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国際特許分類[C08F2/24]の内容

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【課題】得られるエマルジョンの被膜の耐水性に優れたビニル重合性乳化剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表されるビニル重合性乳化剤である。
【化5】


式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素基;R2は炭素数1〜8のアルキレン基;R3およびR4は炭素数1〜4のアルキル基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 共役不飽和カルボン酸エステルの構造単位をα位に有する純粋なΩ−ヒドロキシル官能性ポリアルキレングリコールマクロモノマー、特にΩ−ヒドロキシ−α−メタクリロイル−またはΩ−ヒドロキシ−α−アクリロイル−ポリアルキレングリコールを製造するにあたって、副反応としての共役不飽和基の単独重合や、式3に従う加水分解及びエステル交換が起こらず、それによって純粋な線状Ω−ヒドロキシ−α−(メタ)アクリロイル−ポリアルキレングリコールが生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸またはそれの反応性誘導体を、C2〜C4アルキレンオキシドまたはこのようなアルキレンオキシドの混合物と反応させることによって、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とポリアルキレングリコールとのエステルを製造する方法であって、使用するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の重量を基準にして10〜10,000ppmの量の2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシルまたは4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−1−オキシルのいずれかの存在下に反応を行うことを特徴とする上記方法に関する。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】本発明の課題は、ホルマリン発生量が少なく、さらに塗布性、液安定性、液の保存安定性に優れたラテックス組成物、および該ラテックス組成物の製造方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】ラテックスと、分子中に置換または無置換のアルキレンオキサイド基を有する界面活性剤、および酸化防止剤を含有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水性分散媒体中におけるビニル系単量体の重合により得られる樹脂粒子からなる光拡散剤であって、光拡散シートを成形する際におけるシートの黄変度が極めて小さく、シートの全光線透過率を低下させることがない光拡散剤を提供することを目的とする。また、本発明は、光拡散シートの黄変度が極めて小さい樹脂粒子の重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光拡散剤は、カルボン酸型の陰イオン系界面活性剤を含む水性媒体中でビニル系単量体を重合することによって得られる体積平均粒子径が1〜50μmの樹脂粒子であり、該樹脂粒子に残留する硫黄分が、樹脂粒子100重量部に対し、0.01重量部以下である。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】成膜性、耐候性と耐ブロッキング性に優れる塗膜の形成を可能とする水性樹脂分散体を提供すること。
【解決手段】高Tg樹脂成分と低Tg樹脂成分からなる水性樹脂分散体であって、水性樹脂分散体の最低成膜温度(MFT)が水性樹脂分散体粒子を構成する全重合性単量体の計算Tgより10℃以上低い水性樹脂分散体。 (もっと読む)


少なくとも1つのシリコン原子を有する少なくとも1つの疎水性部分と少なくとも1つの親水性部分とを有するカルボシラン界面活性剤(ただし、カルボシランはSi−O結合を含有しない)の存在下で、水性乳化重合にて、少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合させる工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水系現像液で現像でき、かつ水性インキに対する耐性があり、画像再現性の良好な感光性樹脂組成物および感光性樹脂印刷用原版を支障なく得ること。
【解決手段】少なくとも水分散ラテックスから得られる疎水性重合体、親水性重合体、光重合性化合物、光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物において、光重合性化合物が一個の光重合性基を有する光重合性界面活性剤を含有することを特徴とするフレキソ印刷版用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐ブリスター性、被覆性、耐摩耗性、及び風合いに優れる紙製畳表加工用水性樹脂分散体、及びそれを被覆加工してなる紙製畳表を提供する。
【解決手段】 紙製畳表加工用水性樹脂分散体が、エチレン性不飽和単量体(X)及び架橋剤(Y)を用いて乳化重合することにより得られる樹脂(a)の水性樹脂分散体からなり、且つ、前記水性樹脂分散体を形成する樹脂(a)のガラス転移温度が10〜50℃の範囲、流動開始温度が150〜300℃の範囲、及び平均粒子径が120〜220nmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


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