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国際特許分類[C07K14/705]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | レセプター;細胞表面抗原;細胞表面決定因子 (1,326)

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本発明は、NY-ESO-1タンパク質をサポニン系アジュバントと組み合わせて投与することによって、NY-ESO-1発現細胞に対して予想に反して強力な免疫応答がもたらされるという発見に関する。好ましくは前記組合せは筋肉内に投与される。 (もっと読む)


本発明は、粘膜表面に、および粘膜表面を通して抗原を送達するためのタンパク質複合体、および植物のような宿主細胞での該複合体の生成に関する。少なくとも二つ、好ましくは同一のサブユニットを含むタンパク質複合体であって、少なくとも一つのサブユニットは未改変であり、そして少なくとも一つのサブユニットは対象となる第一分子と融合しており、さらにタンパク質複合体は該サブユニットを介して細胞表面レセプターと相互作用できるタンパク質複合体を提供する。また、本発明のタンパク質複合体を生成するための方法であって、a)未改変サブユニットをコードするヌクレオチド配列および対象となる分子をコードするヌクレオチド配列を持つ宿主細胞であって、少なくとも対象となる分子の一つがサブユニットに融合する宿主細胞を提供する工程;b)該宿主細胞を培養し、それによって該ヌクレオチド配列を発現させ、タンパク質複合体の組み立てを可能にする工程;c)複合体を単離する工程;d)細胞表面レセプターへの、または細胞表面レセプターを模擬する分子への複合体の結合を決定する工程を含む方法も提供する。 (もっと読む)


脱髄性自己免疫性疾患の処置のための組成物および方法が提供される。治療的用量は、自己免疫T細胞およびB細胞の反応の標的として同定されたタンパク質共通配列を示すアミノ酸配列を含む、規則正しい治療的ペプチド、または、1つもしくは複数の修飾型の規則正しい治療的ペプチドの組み合わせにより投与される。多発性硬化症における標的タンパク質の規則正しい治療的ペプチドは特に興味深く、例えば、ミエリンタンパク質であるMBP、MOG、PLP、MAGおよびサイクリックヌクレオチドホスホジエステラーゼなどがある。規則正しい治療的ペプチドは、規則正しい繰り返しのみからなってもよく、または他のD-もしくはL-アミノ酸残基の付加によっていずれかの末端において延長されてもよい。治療のために、規則正しい治療的ペプチドは、皮下、腹腔内、血管内などを含む特定の部位での注射によって、局所的もしくは非経口的に、またはエレクトロトランスポートなどによって経皮的に投与されてもよい。本方法は、予防または治療目的で使用される。本発明の組成物はまた、他の治療活性物質、免疫モジュレーター、免疫抑制剤、β-インターフェロン、ステロイド、スタチンなどを含んでもよい。

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本発明は癌、特にリンパ腫の検出、診断および治療における使用のための新規の配列に関する。本発明は発現が癌に関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は細胞表面に存在し、癌に対する新しい治療標的となる癌に関連するCAポリペプチドを提供する。本発明はさらに癌の検出のための診断用組成物および方法を提供する。本発明はCAポリペプチドに特異的なモノクローナルおよびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた癌のスクリーニング、防止および治療のための、診断用ツールおよび治療用組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明に従って、腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸が同定された。本発明は、該腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法に関する。本発明は、腫瘍関連様式で発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプトイドおよびそれらをコードする核酸に関する。

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純化した免疫系細胞の発現頻度解析を行い、ナチュラルキラー(NK)細胞に特異的に発現するNKIR遺伝子を見出すことに成功した。NKIR遺伝子は、受容体をコードしており、該受容体を用いて、受容体のアゴニストまたはアンタゴニストの同定が可能である。 (もっと読む)


T細胞またはナチュラルキラー(NK)細胞の表面上のP−セレクチン糖タンパク質リガンド1(PSGL−1)に結合する多量体化合物は、T細胞若しくはNK細胞の枯渇および/またはT細胞若しくはNK細胞のアポトーシスを誘起するために使用されうる。該多量体化合物および本発明の方法は、例えば、T細胞の枯渇は、炎症性疾患、自己免疫疾患、移植片拒絶、およびアレルギー疾患などの症状における、過剰な若しくは望ましくないT細胞またはNK細胞が媒介する免疫応答を制御するのに使用できる。 (もっと読む)


膜結合型タンパク質の発現および精製のためのプロセスが、提供される。膜タンパク質(例えば、Gタンパク質共役レセプター)の発現および精製のためのプロセスが、提供される。ハイブリッドポリペプチドが、対象とするタンパク質と、ロドプシンのアミノ末端細胞外ドメイン由来のペプチドタグとから、構築される。上記ロドプシンタグを使用して上記ハイブリッドタンパク質を精製するための方法が、提供される。その発現されたハイブリッドを検出する方法もまた、提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのGABAR1aサブユニットおよび少なくとも1つのGABAR2サブユニットを含んでなり、該GABA受容体が1つの高親和性アゴニスト結合部位および1つの低親和性アゴニスト結合部位を有することを特徴とする単離されたGABA受容体タンパク質を提供する。特に、受託番号LMBP 6046CBで2003年8月22日にCHO−K1 h−GABA−b R1a/R2クローンとしてBelgian Coordinated Collections of Microorganisms(BCCM)に寄託されたhGABAR1a/GABAR2 CHO細胞系により発現される単離された組み換えGABA受容体タンパク質。従って、受託番号LMBP 6046CBで2003年8月22日にCHO−K1 h−GABA−b R1a/R2クローンとしてBelgian Coordinated Collections of Microorganisms(BCCM)に寄託されたhGABAR1a/GABAR2 CHO細胞系を提供することが本発明の目的である。本発明はまた、機能もしくは結合アッセイを用いてGABA受容体アゴニストを同定する方法における上記の細胞系の使用も提供する。特に、例えばH−GABAもしくはH−バクロフェンのような放射性標識アゴニストの使用を含んでなる放射性リガンド結合アッセイにおける。特定の態様として、本発明は機能もしくは結合アッセイを用いて高親和性GABA受容体アゴニストを同定する方法における上記のGABA受容体の使用を提供する。特に、例えばH−GABAもしくはH−バクロフェンのような放射性標識アゴニストの使用を含んでなる放射性リガンド結合アッセイにおける。あるいはまた、上記の結合アッセイは、細胞抽出物、特に上記の細胞の細胞膜調製物上で行われる。
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外部ドメイン(ectodomain)およびキナーゼドメインの双方から調製される融合タンパク質および、コイルドコイル誘導性二量体が開示される。レセプタードメインは、コイルドコイルタグによってホモ二量体またはヘテロ二量体の形態で存在する場合、増強されたリガンド結合活性、または増強されたキナーゼ活性を有する。結合の反応速度論および外部ドメイン二量体のアンタゴニスト能力、ならびにシグナル伝達を変化または阻害するためのそれらの使用が記載される。リガンドの結合およびキナーゼ活性の阻害を可能とする化合物を選択するためのアッセイにおける、外部ドメインおよびキナーゼドメインのそれぞれの適用が記載される。
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