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国際特許分類[C07D241/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,4―ジアジン環または水素添加した1,4―ジアジン環からなる複素環式化合物 (1,136) | 炭素環または環系と縮合しているもの (325) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみを有するもの (291) | ベンゾピラジン (235) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が複素環の炭素原子に直接結合したもの (119)

国際特許分類[C07D241/44]に分類される特許

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本発明は、一般式(I)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体、それらの溶媒和物、またはそれらのプロドラッグ、およびそれらの医薬用途(式中の記号は明細書中に記載の通り)に関する。


一般式(I)で示される化合物は、ケモカインレセプター(特に、CCR4および/またはCCR5等)拮抗作用を有するので、ケモカインレセプターが関与する疾患、例えば、炎症・アレルギー性疾患[全身性炎症反応症候群(SIRS)、アナフィラキシー、アナフィラキシー様反応、アレルギー性血管炎、移植臓器拒絶反応、肝炎、腎炎、腎症、膵炎、鼻炎、関節炎、炎症性眼疾患、炎症性腸疾患、脳・循環器系疾患、呼吸器系疾患、皮膚疾患、自己免疫性疾患等]、感染症[ウイルス性疾患(HIV感染症、AIDS、SARS等)等]等の予防および/または治療に有用である。
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本発明は遊離塩基または酸付加塩形の式(I)
【化1】


〔式中、
は水素またはアルキルを示し;
は非置換であるかまたは置換されているヘテロ環を示すか、または
は非置換であるかまたは置換されているアリールを示し;
はアルキルまたはハロゲンを示し;
Xは単結合または所望により1個またはそれ以上の酸素原子またはカルボニル基もしくはカルボニルオキシ基により遮られていてもよいアルカンジイル基を示す。〕
の化合物、それらの製造法および医薬としてのそれらの使用を提供する。
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本発明は、一般式(I)の多置換されたテトラヒドロナフタレン誘導体、及びその生成方法及び消炎剤の形でのその使用に関する。

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【課題】新規な縮合多環構造を有する化合物及びその製造方法、縮合多環構造を有することを前提とする発光材料にあって構造上、製造上、溶剤からの要求を満たした新規な固体発光材料、溶媒和能に優れた金属塩可溶化剤及び金属捕捉剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするキノキサリンジオン誘導体。
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本発明は、式(I)


[式中、R、n、X、YおよびZは、明細書中の定義通りである]
で示される化合物またはその塩もしくは溶媒和物、およびかかる化合物の使用を提供する。該化合物は、GlyT1トランスポーターを阻害し、統合失調症を包含するある種の神経障害および神経精神障害の治療に有用である。
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【解決課題】 従来の反応は、one pot反応で極めて簡便な合成法であるが、塩基性条件下で不安定な官能基を有する誘導体の合成は困難である。目的物の収率も十分ではなかった。本発明は、この課題が無く、キノキサリン、フェナジン誘導体などの目的物質をベンゾフロキサン化合物から製造可能な方法を提供す。
【解決手段】 下記化1の骨格を持つベンゾフロキサン誘導体と下記化2の骨格を持つβージケトン誘導体を、固体酸に吸着させて、次いで加熱して脱水環化反応を起こさせる事を特徴とするキノキサリン誘導体の合成方法である。
【化1】


【化2】
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【課題】抗ウイルス剤として有用な、アリールチオ尿素誘導体および関連化合物を提供すること。
【解決手段】式Iの化合物および薬学的に受容可能な塩:


具体的には例えば1−(4−(ペンチルオキシ)フェニル)−3−(4−フェニルブタノイル)チオ尿素が例示できる式Iの化合物は、強力な抗ウイルス活性を有する。特に、C型肝炎ウイルスの複製の強力かつ/または選択的インヒビターである。また、式Iの1種以上の化合物、またはこのような化合物の塩、溶媒和物、もしくはアシル化プロドラッグ、ならびに1種以上の薬学的に受容可能なキャリア、賦形剤または希釈剤を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


下記一般式(I):


(式中、Xは、主鎖の原子数が2ないし5である連結基(該連結基は置換基を有していてもよい)を表し、Aは、水素原子又はアセチル基を表し、Eは、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいヘテロアリール基を表し、環Zは、式−O−A(式中、Aは上記定義と同義である)及び式−X−E(式中、X及びEは上記定義と同義である)で表される基の他に更に置換基を有していてもよいアレーン、又は式−O−A(式中、Aは上記定義と同義である)及び式−X−E(式中、X及びEは上記定義と同義である)で表される基の他に更に置換基を有していてもよいヘテロアレーンを表す)で表される化合物及び薬理学的に許容されるその塩、並びにそれらの水和物及びそれらの溶媒和物からなる群から選ばれる物質を有効成分として含む、皮膚への色素沈着及び/又は皮膚癌発生の予防及び/又は治療のための医薬。
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【課題】 農作物の病原菌に対し広い病害防除スペクトラムを示し、耐性菌問題を解決する新規殺菌剤を提供する。
【解決手段】 式(1)で表されるジアミン誘導体とその製造法および該化合物を有効成分として含有する殺菌剤。


[式中、R1は炭素数1〜6のアルキル基等を表し、R2、R5、およびR10はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表し、R3とR4、R6とR7、およびR8とR9はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表すか、あるいはR3とR4、R6とR7、またはR8とR9が互いに結合して炭素数3〜6の炭化水素環を形成していてもよく、A1〜A3は酸素原子または硫黄原子を表し、ただしA2またはA3の少なくとも1つは硫黄原子を表す、Qはアリール基またはヘテロ環を表す。] (もっと読む)


式(I)


[式中、R、R、X、YおよびZは、本明細書中で定義されるとおりである]
で示される治療上活性なアントラニル酸誘導体、該誘導体の製法、該活性化合物を含有する医薬処方、治療、特に、HM74A受容体の不十分な活性化が疾患に寄与するか、または該受容体の活性化が有益である疾患の治療における該化合物の使用が開示される。
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