説明

国際特許分類[C08F2/24]の内容

国際特許分類[C08F2/24]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F2/24]に分類される特許

121 - 130 / 265


【課題】 圧縮変形量の大きい導電性粒子を構成する樹脂粒子を得る。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子30は、アクリル樹脂で構成され、最大圧縮変形量が60%以上と大きいだけではなく、60%圧縮変形するのに必要な荷重が60mN以下と小さい。従って、この樹脂粒子30の表面に導電材料を付着して、樹脂粒子30の表面に導電層36が形成された導電性粒子37を製造し、該導電性粒子37を接着材料38中に分散させた異方導電性接着剤39を用いて配線板41、45の接続を行うと、配線版41、45の金属配線43,47に挟まれた導電性粒子37は少ない荷重で大きく変形するので、導通信頼性の高い電気装置40が得られる。 (もっと読む)


【課題】硬化性、塗布適性、塗膜の厚み均一性、現像性、及び、パターン形成性に優れ、インクジェット法に適用した際には、打滴性が良好で、平滑で色ムラのない硬化物が得られる硬化性着色組成物の提供。高色純度で、且つ表示ムラの発生が抑制されたカラーフィルタ、及び該カラーフィルタを有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも、着色剤、アルカリ可溶性樹脂、重合性化合物、重合開始剤、1個以上の(メタ)アクロイル基を有する界面活性剤、及び溶剤を含有することを特徴とする硬化性着色組成物、該組成物を用いてなるカラーフィルタ及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 良好な粘度安定性を有する水性エマルジョン、特に低温時においても増粘し難くプリン状にならない低温での粘度安定性に優れた水性エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル系単量体、スチレン系単量体およびジエン系単量体からなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体を主成分して重合された重合体が、ポリビニルアルコール系樹脂(A)により分散されてなる水性エマルジョンであって、該重合体が水性エマルジョンの固形分に対して1〜15重量%の酸化剤によって酸化処理されてなる水性エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】耐久性および密着性能に優れ、かつ無機質下地からの発泡現象を抑制し、また下地が湿潤状態でも充分な接着強度を発揮する、土木・建築用途に適した水性プライマー組成物を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体(M)の共重合体が分散されてなるエマルジョン(X)を主成分とする水性プライマー組成物であり、前記エマルジョン(X)の表面張力が42mN/m以上であることを特徴とする水性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 他のモノマーとの共重合性が良好で、乳化重合用のビニル重合性乳化剤として使用した場合に残存しにくく、得られるエマルジョンの乾燥皮膜が耐水性に優れているビニル重合性乳化剤として有用なカチオン性ビニルモノマーを提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)で表されるカチオン性ビニルモノマーである。
【化6】


式中、R1、R2およびR3は炭素数1〜24のアルキル基;R4は炭素数1〜24の炭化水素基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;Qは炭素数2〜4のアルキレン基、−CH2CH(OH)CH2−または−CH(CH2OH)CH2−;Y-はアニオン基;nは0〜200の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


界面活性助剤なしに水相に分散可能である有機ポリマー粒子(略して有機粒子)の存在におけるモノマーの乳化重合によって得られる、50質量%より大きい固体含量を有する水性ポリマー分散液。 (もっと読む)


【課題】薄膜であっても充分な耐候性を発揮し、諸物性にも優れた紫外線吸収層を形成し得る水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物、およびこのような組成物を重合安定性良好に製造することのできる方法を見出す。
【解決手段】成形体表面に紫外線吸収層を形成するために用いられる組成物であって、25℃で固体状の紫外線吸収性モノマー30〜85質量%と、この紫外線吸収性モノマーとの共重合が可能でかつ架橋性モノマー以外のモノマー70〜15質量%からなるモノマー混合物から乳化重合により合成される紫外線吸収性ポリマー、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して10〜25質量部の重合性アニオン型界面活性剤、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して0〜50質量部の非重合性界面活性剤、および水を含む水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーが少なく、かつ、経時粘度上昇の少ないアクリル系エマルジョンの製造方法、および前記製造方法により得られるアクリル系エマルジョンを提供することにある。
【解決手段】界面活性剤を使用してラジカル重合性モノマー(A)を水媒体中で乳化重合するアクリル系エマルジョンの製造方法であって、ラジカル重合性モノマー(A)の反応率が99.0%以上となった後にレドックス系重合触媒の還元剤を添加し、酸化剤を添加しないことを特徴とするアクリル系エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾル用のバインダーの製造に際して、多くのバッチにわたり変わらない高い生成物品質を保証することが可能な方法を提供する。
【解決手段】粒子が200nmより大きくないポリマー分散液Aを製造し、分散液Aの一部を、場合により水及び/又は添加物質と一緒に反応器中に装入し、20℃で0.01質量%より大きい水溶性を有するモノマーを、場合により水、乳化剤又は他の混加物と一緒に反応器に配量して重合させて、粒子の平均寸法を少なくとも50nmだけ増大させ、場合により20℃で0.01質量%より大きい水溶性を有する他のモノマーを、場合により水、乳化剤又は他の混加物と一緒に反応器に配量して重合させて、粒子の平均寸法を少なくとも50nmだけ増大させ、生じた分散液Bの噴霧乾燥により粉末を得て、該粉末を、場合により粉砕してバインダーを製造する。 (もっと読む)


121 - 130 / 265