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国際特許分類[C07F9/142]の内容

国際特許分類[C07F9/142]に分類される特許

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1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-O成分と、アルコール、ならびにアルキル基中に1〜6個の炭素原子を有しかつエステルのエステル形成アルキル基中に5〜20個の炭素原子を有するカルボン酸エステルとを反応させる、亜リン酸ジアルキルの製造のための方法を開示する。亜リン酸ジアルキルは、形成されるカルボン酸の同時留去下で形成される。 (もっと読む)


1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-O成分と、アルコールおよび選択される式に対応するケタールとを反応させることによって、亜リン酸ジアルキルを製造するための方法が提供され、ケタールはエノール構造の形成を導かない。ケタールのレベルは共反応物のレベルに対して表される。好ましいケタールは、ケタール構造中のα-炭素原子上に炭素-水素結合を有さない。 (もっと読む)


亜リン酸ジアルキルの製造のための方法を開示する。詳細には、P4O6またはその部分水和種、総称してP-Oから出発し、特定のモル比のアルコールと1〜6個のP-O-P結合を分子中に含むP-Oとを亜リン酸トリアルキル(TAP)の存在下で反応させることで高純度および高収率の亜リン酸ジアルキルを得ることによって、亜リン酸ジアルキルを調製する。P-O反応物は好ましくは液体P4O6によって代表される。 (もっと読む)


【課題】取扱い容易な出発物質を使用し特殊な精製工程を経ずに、効率的に高純度の長鎖脂肪族亜リン酸エステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族亜リン酸エステルP(ORと脂肪族アルコールROHとをエステル交換反応させる、脂肪族亜リン酸エステルP(ORの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1種のホスホン酸ジエステルおよび/または少なくとも1種のジホスホン酸ジエステルと、(B)少なくとも2つの縮合性シラン基を有する少なくとも1種の化合物とを含むシラン基含有混合物中でのホスホン酸ジエステルおよびジホスホン酸ジエステル(A)の使用に関する。また、本発明は、硬化材料、特に塗膜の製造のためのシラン基含有混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、様々な鎖長を有し、不飽和を有するか、または有さない、種々の脂肪酸および/またはアルキル鎖を伴ったカルジオリピン、特に短鎖カルジオリピンの新規な合成経路を提供する。本方法は、1,2−O−sn−ジアシル/1,2−O−sn−ジアルキルグリセロールまたは2−<I>O</I>−保護されたグリセロールを、ホスホラミダイト試薬またはリン酸トリエステルと反応させて保護されたカルジオリピンを生成することを含み、当該保護されたカルジオリピンは脱保護されて短鎖カルジオリピンに調製される。反応スキームはカルジオリピンの新規な変異体を産生するために用いることができる。本方法によって調製されたカルジオリピンはリポソームに取り込まれうる。リポソームは疎水性または親水性薬剤などの活性剤も含んでいてもよい。かかるリポソームは疾患を治療するために、あるいは診断および/または分析アッセイに用いられうる。リポソームはさらに特定の細胞タイプまたは特異的な組織を標的とするためのリガンドを含んでいてもよい。 (もっと読む)


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