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国際特許分類[C07F3/02]の内容

国際特許分類[C07F3/02]に分類される特許

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【課題】効率良く、大量に、かつ、安価に、(RCp)M(MはMg又はBe)を製造する技術の提供。
【解決手段】固体状金属Mと気体状化合物RCp(R,R,R,R,RはH又は炭化水素基、Cpはシクロペンタジエニル基)との反応において、反応空間と保存空間との境界部に設けられた連通部を有する仕切板17上に固体状金属M2が供給されるM供給工程と、反応空間に気体状化合物が供給されるRCp供給工程と、前記仕切板上に存する固体状金属Mの下方側が加熱される加熱工程と、前記仕切板上に存する固体状金属Mの上方側が冷却される冷却工程と、前記仕切板上に存する固体状金属Mが少なくなった場合、固体状金属Mが仕切板上に補給されるM補給工程とを具備する製造方法とその装置。 (もっと読む)


開示されるのは、プロ触媒組成物における内部電子供与体として適切であるハロゲン化アミドエステルである。本プロ触媒組成物を含有するチーグラー−ナッタ触媒組成物は、改良された触媒活性および/または改良された触媒選択性を呈し、ならびに広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキルマグネシウムアルコキシド又はパーフルオロアリールマグネシウムアルコキシドを提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるアルキルマグネシウムハライドと、下式(2)で表されるカリウムアルコキシド類又はアルコール類から調製される、下式(3)で表されるアルキルマグネシウムアルコキシドに、下式(4)で表されるハロゲン化物を添加し調製される、下式(5)で表されるパーフルオロアルキルマグネシウムアルコキシド又はパーフルオロアリールマグネシウムアルコキシド。
MgX(1);ROA(2);RMgOR(3);RfX(4);RfMgOR(5)[式中、Rはメチル基、エチル基等を表し、Xはハロゲン原子を表し、Rはメチル基、エチル基等を表し、Aはカリウム原子又は水素原子を表し、Rfはパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアリール基を表す。] (もっと読む)


MgCl2と水と、必要なら少なくとも一個のヒドロキシ基をもつ炭化水素構造から選ばれる有機ヒドロキシ化合物(A)とからなる固体付加体であって、該化合物が、式MgCl2・(H2O)n(A)p(式中、nは0.6〜6であり、pは0〜3の範囲である)で表わされるモル比で存在し、pが0で、(Pf)が0.3cm3/g以上の場合、該付加体の水銀法で測定した、1μm以下の半径を持つ気孔による気孔率(Pf)が、少なくとも0.15cm3/gである固体付加体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の金属イオンに配位結合した少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含む多孔質の金属性骨格材料であって、前記少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は、2,5−フランジカルボン酸又は2,5−チオフェンジカルボン酸から誘導されることを特徴とする骨格材料に関する。また、本発明は、この骨格材料を含む成形体、この製造方法、この仕様方法、特にガスの貯蔵及び分離のための使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物に金属を(栄養的に)利用可能にさせるためのサプリメントの使用であって、前記サプリメントは、グルタミン酸N,N−二酢酸(GLDA)、GLDAの金属錯体、GLDAのナトリウム塩、GLDAのカリウム塩、メチルグリシン−N,N−二酢酸(MGDA)、MGDAの金属錯体、MGDAのナトリウム塩、MGDAのカリウム塩、エチレンジアミンN,N’−ジコハク酸(EDDS)、EDDSの金属錯体、EDDSのナトリウム塩、EDDSのカリウム塩、イミノジコハク酸(IDS)、IDSの金属錯体、IDSのナトリウム塩及びIDSのカリウム塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む使用に関する。 (もっと読む)


【課題】一般式III(R1は、請求項1に記載のように定義される)のグルコピラノシル置換ベンジルベンゼン誘導体を調製する方法を提供する。
【解決手段】工程2(S2)で得られた有機金属化合物とグルコノラクトンとの反応混合物に1つ以上の酸を含む水溶液を添加して、水相と有機相を形成し、それによって、有機相が約0〜7の範囲にあるpHを有する工程(S3)を含む。
【化1】
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二酸化炭素、硫化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物および一酸化炭素からなる群から選択される1種または複数種のガスを流体から吸収する方法であって、選択されたガスを含有する流体と、以下の成分:1種または複数種のアニオン、1種または複数種の金属種、および場合により1種または複数種の有機カチオン、および場合により1種または複数種のリガンドを含むイオン性液体吸収剤であって、吸収剤が前記方法の作動する温度および圧力で液体状態であるように吸収剤各成分が選択される、イオン性液体吸収剤とを提供するステップと、選択されたガスが金属種と相互作用するように、流体とイオン性液体吸収剤とを接触させるステップと、選択されたガスの少なくとも一部を吸収したイオン性液体を捕集するステップとを含む方法。 (もっと読む)


式(I)で表わされるハロゲン化マグネシウムの付加物を開示する。
MgX・mROH・nE・pHO (I)
(ただし、Xは、塩素、臭素、炭素数が1〜12のアルコキシ、炭素数が3〜10のシクロアルコキシ、または、炭素数が6〜10のアリールオキシであるが、少なくとも1つのXは塩素または臭素であって、Rは、炭素数が1〜12のアルキル、炭素数が3〜10のシクロアルキル、または、炭素数が6〜10のアリールであって、Eは式(II)で表わされるo−アルコキシ安息香酸エステル化合物であり、
【化1】


ただし、R基およびR基は互いに独立して、炭素数が1〜12の直鎖状または分岐鎖状アルキル基、炭素数が3〜10のシクロアルキル基、炭素数が6〜10のアリール基、炭素数が7〜10のアルカリル基、または、炭素数が7〜10のアラルキル基であって、R基およびR基はR基と同一または異なり、mは1.0〜5.0の範囲にあって、nは0.001〜0.5の範囲にあって、pは0〜0.8の範囲にある。)
(1)上記ハロゲン化マグネシウムの付加物と、(2)チタン化合物と、任意に(3)電子供与体化合物との反応生成物を含有する、オレフィン重合において有用な触媒成分も開示する。
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【課題】希土類金属をベースとする触媒系中のアルキル化剤として使用することのできる、周期表の第II族に属する二価の金属をベースとする新規な有機金属化合物を提供する。
【解決手段】この新規な化合物は、下記の式に相応する:
【化1】


式 I
(式中、Mは、Be、Mg、Sr、BaおよびRaから選ばれる、周期表の第II族に属する金属であり;R1、R2、R3およびR4は、水素原子またはアルキル置換基またはアリール置換基であり、必要に応じて一緒に結合して少なくとも1個の環または少なくとも1個の芳香環を形成し;RおよびR'は、アルキルまたはアリール置換基を示し;Lは、ルイス塩基であり;xは、0〜4の整数であり;mは、0以上の整数であり;nは、1以上の整数である)。 (もっと読む)


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