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国際特許分類[C07F9/6584]の内容

国際特許分類[C07F9/6584]に分類される特許

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本発明は、4つの既知の哺乳類JAKキナーゼ(JAK1、JAK2、JAK3、及びTYK2)及びPDK1を阻害する化合物を提供する。本発明はまた、かかる阻害化合物を含んでなる組成物、及び、骨髄増殖性疾患又は癌の治療を必要とする患者に該化合物を投与することによりJAK1、JAK2、JAK3、TYK2、及びPDK1の活性を阻害する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なクラスのリン誘導体に関する。該リン誘導体は、癌を治療するために使用することができる。該リン化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得て、新生細胞の最終分化、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それによってかかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性の疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、該リン誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療上有効な量のリン誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な投薬レジメンを提供する。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマーを重合させることが可能な金属化合物およびそれを含む重合用触媒組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるホスフィンスルホニルイミド配位子を有する金属化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む成分A


(式中、R〜Rは水素、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、アルコキシ基またはアリロキシ基を表し、Mは周期律表第10族の元素を表す。)、または上記成分Aと所定の元素および/または基を有する化合物を含む成分Bとの組み合わせからなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】発光輝度の向上および耐久性の向上の双方を達成した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供し、本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた発光輝度の高い、長寿命な表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(5)で表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】


(式中、Pはリン原子を表し、R51、R52およびR53は一価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】発光波長が制御され、高い発光効率を示し、且つ発光寿命の長い有機EL素子、そのための有機EL素子材料、該有機EL素子を用いた照明装置、及び表示装置を提供する。
【解決手段】N原子が非置換または置換されたカルバゾールと、ジベンゾフランまたはジベンゾチオフェンを連結基または結合手で結合した構造を特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。 (もっと読む)


本明細書において、特定のチロシンキナーゼの活性を阻害する化合物を開示する。かかる化合物の調製方法を開示する。また、前記化合物を含む医薬組成物も開示する。開示した化合物を、単独または他の治療用薬剤との組み合わせで、チロシンキナーゼ媒介性の疾患または病状またはチロシンキナーゼ依存性の疾患または病状の治療のために使用する方法を提供する。一実施形態では、本明細書において提供される化合物は、ブルトン型チロシンキナーゼ(Btk)を阻害するために使用され、したがって、Btkの阻害剤である。 (もっと読む)


下記の一般式(I):


(式中、Rはグリコシル基、リン酸基、又はRと結合した環状リン酸基を示し;Rは−CHOH、−CHO、−CHNH、−CH−アミノ酸残基、又は−CH−OPOHを示し;R3は水素原子又は−POを示す)で表される化合物又はその塩、及び上記化合物又はその塩を含む化粧料、医薬、食品、及び/又は飼料のための組成物。
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本発明は、ホスホン酸含有T3様剤およびそのモノエステル、その立体異性体、医薬的に許容される塩、共結晶、およびプロドラッグ、ならびにそのプロドラッグの医薬的に許容される塩および共結晶、それらの製造、そしてまた代謝性疾患、例えば肥満、NASH、高コレステロール血症および高脂質血症、ならびに関連する状態、例えばアテローム性動脈硬化、冠動脈心疾患、耐糖能異常、代謝症候群Xおよび糖尿病を予防および/または処置するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬用植物種、Narcissus(Amaryllidaceae;ヒガンバナ科)からの単離により入手される化合物、ナルシクラシン(2a)及び7−デオキシ−ナルシクラシン(2c)の、新規合成法における前駆体としての使用に関連する。この方法では、これら化合物のそれぞれを選択的に水素化して、trans−ジヒドロナルシクラシン(1a)及び7−デオキシ−trans−ジヒドロナルシクラシン(1c)を生成する。本明細書にまた記載するのは、ナルシスタチンナトリウム(11)をナルシクラシン(2a)より生成する新規合成法である。本明細書にさらに記載するのは、7−デオキシナルシスタチンナトリウム(8)、7−デオキシ−trans−ジヒドロナルシスタチンナトリウム(9)、及びtrans−ジヒドロナルシスタチンナトリウム(10)が含まれる、ある種の新規3,4−サイクリックリン酸塩プロドラッグである。 (もっと読む)


本発明は、光学活性金属−配位子錯体触媒の存在下に、プロキラル又はキラルオレフィンを、一酸化炭素及び水素と、反応させて、光学活性アルデヒド又は光学活性アルデヒドから誘導された生成物を製造する不斉ヒドロホルミル化方法に関する。 (もっと読む)


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