説明

国際特許分類[C08B30/18]の内容

国際特許分類[C08B30/18]に分類される特許

21 - 25 / 25


【課題】 中性から酸性の領域で無機リン酸塩と同等以上のpH緩衝能力を持ち、味質・風味に影響を与えず、かつカルシウム吸収阻害の悪影響の少ないpH調整剤を提供する。
【解決手段】 リン酸化澱粉、リン酸化デキストリン、リン酸化還元デキストリン、リン酸化還元オリゴ糖、リン酸化単糖及びそれらの塩類から選ばれる少なくとも1種のリン酸化糖及び/又はそれらの塩類、又は澱粉をリン酸化して得られるリン酸化澱粉を低分子化して得られるリン酸化デキストリン、リン酸化オリゴ糖及びその塩類から選ばれる少なくとも1種のリン酸化糖及び/又はそれらの塩類を含むpH調整剤;前記pH調整剤を含む食品、飲料、調味料、味質改善剤、口腔衛生剤、洗剤、入浴剤、化粧品、医薬品、ミネラル補給剤、ミネラル吸収促進剤、糊剤、混和剤、塗料、顔料、飼料又は肥料;前記pH調整剤を添加してpHを調整してから加熱殺菌処理することを特徴とするコーヒー飲料の製造方法;前記pH調整剤を含むコーヒー飲料。 (もっと読む)


本発明は、15から35%の1→6グルコシド結合を有する分枝状マルトデキストリン、20%未満の還元糖含有量、5未満のポリモレキュラリティ指数、及び4500 g/mol以下の数平均分子量Mnを供えることを特徴とする、腸のための繊維を豊富に含む抗炎症及び/又は鎮痛組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 低甘味、低粘度で老化による白濁を生じない特性を有し、取扱いが容易な低DEの澱粉分解物の効率的かつ経済的な製造方法;この澱粉分解物を含む食品、および新規な白色デキストリンを提供すること。
【解決手段】 澱粉、たんぱく質、及び脂質含量がそれぞれ80質量%以上、0.20質量%以下、及び0.20質量%以下の原料澱粉を、塩酸存在下で加熱処理して白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリンとなし、次いでα−アミラーゼを作用させる工程を含むことを特徴とする、澱粉分解物の製造方法;この澱粉分解物を含む食品;白度80以上、DE3〜6、冷水可溶部90質量%超、分岐成分30〜45質量%、たんぱく質含量0.1質量%以下の白色デキストリン。 (もっと読む)


【課題】調理後に長期間に亘って保存可能で食事介助の負担を軽減できる食品を製造するための嚥下食基材を提供する。
【解決手段】
pH調整を行った液化液にマルトトリオヒドロラーゼを添加して糖化させた。さらに、その糖化液を精製・濃縮した後、ナトリウム型強酸性陽イオン交換樹脂中に通すことによって、分子量1×105 以上の成分を含まない非老化性デキストリンをクロマト分画した。そして、得られた非老化性デキストリンを増粘多糖類と混合することによって、嚥下食基材を製造した。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血糖値及び食後の吸収を制御及び/又は調整するための、化学的に変性された澱粉並びにその製造方法の提供。
【解決手段】酸化プロピレン変性、オクテニル琥珀酸無水物変性、アセチル化、デキストリン化、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれるプロセスによって変性されており、20分で25%未満の、120分で30〜70%の、そして240分で60%を超えるグルコース放出レベルを達成する変性澱粉。
【効果】上記の変性澱粉は、食物中に適正に配合される場合に、摂取するものに長期間に渡ってグルコースを提供し、そしてより一定なグルコースレベルを提供するために使用される。 (もっと読む)


21 - 25 / 25