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国際特許分類[C07K14/205]の内容

国際特許分類[C07K14/205]に分類される特許

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A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】ヘリコバクター・シネディー(H. cinaedi)由来の組換えポリペプチド(分子量30kD)及びこれを用いたヘリコバクター・シネディー感染患者の血清学的診断法の提供。
【解決手段】固相抗原として、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、(1)ヘリコバクター・シネディー感染患者血清と結合することができる及び(2)1もしくは数個のアミノ酸残基が欠失、付加、あるいは置換されたアミノ酸配列を有する特徴を有する該ポリペプチド、該ポリペプチドの一部からなるペプチドであって、ヘリコバクター・シネディー感染患者血清と結合することができる前記ペプチドのいずれかのポリペプチド又はペプチドを用いた抗原抗体法からなる、ヘリコバクター・シネディー感染患者の血清学的診断法。該血清学的診断法は、ELISA法、ウエスタンブロット法及びドットブロット法からなる群より選ばれてよい。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ関連疾患の治療または予防ワクチンの提供。
【解決手段】H.pylori陰性個体においてそれに対する免疫反応性が検出される少なくとも1つのヘリコバクタータンパク質、特にヘリコバクター・ピロリタンパク質を含むワクチン。ヘリコバクタータンパク質は好ましくは30kDa以下であり、ワクチンは特に24〜25kDaおよび/または18〜19kDaのタンパク質を含む。ワクチンはアジュバントとしてインターロイキン(12)を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の導入されたN−グリコシル化された最適化アミノ酸配列を含む組み換えN−グリコシル化タンパク質、これらのタンパク質をコードする核酸、ならびに相当するベクターおよび宿主細胞に関する。さらに、本発明は、医薬品を調製するための、前記タンパク質、核酸、ベクター、および宿主細胞の使用に関する。さらに、本発明は、前記タンパク質を産生するための方法を提供する。 (もっと読む)


キャンピロバクター・タンパク質、特に抗原性タンパク質、例えばフラジェリン、又はその変種、あるいはそれらのいずれかの断片をコードする核酸は、キャンピロバクターによる住みつきに対して鳥類、例えばニワトリを保護することができ、そしてそれゆえ、獣医学的治療又は予防において使用されることができる。これは、ヒトの健康に対して影響を及ぼす。 (もっと読む)


本発明は、腸管凝集性大腸菌、腸内毒素原性大腸菌、シゲラフレックスネリおよびカンピロバクタージェジュニ由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原を単離する方法およびその特定の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明者らは、未だ知られていなかったC.コリ、C.フィータスのCDT遺伝子をクローニングし、配列決定することに成功した。また、C.ジェジュニ、C.フィータスのCDTとの比較を行ない、両者に共通するプライマーおよび特異的なプライマーを開発した。そしてこのプライマーが、簡便かつ迅速にカンピロバクター属細菌CDTの有無の判定、および菌種の同定が同時に行えるマルチプレックスPCR法に適用でき、さらにPCR-RFLP法によるタイピングにも利用できることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明はCampylobacter jejuniの表在ポリペプチドおよびカンピロバクターに対するワクチン接種におけるその使用に関する。本発明はさらにポリヌクレオチド、これらの表在ポリペプチドを発現する発現ベクター、組換えウィルスまたは組換え細胞のワクチン接種における使用に関する。さらにまた本発明は抗カンピロバクター療法のための表在ポリペプチドに対する抗体の使用に関する。最後に、表在ポリペプチドを介した、カンピロバクターを検出するため、および、抗カンピロバクター剤を同定するための方法を開示する。 (もっと読む)


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