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国際特許分類[C07D333/34]の内容

国際特許分類[C07D333/34]に分類される特許

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【課題】新規な製薬学的に有用な化合物、特にアンジオテンシンII(AngII)アゴニストである化合物、更に具体的にはAngIIタイプ2受容体(ここでは、AT2受容体)のアゴニスト、特に当該受容体に選択的に結合するアゴニストの提供。さらに、該化合物を含有する医薬組成物、並びにそれらを生産する合成方法の提供。
【解決手段】式(I)


[式中、R1a、R1b、X、Y1、Y2、Y3、Y4、Z1、Z2、R2、及びR3は特定の置換基を表す]の化合物、並びにその製薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対する耐性が高く、各種溶媒に対する溶解性や分散性を改善し得るスルフォニル基を有するモノスルフォニルチオフェン化合物を提供すること。
【解決手段】式[24]で表されることを特徴とするモノスルフォニルチオフェン化合物。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、シアノ基、Wで置換されていてもよいフェニル基、Wで置換されていてもよいナフチル基等を表し、R48は、炭素数1〜20アルキル基、炭素数1〜20ハロアルキル基等を表し、R49は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基等を表す。) (もっと読む)


【課題】熱や酸化に対する耐性が高く、各種溶媒に対する溶解性や分散性を改善したスルフォニルチオフェンポリマーまたはオリゴマー化合物の提供。
【解決手段】下記一般式[25]で表されるスルフォニルチオフェンポリマー又はオリゴマー化合物。


〔R3,R3',R5,R6は、互いに独立して炭素数1〜20アルキル基等を、m'',n'',o'',m,n,o,p',pはそれぞれ独立して0又は1以上の整数を表し、m''+n''+o''≧1かつ50<m''+n''+o''+p'<5,000を満足し、m+n+o≧1かつ1≦m+n+o+p≦50を満足し、Zは、2価のチオフェン誘導体基など、Y1,Y2は、互いに独立して1価のチオフェン誘導体基などである。〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に医薬として活性な化合物として使用するための式(I)のスルホンアミド誘導体に関し、同様に上記スルホンアミド誘導体を含む医薬製剤に関する。
【解決手段】前述のスルホンアミド誘導体はJNK経路の有効なモジュレーターであり、特にJNK2及び3の有効、かつ、選択的な阻害剤である。本発明はさらに新規スルホンアミド誘導体、同様にそれらの調製方法に関する。好適な医薬品である本発明による式(I)の化合物は、式中、Ar1 及びAr2 が、互いに独立して、置換又は非置換型アリール又はヘテロアリール基であり、Xが、O又はS、好ましくはOであり;R1 が、水素若しくはC1 −C6 −アルキル基であるか、又はR1 が、Ar1 と一緒に置換若しくは非置換型5−6−員飽和若しくは不飽和環を形成し;nが、0−5の整数、好ましくは1−3、そして最も好ましくは1であり;式(I)中のYが、少なくとも1の窒素原子を含む非置換又は置換4−12−員飽和環式又は二環式アルキルであり、それにより上記環中の窒素原子が式(I)のスルホニル基と結合を形成することによりスルホンアミドを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に薬剤活性のある化合物として使用するための式(I)のスルホニルアミノ酸誘導体、ならびにそのようなスルホニルアミノ酸誘導体を含有する薬剤調製物に関する。
【解決手段】該スルホニルアミノ酸誘導体は、JNK経路の効率的なインヒビターであり、特にJNK2および33の効率的なインヒビターである。本発明はさらに、新規スルホニルアミノ酸誘導体ならびにその調製法に関する。
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【課題】本発明は、LFS非活性下においてPRENCSOをアリイナーゼにより分解した分解物中に特徴的に含まれる化合物の有用な用途及び該化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は式1で表される化合物又は該化合物を含む組成物の製造方法を提供する。本発明はまた、該化合物のシクロオキシゲナーゼ-1阻害剤、及びα−グルコシダーゼ阻害剤の活性成分としての用途を提供する。
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【課題】副作用の少ない、安全でかつ高い免疫抑制効果を示す薬剤を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で示される化合物、その塩、そのN−オキシド体、その溶媒和物、またはそれらのプロドラッグ、ならびにそれらを含有してなる薬剤。


[式中、環A、環Dは置換基を有していてもよい環状基、E、Gは結合手、主鎖の原子数1〜8のスペーサー、Lは水素原子、置換基、Xは置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有していてもよい少なくとも1個の窒素原子を含む複素環、nは0〜3を表し、nが2以上のとき複数の環Aは同じでも異なっていてもよい。]
一般式(I)で示される化合物はS1P受容体(特にEDG−1および/またはEDG−6)結合能を有し、移植に対する拒絶反応、自己免疫性疾患、アレルギー性疾患等の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】有機半導体材料として有用な含カルコゲン縮合多環式化合物を、より温和な条件で製造する方法の提供。
【解決手段】式(5)


で表される化合物を酸と反応させる工程を有する、式(10)


で表される含カルコゲン縮合多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物では、得られるパターンのフォーカスマージン(DOF)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。Lは、単結合又は炭素数1〜17の2価の飽和炭化水素基を表し、該2価の飽和炭化水素基に含まれる水素原子はフッ素原子で置換されていてもよく、該2価の飽和炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。Yは、炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基又は置換基を有していてもよい炭素数3〜18の脂環式炭化水素基を表し、該脂肪族炭化水素基及び該脂環式炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子、スルホニル基又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。Z1+は、チオフェン環を有する有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】医薬、農薬等の中間体として有用なチオフェンスルホニルカルバメートを、効率よくかつ高純度で製造する方法の提供。
【解決手段】式(1):


(式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を示す。)で表されるチオフェンスルホンアミドとX−CO−OR(Xはハロゲン原子、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表わされるハロ炭酸アルキルエステルとを、親水性有機溶媒中で、アルカリ金属炭酸塩および水の存在下に反応させる式(3):


(式中、Xは式(1)におけるXと同じ原子を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるチオフェンスルホニルカルバメートの製造方法。 (もっと読む)


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