネルとを備え、前記方法は、反応混合物に管を通過させるステップと、1個または複数の前記チャンネルを通して反応混合物中にシクロヘキサノンオキシムを供給するステップとを含み、Re>5000(Reはρ・V・D/η)である。ρ=管に供給される反応混合物の密度(kg/m)、V=反応混合物の速度、VはW/A、Wは管に供給される反応混合物の流量(m/s)、Aは管の断面積(m)、D=管の直径(m)、η=管に供給される反応混合物の粘度(Pa・s)である。 (もっと読む)


500ppmを超えるテトラヒドロアゼピンおよびその誘導体(THA)を含む6−アミノカプロニトリルから、カプロラクタムを製造する方法であって、アンモニアおよび水を一段階分離工程で粗カプロラクタムから除去し、次いでTHAを得られたカプロラクタム溶融物から除去する方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)硫酸と(ii)SOと(iii)カプロラクタムとを含む反応混合物にシクロヘキサノンオキシムを供給することによりシクロヘキサノンオキシムをベックマン転位させてカプロラクタムを調製する方法に関する。反応混合物のSO含有量は9〜20重量%であり、かつ(nSO3+nH2SO4)/ncapとして定義される反応混合物のモル比Mは1〜1.4であり、ここで、nSO3=反応混合物中のmol単位のSO量、nH2SO4=反応混合物中のmol単位のHSO量、ncap=反応混合物中のmol単位のカプロラクタム量である。 (もっと読む)


本発明は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位によりカプロラクタムを調製するための連続法に関する。該方法は、a)カプロラクタムと硫酸とSOとを含む第1の反応混合物中に(i)発煙硫酸と(ii)シクロヘキサノンオキシムとを供給することと、b)カプロラクタムと硫酸とSOとを含む第2の反応混合物中に(iii)第1の反応混合物の一部分と(iv)シクロヘキサノンオキシムとを供給することと、c)第2の反応混合物の一部分を取り出すことと、を含み、該方法はさらに、1)有機溶媒中に溶解されたシクロヘキサノンオキシムを含む有機媒体を調製することと、2)該有機媒体からシクロヘキサノンオキシムを蒸留により分離することと、により、反応混合物に供給されるシクロヘキサノンオキシムを取得することを含む。 (もっと読む)


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