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国際特許分類[C07F3/02]の内容

国際特許分類[C07F3/02]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウム及びその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、マンガン原子の含有量が0.3質量ppm以下で、ケイ素原子の含有量が0.1質量ppm以下、且つアルミニウム原子の含有量が0.1質量ppm以下であることを特徴とする、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムによって解決される。
本発明の課題は、又、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なっていても良く、炭素数1〜6のアルキル基を示す。)
で示されるジアルキルマグネシウムと、ジアルキルマグネシウム1モルに対して、2.05〜2.18モルのシクロペンタジエンを反応させた後、得られたビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムを減圧下で昇華精製させることを特徴とする、高純度ビス(シクロペンタジエニル)マグネシウムの製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物との反応による光学活性なアルコール化合物の製造法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体と金属スルホン酸塩とを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


【課題】光応答性分子として有用な遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】光応答性分子として有用な下記の式(I):


(式中、(THF)4は4個の同一又は異なる置換又は無置換のテトラヒドロフラン配位子を示し、Xは遷移金属、好ましくは鉄を示す)で表される錯体。 (もっと読む)


【課題】被検査キラル物質の絶対配置を容易により安価に決定する手段および方法を提供すること。
【解決手段】クラウンエーテルを共役させたポルフィリンからなる自己組織型キラルプローブ。この自己組織型キラルプローブと被検査物質を、金属イオン存在下で相互作用をさせ、相互作用した物質のスペクトルを測定することを含む、被検査物質の絶対配置を決定する方法。 (もっと読む)


本願は一般式R1R2N−Mg(NR3R4)X,.m zLiY(II)のMg/Li混成アミドに関連する。式中、R、R、RおよびRは、独立して、H、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖、または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらのシリル誘導体のうちから選択され、RおよびRは、またはRおよびRは、共に環構造または高分子構造の一部であり得る。RおよびRの少なくとも一方と、RおよびRの少なくとも一方はH以外であり、XおよびYは、独立してF;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalO(式中、n=3または4であり、HalはCl、BrおよびIから選択される);NO;BF;PF;H;一般式RCOのカルボキシラート;一般式ORXのアルコラート;一般式SRのチオラート;RP(O)O;またはSCOR;またはSCSR;OSR(式中、n=2または3);またはNO(式中、n=2または3);およびそれらの誘導体のうちから選択され、前記式中、Rは、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらの誘導体、または水素であり、mは0または1であり、かつz>0である。また本願はMg/Li混成アミドの調製方法と、これらのアミドの例えば塩基としての使用とに関連する。 (もっと読む)


本願では、カルボキシエチルホスフィネートエステルの塩、及びこれを含む難燃性熱可塑性樹脂組成物が開示される。本発明に係るカルボキシエチルホスフィネートエステルの塩は、難燃性、熱安定性及び吸湿性に優れ、さらに、本発明に係る難燃性熱可塑性樹脂組成物は、環境汚染をもたらすハロゲン化難燃剤を使用しないため、環境に優しく、また、色の熱安定性及び吸湿性にも優れる。
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生物活性部分と金属からなる金属配位錯体が開示されている。この錯体は有効性、安定性、吸収性、標的デリバリー及びそれらの組合せを含む改善された性能を生物活性部分に与える。 (もっと読む)


【課題】 低下したヒステリシスを示すエラストマー類を提供する。
【解決手段】高い重合温度で安定な第三級アミン官能性基を有するリチウムマグネシエート錯体含むアニオン重合開始剤を使用してジエンポリマーおよびコポリマー類を重合することにより、開始剤から誘導される第三級アミン官能性基がポリマー中に取り込まれた狭い分子量分布を有するエラストマー類を製造し、これをタイヤ材料に使用することにより、低下したヒステリシス特性を示すタイヤが得られる。 (もっと読む)


【課題】低下したヒステリシス特性を示すエラストマー類及びタイヤを提供する。
【解決手段】新規なリチウムマグネシエート錯体を含むアニオン重合開始剤を提供して、低下したヒステリシス特性を示すジエンポリマーエラストマー類及びタイヤの製造に資する。 (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


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