説明

国際特許分類[C08C19/25]の内容

国際特許分類[C08C19/25]に分類される特許

101 - 110 / 110


【課題】加工性が良好で、低発熱性で、優れた耐摩耗性を有するゴム組成物用の変性共役ジエン系重合体の提供。
【解決手段】共役ジエン単量体、又は共役ジエン単量体と芳香族ビニル化合物とを、有機活性金属触媒を用いて重合させて得られる重合体又は共重合体の重合活性末端に、分子中に少なくとも1個のオキサゾリジン基と少なくとも2個のアルコキシシリル基とを有するオキサゾリジンシラン化合物を反応させることにより得られる変性共役ジエン系重合体ゴム。 (もっと読む)


【課題】 補強性粒子の分散性に優れ、機械的強度及び耐摩耗性にも優れた補強性重合体組成物、この重合体組成物を得るために適した新規なシロキサン構造含有重合体、並びに、機械的強度や耐摩耗性に優れた加硫性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 式(I):XSiR4−s(Xは、下記一般式(II)で表される。)で表わされる構造を有するシロキサン構造含有重合体、このシロキサン構造含有重合体と基材重合体とからなる基材重合体組成物、この基材重合体組成物と補強性粒子とを含有してなる補強性重合体組成物、この補強性重合体組成物に更に加硫剤を配合してなる加硫性ゴム組成物。
【化1】


(II) (もっと読む)


【課題】自動車タイヤ用のゴム材料とした場合に、転がり抵抗が小さく、ウエットスキッド抵抗性に優れたゴム材料を含有するゴム組成物を提供する。
【解決手段】繰り返しジエン単位の80%以上がシス−1,4構造であって、ムーニー粘度(ML1+4 ,100℃)が20〜80の範囲にあり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した重量平均分子量が200,000〜1,000,000の範囲にあるジエン系ゴムを予めアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物によりムーニー粘度が変性前と比較して1以上増加するように変性した変性ジエン系ゴムを含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】珪素改質クラムラバー組成物。珪素改質クラムラバーはそのまま用いるか、配合物の強化剤として用いすることができる。
【解決手段】触媒の存在下または非存在下でクラムラバー粒子中の不飽和基と水素化珪素との反応で形成した炭素−珪素結合を有する改質クラムラバー粒子。結合珪素含有率は約0.1〜10重量%である。本発明の珪素改質クラムラバーは一般にバージンゴム組成物中に存在するゴム全体の25重量%まで用いられる。 (もっと読む)


【課題】自動車タイヤ用のゴム材料とした場合に、転がり抵抗が小さく、ウエットスキッド抵抗性に優れたゴム材料を提供する。
【解決手段】繰り返しジエン単位の80%以上がシス−1,4構造であって、ムーニー粘度(ML1+4 ,100℃)が20〜80の範囲にあり、かつゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した重量平均分子量が200,000〜1,000,000の範囲にあるジエン系ゴムを、ハロゲン化アルミニウムおよびハロゲン化アルキルからなる群より選ばれる触媒の存在下にて、アミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性することを特徴とする、ムーニー粘度が変性前と比較して1以上増加している変性ジエン系ゴムの製造法。 (もっと読む)


【課題】 省燃費性に優れた変性ジエン系重合体ゴム。
【解決手段】 以下の工程を用いる。
工程1:(1)で表される化合物の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させて、アルカリ金属末端を有する活性重合体を製造する
工程2:該活性重合体と、(2)で表される化合物を反応させて、両末端が変性された変性重合体ゴムを製造する


((1)中、R1はN置換の官能基、Xは共役ジエンモノマー又は芳香族ビニルモノマーmユニットの重合からなる飽和又は不飽和炭化水素、mは0〜10の整数、nは1〜10の整数、Mはアルカリ金属を表す。)


((2)中、R2は炭素数1〜4のアルキル基、R3及びR4はそれぞれ独立の炭素数が1〜4のアルキル基又はアルコキシ基、R5及びR6はそれぞれ独立の炭素数が1〜6のアルキル基、pは0または1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


リビングポリマーを、環式アザシラサイクル又は環式アザスタンナサイクルと反応させる工程を含む官能化ポリマーの形成方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性が向上し、低発熱性、破壊特性、耐摩耗性などに優れるタイヤを与えることができるゴム組成物、その製造方法及び該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】
(A)プロトン性アミン構造を有する変性重合体を含むゴム成分と、(B)酸化剤を含むゴム組成物、(A)成分における変性重合体と(B)成分を混合するステージを有する前記ゴム組成物の製造方法、及び前記ゴム組成物を用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】加工性が良好であるとともに加硫後においても十分な硬度を示し、転がり抵抗の小さいゴム組成物を得ることができる共役ジエン系共重合ゴムを、従前の方法と同等の短い重合所要時間で製造可能な共役ジエン系共重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の共役ジエン化合物、及び第一の芳香族ビニル化合物を含有する反応系で共重合反応を開始させ、その後必要な場合に第二の共役ジエン化合物及び第二の芳香族ビニル化合物を添加し、共重合反応終了後、変性剤を添加して共役ジエン系共重合ゴムを得る共役ジエン系共重合ゴムの製造方法である。重合転化率が30%以上、90%未満の範囲内にある反応途中段階で、反応系に第一の多官能単量体を添加する。 (もっと読む)


【課題】 優れた粘弾性特性及び耐摩耗性を有するゴム組成物を与える新たな共役ジエン系重合体又は共重合体の提供。
【解決手段】 (A)共役ジエンの単独重合体又は共役ジエンと芳香族ビニル化合物との共重合体の重合鎖末端のリビングアニオンに、(B)フラーレン並びに(C)(i)少なくとも1個のアルコキシシリル基及び(ii)アルキルシリル基で保護されたアミノ基を有するシラン化合物を反応させて得られる共役ジエン系重合体並びにそれを配合してなるゴム組成物。 (もっと読む)


101 - 110 / 110