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国際特許分類[C07K1/04]の内容

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国際特許分類[C07K1/04]に分類される特許

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【課題】ペプチドに関するケージド化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)


(式中、Rはアミノ基の保護基を示す。AはGly,Pro以外のペプチドを構成するαアミノ酸の側鎖を示す。Bはαアミノ酸の側鎖を示す。Rは光解離性保護基を示す。)で表されるN保護ジペプチド化合物を、固相合成においてN保護アミノ酸の代わりに使用することを特徴とする、光解離性保護基を主鎖に導入したペプチドの固相合成法。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドを固体支持体樹脂から切断するための組成物および方法を提供する。有機水混和性溶媒中の塩酸を使用して、ペプチド−樹脂結合を切断する。場合により、トリフルオロエタノールまたはヘキサフルオロイソプロパノールを切断組成物に添加し、結果を改善し得る。本切断組成物を使用するとき、切断反応に続き、カルボキシの副生成物を除去するための蒸発または他の段階は必要ではない。切断混合物から樹脂を濾過した後、ペプチドを水で即座に沈殿させ得る。 (もっと読む)


本発明は、好ましくない免疫応答の調節に有用な、ダイレクト(directed)エピトープペプチド混合物の固相合成のための方法を含み、かかる方法は、公知のエピトープのベースまたは天然のアミノ酸を置換するアミノ酸の出現の同一性および頻度に関する一組の規則により規定される。得られる組成物は、治療的使用に関連のあるペプチドの混合物である。
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本発明は、ヒトFcRnに結合してFcRnへのIgGのFc部分の結合を阻害し、それにより、血清IgGレベルを調整するペプチドに関する。開示の組成物および方法を、例えば、自己免疫疾患および炎症性障害の治療で使用することができる。本発明はまた、本発明のペプチドの使用方法および作製方法に関する。本発明は、FcRnに特異的に結合してFcRnへのIgG Fcの結合を阻害し、それにより、リソソームによる分解からIgGを防御する役割でFcRnが機能するのを妨害することによってIgGが再利用されるのを防止するペプチドを提供する。例示的実施形態では、ペプチドは、FcRnに結合してFcのIgG1、IgG2、IgG3、またはIgG4サブクラスのFcRnへの結合を阻害する。
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【課題】脱保護反応により簡単にペプチド合成を実施する方法を提供する。
【解決手段】脱保護反応に対してマイクロ波照射を適用すると同時に、Fmoc保護アミノ酸をピペラジンにより脱保護することを含み、固相ペプチド合成方法を用いて、脱保護、活性化、及びカップリングのサイクルを繰り返し、連続するアミノ酸を付加して所望のペプチドを形成する方法。マイクロ波エネルギーを適用することでペプチド及びアミノ酸の分解を防止することができる。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、Zは12個のα−アミノ酸残基のテンプレート固定鎖であり、これらのアミノ酸残基は、鎖中の残基の位置(N末端アミノ酸から開始して数えた位置)に応じて、Gly、もしくはProであるか、または特定のタイプの残基であり、上の式中の残りの記号と同様に、本明細書および特許請求の範囲に定義されている]で表わされるテンプレート固定β−ヘアピンペプチド擬似体およびその塩は、シュードモナス・アエルギノーザ[Pseudomonas aeruginosa](緑膿菌)のような微生物の増殖を選択的に阻害する、またはそれを殺す特質を有する。これらは、食品、化粧品、医薬品、および他の栄養素含有材料用の殺菌薬として、または感染を治療または予防するための医薬として用いることができる。こうしたβ−ヘアピンペプチド擬似体は、混合型固相・液相合成法に基づいた方法により製造することができる。
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本発明は、新規のフルオレセイン誘導体、このような誘導体の製造方法、ならびに蛍光ペプチド、特にプロテアーゼ基質およびペプチドリガンドの合成のための該誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】固相に対して微小物体を所定の配向性で固定化する固定化方法を提供する。
【解決手段】固相4に微小物体10を固定化する方法において、光により分子構造の変化又は分子配列の変化を生じる光応答性成分と、前記微小物体を所定の配向性で前記固相に固定化可能な1種又は2種以上の相互作用成分とを有する固相4の表面又はその近傍に存在する微小物体10に対して光照射して前記微小物体を前記表面に所定の配向性で固定化する光固定化工程、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 細胞特異的な遺伝子導入を実現する。
【解決手段】 カルシウムイオン、無機リン酸イオン若しくは重炭酸イオン、所定の遺伝子、及び細胞認識タンパク質(例えば、アシアロ糖タンパク質、トランスフェリン、細胞外マトリクスタンパク質)を含む混合溶液を所定時間インキュベートし、又は、カルシウムイオン、無機リン酸イオン若しくは重炭酸イオン、及び所定の遺伝子を含む混合溶液を所定時間インキュベートした後、細胞認識タンパク質と共に所定時間インキュベートすることにより、アパタイト粒子に所定の遺伝子と細胞認識タンパク質とが結合した遺伝子−アパタイト粒子複合体を作製する。この遺伝子−アパタイト粒子複合体を特定細胞と共にインキュベートすることにより、所定の遺伝子を高効率に導入し、発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】固相合成技術を用いてペプトイドオリゴマーを合成する方法および装置であって、従来のシステムに付随した無駄をなくした方法および装置などの提供。
【解決手段】ペプトイドオリゴマー合成方法であって、以下を包含する方法:(a)保護したアミノ基を有する固相を提供する工程;(b)該固相上にて該アミノ基を脱保護して、反応性アミンを提供する工程;(c)該反応性アミンをアシルサブモノマーと接触させることにより、該アミンをアシル化して脱離基を含むアシル化アミンを提供する工程;(d)該アシル化アミンをアミン試薬と接触させることにより該アシル化アミンに由来の該脱離基をアミンで置き換えてN置換モノマーおよび脱離基副生成物を提供する工程;および(e)該脱離基副生成物と共に未使用アミン試薬を閉じ込め手段に再循環させるこにより引き続いた置換反応で使用するのに適切な再生アミン試薬を提供する工程。 (もっと読む)


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