国際特許分類[C07F9/6584]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | 周期律表の第5族の元素を含有する化合物 (2,968) | リン化合物 (2,849) | 複素環式化合物,例.異項原子としてリンを含有するもの (1,320) | 異項原子として,リン原子をもち,さらに窒素,酸素,硫黄,セレンまたはテルル原子をもつかまたはもたないもの (348) | 異項原子として,リンおよび窒素原子をもち,さらに酸素原子または硫黄原子をもつかまたはもたないもの (113) | 異項原子として1個のリン原子をもつもの (35)
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光学活性アリールアミノホスホニウム塩、不斉合成反応用触媒、及び光学活性化合物の製造方法
【課題】不斉合成反応に有用な光学活性アリールアミノホスホニウム塩及び触媒、並びに収率及び立体選択性に優れる光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アリールアミノホスホニウム塩の存在下、電子吸引性基により活性化された炭素−炭素不飽和結合への求核付加反応を行い、光学活性化合物を製造する。
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抗腫瘍剤としての4−ヒドロペルオキシイホスファミドの錯体
本開示は、4−ヒドロペルオキシイホスファミドの錯体に関する。一実施形態において、上記錯体は、以下の式:
によって表され得、ここでAは、塩基性アミノ酸、四級アンモニウム、脂肪族アンモニウム、複素環式アンモニウム、芳香族アンモニウム、置換型および非置換型のピリジニウム、グアニジニウム、およびアミジニウムの共役酸から選択されるアンモニウム種を表し、XおよびYは、独立して、脱離基を表す。本明細書で開示されるのはまた、このような化合物を作製するための方法およびその薬学的組成物を処方するための方法である。上記開示される化合物を、特に、過増殖性障害を処置するために、被験体に投与するための方法もまた、開示される。
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配位子
配位子として働き、金属錯体を形成することのできる、かご型ホスフィン生成物を提供する。この金属錯体は触媒として使用することができる。かご型ホスフィンは、式(I)の化合物又はその塩である:
【化1】
(式中、R1基及びR8基は各々独立して、(a)無置換;(b)オキシド置換基 =O;(c)スルフィド置換基 =S;(d)セレニド置換基 =Se;(e)C1〜C8アルキル置換基;(f)C6〜C8アリール置換基、若しくは5員環〜8員環のヘテロアリール置換基;又は(g)ルイス酸置換基を表し、R2基、R3基、R4基、R5基、R6基及びR7基は各々独立して、(1)無置換;(2)水素置換基;(3)C1〜C8アルキル置換基;(4)C1〜C8アルコキシ置換基;又は(5)C1〜C8アシル置換基を表し、かつXは、(i)C1〜C12アルキレン連結基;(ii)エーテル連結基;(iii)C2〜C6アルケニレン連結基;(iv)エステル連結基;(v)(ヘテロ)アリーレンリンカー;(vi)アミンリンカー;又は(vii)チオエーテルリンカーから選択される連結基を表す)。
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有機エレクトロルミネセント素子
本発明は、式(1)に示す化合物を含む電子デバイス、特に有機エレクトロルミネセント素子及び対応する化合物及び有機エレクトロルミネセント素子におけるその用途に関する。
【化1】
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1,4,2−ジアザホスホリジン誘導体
本発明は、新規な1,4,2−ジアザホスホリジン誘導体、その製造方法および触媒としての使用に関する。
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光学活性テトラアミノホスホニウム塩、不斉合成反応用触媒、不斉合成反応、及び四置換α−アミノ酸含有ペプチドの不斉合成方法
【課題】収率及び立体選択性に優れ、不斉合成反応用触媒として有用な新規な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び該塩を含む不斉合成反応用触媒並びに不斉合成反応及び四置換α−アミノ酸含有ペプチドの不斉合成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩。
【化1】
(式中、R1〜R8及びR9a〜R9dはそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R9a〜R9dの少なくとも1つは一価の炭化水素基である。X−は対アニオンである。)
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キナーゼ阻害剤としてのリン誘導体
本発明は一般式(I)で示され、式中の各変動記号の意味は明細書中に記載した通りである化合物とその製造及び用途とに関する。
【化345】
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光学活性テトラアミノホスホニウム塩、不斉合成反応用触媒、及び光学活性β−ニトロアルコールの製造方法
【課題】β−ニトロアルコールの合成に有用な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び収率及び立体選択性に優れる光学活性β−ニトロアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び塩基の存在下、又は一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩の共役塩基の存在下、アルデヒド化合物又はケトン化合物とニトロアルカンとを反応させて、光学活性β−ニトロアルコールを製造する。
【化1】
(式中、R1〜R4はそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R1及びR2又はR3及びR4は異なる基である。)
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ホスファジアジンHCVポリメラーゼ阻害剤IV
例えば、式(IV)、(IV)、(I")、(II")、又は(IVa)のいずれかのホスファジアジンポリメラーゼ阻害剤、該化合物を含む医薬組成物、及びそれらの調製方法が本明細書に提供される。また、HCV感染の治療を必要とする宿主におけるHCV感染の治療のためのそれらの使用方法が提供される。
【化1】
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キラルホスホルアミドおよびキラルN−ホスホンイミン並びにそれらの生成方法
本発明は遊離NH2基結合キラルホスホルアミドとキラルN-ホスホンイミンに関し、さらにそれら化合物の生成方法に関する。この遊離NH2基結合キラルホスホルアミドは式(I)の構造を有しており、式中、R1とR2はそれぞれ独立的に有機基である。
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