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国際特許分類[C08C19/42]の内容

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【課題】低燃費性、グリップ性能、破壊強度をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物で変性された変性ブタジエンゴム、シリカ、軟化点−20〜150℃のレジン及び凝固点10℃以下の可塑剤を含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】加工性、低燃費性、耐屈曲疲労性、ゴム強度、操縦安定性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム、特定の化合物で変性された変性ブタジエンゴム、窒素吸着比表面積が50m/g以上120m/g未満のシリカ(1)及び窒素吸着比表面積が120m/g以上のシリカ(2)を含み、前記変性ブタジエンゴムの二重結合部分のシス含量が50モル%以下であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性の向上したタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、充填材表面濃縮能力のある官能基と酸性官能基とをそれぞれ1つ以上有する変性基が結合してなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)該無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を有するシランカップリング剤を(B)該無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 変性前後で分子量分布に殆ど変化のない変性共役ジエン系重合体の製造方法およびその重合体を提供する。
【解決手段】 変性共役ジエン重合体の製造方法において、
(1)共役ジエン重合体を重合直後に、反応停止剤として水あるいは炭素数が5以下のアルコールを投入、
(2)次いで反応系を冷却、
(3)次いで前記変性共役ジエン重合体を有機シラン化合物によりヒドロシリル化
することを特徴とする変性共役ジエン重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐カットグロス性及び転がり抵抗特性を両立できるサイドウォール用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したサイドウォールを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物により変性されたブタジエンゴム及び希土類元素系触媒を用いて合成されたブタジエンゴムの合計含有量が5〜95質量%であるゴム成分を含有するサイドウォール用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R、R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基又はこれらの誘導体を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基又は環状エーテル基を表す。nは整数を表す。) (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)M(OR1n(OSiR235-n(1)の化合物、及び一般式(2)−SiR3a(OR43-a(2)の末端基を有するポリマーを含有するアルコキシ架橋性ゴム混合物(M)であって、式中、Mは、Nb又はTaを意味し、R1、R2、R3及びR4は、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を意味し、nは、1、2、3又は4の値を、かつaは、0又は1の値を意味する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスロスをより低減させ、転がり抵抗の良好なタイヤを与えるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対して、(B)ケイ酸を含有する無機充填材10〜140質量部を含むと共に、(C)シランカップリング剤を、上記(B)無機充填材に対して1〜20質量%の割合で含むゴム組成物であって、前記変性共役ジエン系重合体として、アルカリ金属活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、アルコキシシラン化合物を反応させて変性反応を行い、さらに縮合促進剤を用いて縮合反応させて得られたものを用いると共に、前記シランカップリング剤として、特定の構造を有するものを用いてなるゴム組成物、及びそれを用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性を有しかつ省燃費性が良好な重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該共役ジエン系重合体の製造方法、および、該共役ジエン系重合体とシリカとを配合してなる重合体組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と下式(I)で表される基とを有する共役ジエン系重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定によって得られる分子量分布曲線に、少なくとも3つのピークが存在し、分子量分布曲線が特定のピーク面積比である共役ジエン系重合体。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭化水素基、炭化水素オキシ基、水酸基又は共役ジエンに基づく単量体単位を有する重合体鎖を表し、mは0〜10の整数を表し、A1は活性水素を持たない極性官能基を表す。] (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)



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