説明

国際特許分類[C08F110/02]の内容

国際特許分類[C08F110/02]に分類される特許

11 - 19 / 19


【課題】耐衝撃性、耐摩耗性に優れ、また自己潤滑性も有するなど特徴のあるエンジニアリングプラスチックとして各種の分野で使用されている超高分子量ポリエチレンにおける、引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリエチレン繊維の提供。
【解決手段】炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物とチタン化合物とを反応させることによって調製される固体触媒成分および有機アルミニウム化合物である機金属化合物成分からなる特定のオレフィン重合触媒を用いて重合した、粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンを溶剤と溶融混練してから成形する高強度ポリエチレン繊維。 (もっと読む)


【課題】収縮の度合が低く、向上した加工性を有する射出成形用ポリエチレン樹脂を提供する。
【解決手段】エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−インデニル)ジルコニウムジクロライド触媒系を用いて作られた0.75を超えるダウレオロジカルインデックス(DRI)で特徴づけられる高いレベルの長鎖分枝を有し、0.945から0.960g/cm3密度および0.5から200g/10分のメルトフローインデックスを示すポリエチレン樹脂を、射出成形にすることによって、寸法安定性にすぐれた成形製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖の片末端の不飽和基の割合、およびポリマー鎖の片末端の不飽和基数に占めるビニリデン基の割合が高く、かつ分岐構造が制御されたエチレン単独重合体を提供する。
【解決手段】以下の要件(1)〜(4)を満たすエチレン単独重合体。
(1)炭素原子1000個当りのエチル分岐が8個以上
(2)エチル分岐以外のアルキル分岐が、それぞれ0.1個以下
(3)末端不飽和基(末端ビニル基、末端ビニレン基、末端ビニリデン基の合計)中の末端ビニル基と末端ビニレン基の割合が、末端ビニル基/末端不飽和基<0.01であり、かつ末端ビニレン基/末端不飽和基<0.01
(4)末端ビニリデン基と末端メチル基の比が、末端ビニリデン基/末端メチル基>0.90 (もっと読む)


【課題】力学物性および意匠性に優れる成形品を、生産効率よく成形することのできる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物およびその組成物から成形される成形品を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に、イソシアネート成分として1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有する熱可塑性ポリウレタンと、JIS K7112(1999)の密度こうばい管法に準拠して測定した密度が890〜980kg/mであり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定した標準ポリエチレン換算の数平均分子量が700〜4000であり、かつ、式(1):B≦0.0075×Kを満たすポリエチレンワックスとを含有させる。(式中、Bは、前記ポリエチレンワックスに含有される標準ポリエチレン分子量20000以上の成分の含有割合を示す。Kは、140℃における前記ポリエチレンワックスの溶融粘度を示す。) (もっと読む)


【課題】長期安定運転が可能なエチレン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン低重合体の製造方法において、溶媒及びクロム系触媒の存在下、反応器10中でエチレンを低重合する際に、反応器10内に導入されたエチレンとエチレンの低重合反応で生じる重合熱により反応器10内の液相の一部が気化した気化蒸気とを含む混合気体を熱交換器16aに供給し、熱交換器16aに供給された混合気体を冷却凝縮し、溶媒、エチレン及び生成したエチレン低重合体を含む凝縮液を反応器10に循環供給するエチレン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


組成物はエチレンのテロマー及び少なくとも1種のフルオロアルキルハロゲン化物又はペルフルオロアルキルハロゲン化物の分布を含み、このテロマーは少なくとも1つのポリメチレンセグメント(−(CH−)及び少なくとも1つのハロメチル基(−CXH)を含み、所望により、少なくとも1つの非フッ素へテロ原子を含み、ハロゲンはヨウ素及び臭素から選択され、分布は少なくとも約15のポリメチレンセグメントのメチレン部分対ハロメチル基の数平均比を有する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、未反応エチレンおよび軽質線状アルファ・オレフィンを含有する反応生成物をオリゴマー化反応器から排出し、反応生成物をエチレンの豊富なガス状分画および軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な液体分画に分離するための少なくとも1つの第1の直接冷却装置に通過させる方法において、軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な分画の少なくとも一部分を、その温度を低下させるために第2の冷却装置に送り、その後、第1の直接冷却装置に再導入することを特徴とする方法、並びにそのための反応器系に関する。
(もっと読む)


本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレンポリマー粒子を含む新規な成形粉に関する。ポリエチレンポリマーの分子量は、ASTM 4020により決定して約600,000g/mol〜約2,700,000g/molの範囲内である。ポリエチレンポリマーの粒子の平均粒径は、約5ミクロン〜約1000ミクロンの範囲内であり、ポリエチレンは、約0.10〜約0.30g/ccの範囲の粉末嵩密度を有する。本発明のポリエチレンポリマー粒子を含む成形粉から造形品を成形するための方法およびこの方法に従い製造される多孔質物品もまた開示されている。物品は、優れた多孔度;および、多孔質および多孔質濾過用途についての良好な強度を有する。 (もっと読む)


11 - 19 / 19