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国際特許分類[C08F14/18]の内容

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少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性重合媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩およびシロキサン界面活性剤の組み合わせである。水性重合媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを開始剤および重合剤を含有する水性媒体中に重合してフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する工程を含む方法であって、重合剤が:
少なくとも約800g/molの数平均分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩;および
式:
[R−O−L−A]Y
(式中:
は、エーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖、部分または完全フッ素化脂肪族基であり;
nは0または1であり;
Lは、非フッ素化、部分フッ素化または完全フッ素化されていてもよく、およびエーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖アルキレン基であり;
は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基であり;および
は、水素、アンモニウムまたはアルカリ金属カチオンであり;
ただし、R−O−L−の鎖長は6個以下の原子である)で表されるフッ素系界面活性剤
を含む方法。 (もっと読む)


水及び選択された低テロゲン性ハイドロフルオロエーテル類(HFEs)からなる重合媒質中にて、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含む、フルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、Cu(0)、CuTe、CuSe、CuS、CuO或いはそれらを組み合わせた触媒と、開始剤と、溶媒及び任意の窒素含有リガンドから成る成分とを用いて、アルケンモノマーを重合化してポリマーを生成する方法に関するものであり、前記成分及びモノマーの組み合わせは、Cu(I)XをCu(0)及びCu(II)Xに不均化することができるものであり、式中、XはCl、Br或いはIである。
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イオン性化学種なしで、開始剤を用い、ハロゲン化炭素溶媒重合媒体も分散剤もなしで製造されたパーフルオロポリマーは、液体接触用途または食品接触用途において、高速溶融押出ワイヤ被覆のために、そして高い信号周波数で低い損失係数を示す絶縁ワイヤを製造するために有益で有用である。 (もっと読む)


本発明は、反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体および膜に関する。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


フッ素化エーテルカルボン酸または酸誘導体、フッ素化界面活性剤を含む水性組成物、フルオロポリマー分散体の調製法、及び層状物品の製造法。 (もっと読む)


本発明は、次の一般式を有するフッ素化界面活性剤を提供する:
[Rf−(O)t−CHF−(CF2n−COO−]ii+ (I)
(式中、Rfは、1つ以上の酸素原子で中断された、部分的に又は完全にフッ素化された脂肪族基類を表し、tは0又は1であり、及びnは0又は1であり、Xi+は、価数がiのカチオンを表し、そしてiは1、2又は3である)。界面活性剤は、フルオロモノマーの乳化重合に用いて、フルオロポリマーを調製することができる。 (もっと読む)


非共重合性、非フッ素化界面活性剤の存在下で、少なくとも1つのフッ素化モノマーを水性媒体中で重合させるための方法。界面活性剤は、一般に、非イオン性界面活性剤、一級陰イオン性界面活性剤、又はこれらの組み合わせから選択される。フッ素化界面活性剤は利用しない。水性媒体中に得られる部分フッ素化ポリマーは、半結晶性又は結晶性ポリマーのいずれかである。 (もっと読む)


本発明は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]を製造するための重合方法に関し、前記方法には重合媒体中で少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程が含まれ、ここで、前記重合媒体は、少なくとも2個の逆方向に回転するインペラを含む撹拌システムにより混合される。意外にも、その重合が、有利なことには、反応器の壁上にファウリングや析出物を形成することなく起きることが観察された。さらに、その重合方法は、有利なことには、組成、圧力もしくは温度の勾配なしで、改良された均質性をもって生じるので、局所的に過熱されるという危険性もなく、均質なポリマー組成物を得ることが可能となる。最後に、本発明の方法から得られるポリマー(F)は、有利には、改良されたモルフォロジー(組織化された構造のパーセント、すなわち、規則的な形の粒子のパーセント)を有していて、そのために、有利なことには良好な自由流動性が得られて、中間体の引延しもしくは研磨工程またはその他のサイズリダクション工程を必要とすることなく、圧縮成形によって加工することが可能となる。本発明のさらなる目的は、フルオロポリマー[ポリマー(F)]および成形方法である。
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